第57回 阿川泰子

前編 2015年6月13日(土)23:00~23:30

 渡辺香津美の素晴らしいギターの音色にのって登場した阿川泰子。「一杯ひっかけてんの!?」と堺が叫ぶほど、賑々しくお出ましの阿川であった。「やあ、嬉しいですね~」と堺が言うほど付き合いは長い。そんな二人が、テレビ番組のためにエフェソスの古代遺跡へ行った時の“ロマンチックな出来事”とは?
 ジャズの魅力を阿川が熱く語り、話は自身がジャズシンガーになった経緯へと進む。元々は3歳の時、ある映画を見て女優を志したという。名門・文学座に入るが研究生にも進めず…。ところが「拾う神と捨てる神がいるもんで…」と阿川。「東宝においでよ」と誘われて何本か端役で出演し、ひょんな事からジャズを教わることに。「YOU、女優なんでしょ!ベテラン歌手の役が回ってきたと思って歌いなさい」と教示され、ジャズシンガーとして銀座で歌い始めた。歌うことは最初から楽しかったという。ギタリスト渡辺のことを「お小さい頃から知っているのよ。彼は本当に(ギターを弾く)魔法使い」とベタ褒めの阿川。さすがジャズミュージシャン同士、その場で“Keyや行き方”を打合せて即本番。“All of Me”を、渡辺の伴奏で情趣豊かに歌いあげる。

後編 2015年6月20日(土)23:00~23:30

 色々な個性を持つ人達に会ってきた堺でさえ、「謎の人物」と感心?するほど不思議なオーラを放つ阿川泰子。ある大物芸能人にまで「あなた、私に似ておかしいわね〜」と言われてしまったのだとか。そんな阿川は、今後クラクラする人が現れたとき結婚の可能性があると語るが、その状況を「クラクラリ~ン」という表現。(別の意味で)クラクラして頭を抱える堺…。話は遡り、阿川の幼少期に。食事時に病気がちな阿川の箸が止まると「これはシンデレラの好物なのよ」と言って食べる気にさせたり、カードを作って阿川に楽しく勉強させたりと、祖母がとった行動が素晴らしく参考になる。また阿川の育った土地であり、堺の地元でもある“鎌倉”を懐かしむ二人。そして後半では、番組を進行しようとする堺を阿川の突然の告白が遮る。それに対する堺の対応がまた絶妙! しかし歌となればさすがの阿川。渡辺香津美のギターに合わせて、ジョージ・ガーシュインの「Someone to Watch Over Me」をしっとりと歌い上げる。だが気持ちのいい時間を過ごした後のお決まりの質問には、堺を再びクラクラさせる、意表を突く回答が…。

出演者