第16回 朝丘雪路

前編 2013年11月2日(土)23:00~23:30

 今回のゲストは朝丘雪路。朝丘といえば、芸能界一ともいわれるお嬢様育ちだ。そんな朝丘に冒頭から堺が一般常識クイズを出題。その珍回答に会場の空気が一気になごんでトークが加速する。
 父、日本画家の伊東深水と新橋の料亭で働く母の間で大事に育てられた朝丘。特に父からは溺愛されて育ったという。なんと銀座の小学校には人力車のお迎えで通い,帰りには銀座で父とショッピングを楽しんでいたとか。他にも“お嬢様”エピソードには事欠かない。
 戦後、GIたちが歌う「ボタンとリボン」を聞いて心を躍らせた朝丘は15歳で宝塚音楽学校へ入学する。優秀な成績で卒業し、宝塚歌劇団に入団するもわずか3年で退団し、いよいよジャズシンガーとしての道をたどる。テレビやショーで大活躍するようになり、1959年にはアメリカのテレビプロデューサーにスカウトされ、当時のアメリカで大人気だった『ダイナ・ショア・ショー』にも出演するなど、ジャズシンガーとしての地位を確立するまでの半生を綴る。

後編 2013年11月9日(土)23:00~23:30

 前回に引き続き今回のゲストは朝丘雪路。前回は芸能界きってのお嬢様育ちの朝丘がジャズシンガーとして活躍するようになるまでの半生をひも解いた。
 順風満帆に見える朝丘の半生だが、いいことばかりではなかった。なんと生後5カ月の娘が誘拐されるという苦難を味わうことになる。数週間何も食べれず世界が無色になったが、周囲の人の励ましに支えられながら娘が無事に戻るまでの日々を過ごしたという。今ではしっかり者に育った娘がご主人の津川雅彦さんと共に一番怖い存在だとか!
 歌手ほかに、日本舞踊深水流の家元としての顔も持つ朝丘。深水流とは父の伊東深水からとったもの。踊りを踊っていると父に会えている気がする、とここでも大好きな父とのつながりの深さをうかがわせる。
 いつでも楽しく明るくをモットーにしているという朝丘。彼女の放つ温かいオーラは終始スタジオ中を魅了し続けた。

出演者