第四回 南インド
 ~アンダマン諸島編

 シリーズ最後の地に選んだのは「インド」。
 以前デリーを旅したことのある坂口は強烈な暑さと汚い街、食中毒などでインドにはあまり好印象がない。しかし海外のサーフィン雑誌で南インドの特集があり、そこで見たのはアラビア海に面したポイントの美しい波だった。あまり知られていない南インド、コバラムビーチやリトル・アンダマンでのサーフィン。さらに世界遺産であるマハーバリプラムの遺跡群を訪れる。

image

コーチン
 ケーララ州にある港町。古くから交易で賑わっていたが、16世紀以降はポルトガル、オランダ、イギリスに支配され、1524年にこの地で死んだヴァスコ・ダ・ガマの墓もある。



image

コヴァラム・ビーチ
 南インドで最も美しいビーチと言われ、10月から3月がベストシーズン。青い海とアラビア海に沈む夕日が美しく、リゾート地として欧米人にも人気。

image

ポートブレア
 ベンガル湾南部に位置するアンダマン・ニコバル諸島の首都。1858年イギリスが発見、1921年まで刑務所などに使用されていた。

image

リトル・アンダマン島
 石器時代のまま暮らすアボリジニ(原住民)が住んでおり、立ち入り禁止区域が設けられている。いまだに食人の習慣がある、という説がある。

  • photo

    01

  • photo

    02

  • photo

    03

  • photo

    04

  • photo

    05

  • photo

    06

  • photo

    07

  • photo

    08

  • photo

    09

  • photo

    10

  • photo

    11

  • photo

    12


 

第四回:南インド~アンダマン諸島編

 インドへの旅は招かれる者と招かれざる者がいると聞いたことがある。10年前インドを旅した時の印象は、正直いいものではなかった。でもその反面、僕の中のインドをあの時の印象だけで終わらせたくないとも思っていた。僕は招かれざる者かどうかの答えはこの旅の最後に出せばいいと思った。

坂口憲二