第15回 市原悦子

前編 2013年10月19日(土)23:00~23:30

 今回のゲストは市原悦子。2時間ドラマの主役やアニメの登場人物の声などで幅広い世代から親しまれている市原だが、なかなかその素顔を見ることはない。今回はそんな市原の素顔に迫り、半生をひも解いてゆく。
 子供時代はとてもおてんばで活発、年下の面倒見もよかったという市原。やがて中学に入ると一人の男性の音楽の先生と運命的な出会いを果たす。その先生への淡い恋心がその後の人生に大きな影響を与えたという。
 高校生になり演劇部へ入るも、卒業前には銀行への就職が内定。しかし何かが違うと感じていた市原は一念発起し俳優座養成所を受験、40倍の難関を見事に突破し3年の勉強を経て女優としてのスタートラインに立った。
 スタジオではその養成所での授業にもあった「エチュード」(即興劇)を堺と二人で披露する!
 さらにマエストロ・宮川彬良との意外な縁も。実は「オンディーヌ」というミュージカルに出演した時、宮川の父、宮川泰にレッスンを受けていたのだ。
 そんな市原が日本の初演に出演したのが「三文オペラ」。ボビー・ダーリンの世界的な大ヒットにもなったナンバーで市原自身も思い入れが深いという「マック・ザ・ナイフ」を今夜は原曲のドイツ語でLe Velvetsが披露する。

後編 2013年10月26日(土)23:00~23:30

 前回に引き続き、今夜のゲストは市原悦子。先週は、俳優座に入り女優として大きく羽ばたくまでの半生を追った。今週は俳優座時代から現在までの足跡をたどる。
 俳優座時代に、25歳で俳優座養成所の同期・塩見哲と結婚した市原。塩見はほどなくして演出部に移籍し、現在でも市原とミッキー吉野とのコンサートを手掛けるなどして妻をサポートしている。
 そんなコンサートでのレパートリーの中でもお気に入りだというのが「悲しくてやりきれない」(1968年 加藤和彦/サトウハチロー)。今夜はなんとこの歌をスタジオで披露!情感がたっぷりこもった歌声に心を動かされた多くの観客の目には涙が。
 さらに、市原といえばこの2番組、いまや彼女の看板となった「家政婦は見た」と「まんが日本むかし話」のエピソードにも触れる。

出演者