第13回 有馬稲子

前編 2013年9月21日(土)23:00~23:30

 今回のゲストは有馬稲子。終戦直後、命からがら引き揚げ13歳で大阪へ移り住んだという有馬。ほどなくして宝塚音楽学校に見事合格するが、わずか4年で退団。映画の世界へ転身する。
 映画女優となった有馬は名だたる名監督たちの作品に出演し日本映画を代表する女優に成長していく。様々な名監督や名優たちとの思い出は数限りないが、中でも心に残っているのは故・三國連太郎との共演だったとか。「ひどい目にあった」という有馬。一体現場で何が起こったのか…?
 日本映画全盛の頃、中村錦之助と結婚、大スター同士の結婚として日本中の話題となるも、約3年で離婚。当時の結婚生活や暮らしていた京都の家の話題になり思わず涙する有馬…。昭和の大女優の波乱万丈な半生を綴る。

後編 2013年9月28日(土)23:00~23:30

 今回のゲストは前回に引き続き有馬稲子。日本映画のスターダム絶頂での結婚、そして離婚を経験した有馬は、本格的に舞台女優の道を歩み始める。
 帝国劇場のこけら落とし公演にも出演、商業演劇で成功をおさめていた有馬だったがその地位を捨て新劇の世界に入る。有馬を新劇へと突き動かしたものは何だったのか?
 その後再度結婚・離婚を経験する中で、のちにライフワークとなる「はなれ瞽女おりん」という作品に出会う。1980年の初演から実に国内684公演、海外公演を含め24年ものロングラン作品となった。自身の半生を費やした舞台の魅力を語る。

出演者