第8回 加賀まりこ

前編 2013年7月13日(土)23:00~23:30

 今回のゲストは女優・加賀まりこ。
 生まれも育ちも、神田というチャキチャキの江戸っ子。父親は戦前から戦後にかけての映画プロデューサーで、美空ひばりなどの、大スターも家に来ていたという。
 そして、7歳の時に、家出を経験した加賀は小学生の頃から、一人でどこへでも行き、思い立ったらすぐに行動するような子どもだった。学生時代は学校をサボってボウリングに行き、遊び場は神田の古本屋さん。そんな女の子はどんなきっかけで女優になったのか?
 映画デビューは19歳。デビュー作『涙を、獅子のたて髪に』の映像がスタジオに流れると、堺は「本当にかわいくて、美しい!」と大絶賛!それ以降、次々と色んな作品に出演するうちに、作家・芸術家など、文化人のアイドルになる。当時、加賀の交友関係は、三島由紀夫、川端康成、吉行淳之介など、豪華な面々ばかり。また、特に親友だったのが、作詞家の安井かずみだった。同じマンションに住み、よく2人で遊んでいた加賀が安井かずみとのエピソードを明かす。
 そして、安井が作詞した曲の中から、『若いってすばらしい』、『わたしの城下町』の2曲を米良美一、INSPi、ダイナマイトしゃかりきサ~カスがお送りする。

後編 2013年7月20日(土)23:00~23:30

 前回に引き続き、ゲストは女優・加賀まりこ。
 19歳で映画デビューし、とても忙しくなった加賀だったが、20歳で突然休業。パリに行くことを決意する。パリでは、どんな生活をしていたのか? そして帰国後は初舞台となる『オンディーヌ』に出演。北大路欣也との共演で、大きな話題となったが、この舞台で初めての挫折を経験。映画と舞台の違い、初めて知った自分の未熟さについて語る。
 21歳で女優として演じる事の魅力に目覚め、劇団四季の養成所で改めて芝居の勉強をするが、歌や音楽が苦手な加賀はミュージカルが嫌で急に劇団をやめてしまう。歌には興味がなく、創る人に興味があると語る加賀だが、『夜のヒットスタジオ』での司会は、毒舌が話題を呼んだ。それによって、ズバリ物を言う毒舌家というイメージが定着してしまったが、最近では人間が変わったように丸くなったという。それは、10年の付き合いになる現在のパートナーと出会いが関係していた。パートナーについて、“初めて手をつないで落ち着いていられる存在”、“ほっとけないというセリフにズキンときた”など照れながら明かす。
 最後に、宮川が加賀のために作曲したプレゼント曲をダイナマイトしゃかりきサ~カス、INSPiが披露し、涙を浮かべて感激する。

出演者