プライムニュース 毎週月曜~金曜よる8:00~9:55(生放送)

テキストアーカイブ

2017年9月28日(木)
総選挙2017勢力図激変 『希望』狂騒曲の結末

ゲスト

柴山昌彦
自由民主党総裁特別補佐
篠原孝
民進党選挙対策委員長代理
西田実仁
公明党選挙対策本部事務局長
笠井亮
日本共産党政策委員長
東徹
日本維新の会総務会長
細野豪志
希望の党
伊藤惇夫
政治アナリスト

民進・希望が『合流』へ 勢力図激変『総選挙2017』
秋元キャスター
「安倍総理は今日、臨時国会の冒頭で衆議院を解散しましたが、その後、民進党が両院議員総会を開いて衆議院議員が小池都知事率いる希望の党に合流することが了承されました。永田町の勢力図が激変する中、各党の幹部の皆さんに、総選挙に向けた戦略・戦術をじっくり聞いていきます。前原代表は今日の会見で民進党衆議院議員の出馬について、このように話しています。『今後、希望と政策合意を共有し大きな仲間になる。希望公認で出るか、無所属かは決めていない』と発言されているのですが」
反町キャスター
「細野さん、我々はどう理解したらいいですか?希望公認か、無所属か、この無所属というのは選別で弾かれた人達が無所属で出てくる、そういう意味ですか?」
細野氏
「ちょっとどこから話していいかわからないぐらい前提が違うんですよね」
反町キャスター
「わかるように教えていただいて…」
細野氏
「そもそも合流ということはないです」
反町キャスター
「党と党の?」
細野氏
「と言うのは、党が新しくできているわけですから、その党に入るか、入らないのかということですね。私は、今日は合流の云々みたいなニュースがすごく先行しているけれど、1つの歴史的な日だと思っていて、20年近く続いた政権選択の選択肢を目指した、民進党という政党が歴史的な役割を終えたわけではないですか、実質的に」
反町キャスター
「なるほど、はい」
細野氏
「それは大変だったと思いますよ、前原さんは。前原代表が重い決断をし、そういう判断をされたと。私は8月の時点で言わなかったけれども、民進党は歴史的な役割を終えたと思って出たんです。もう1つ政権政党をつくりたいと思って出て。そういう意味では、非常に大きな一歩です。ただし、民主党が民進党になって、今度それこそ第3民主党みたいなものができても、何の意味もないではないですか?」
反町キャスター
「なるほど」
細野氏
「ですから、合流ということは何の意味もないです。そうではなくて、民進党が衆議院は全員離党されるのであれば、それぞれの私、顔も見えるし、篠原さんにも世話になったし、情はあるけれど、それは本当に思いはあるけれども、それは申し訳ないけれど、それとこれは別。ですから、掲げた政策、既に希望の党としての綱領をつくっています。今まさに公約もつくらんとしています。安全保障も憲法も考え方を出している。その考え方にしっかり賛同できる方がどれぐらいいるのかと、まず」
篠原氏
「我が党の受け止め方は両院議員総会もあったのですが、その前に常任幹事会があるんです。そこで結構、議論をしているんです、長引いて。そことの議論も私は聞いているのですけれども、そこで議論されたから、両院議員総会で議論されなかったのですが。1人1人チェックして、良い悪い、公認するか、しないかなんてそんなことはさせないと」
反町キャスター
「…と前原さんが言った?」
篠原氏
「ええ。そんないちいちやるのではなくて、集団で、全員で、1人1人が申請するのではなく、全部内定を取り消し、全員で、全員が希望の党に公認申請するのだと。それでどう決めていくかというのは、小池さんと前原さんで決めていくと」
反町キャスター
「そこはあるんですね。全員で申請するけれども、どう決めていくかはこれから小池・前原の間で決めていく?」
篠原氏
「それぞれがバラバラでないし、全体でやるのだと、それでそれは自分に任せろと」
反町キャスター
「そこはどうなのですか?」
細野氏
「私は、この点に関しては小池代表とは相当話をしました。と言うのは、こんな大事な話を、しかも、危うい話を、私も喋る時にいろいろな前提を置かずに喋るわけにはいかないので。我々の考え方は、すごく人数が多ければ、1人1人どうかということをいちいちやることは難しいかもしれませんよ、しかし、まとめてドンと来られても、しっかりと全部受けるわけにはいきません。それはしっかりと前提を置いて、考え方がどうなのかということ、選挙区がどうなのかということ、それぞれ命がかかっているわけですから…」
反町キャスター
「おっしゃる通りです」
細野氏
「人生を賭けて、希望の党で挑戦しようという人がいるわけだから、そんな軽々しく、この人が来たからどいてくださいねとは言えないですよ」
反町キャスター
「その審査…、審査ですよね、はっきり言えば。フィルタリングをするにあたってのフィルターというのは、安保法制賛成か反対か、それが1番大きいものなのですか?」
細野氏
「あともう1つは憲法もありますよね」
反町キャスター
「憲法、この2つ?」
細野氏
「はい」
反町キャスター
「この2つを、要するに民進党からの入党希望者、おそらく全員で来るんでしょうけれども、1人1人に関して、この人は安保法制賛成か、反対か?憲法についてどういう姿勢を持っているか?だいたいこの2つの点に置いて見ていく、この作業が既に始まっている。こういう理解でよろしいのですか?」
細野氏
「途中のプロセスを全て説明するのは、いろいろな憶測を呼びますから、これは控えたいと思いますが、最終的には小池代表の判断になります。たださまざまなプロセスはもう始まっているというのは事実です」
東氏
「安保法制のことにしろ、憲法にしろ、1人1人に、確認作業はできるものなのですかね?できないのではないのかなと思うんですけれども」
細野氏
「時間は限られていますけれども、できるだけそこは丁寧にやりたいと思います」
東氏
「誰もそちらへ行けるだったら、皆その時は、いや、賛成ですよと言うのではないですかね?」
細野氏
「そこは恐縮ですけれども、他党の方にプロセスでご心配いただくことは、必要がありませんので、我々としてしっかりやります」
笠井氏
「私なりに考えて整理をしてみると、民進党が合流すると言っている希望の党というのは、合流ではないという話がありましたけれども、そういう意味では、むしろ吸収かなと現在、思ったんですね」
反町キャスター
「小が大を飲むのですか?」
笠井氏
「うん、つまり、そういう点では、前原さん自身は今日も『名を捨てて実をとる』と言われ、『同じ党で政権交代をしたいのだ』というものも言われたというのを実際、肉声でも聞きました。そういうことで言うと、結局、そのうえで、踏み絵ではないですけれど、審査をするうえでは、我々ははっきり言っている違憲の安保法制、これを容認するかどうか、それから、憲法9条を含めて変えるということ、これについていいですよと言えば、希望でいきますよという話で。要するに、吸収という話なのかもしれませんが、そういう点では、私ははっきり、うかがっていて、自民党の補完勢力ということ、政策的にもですよ。顔ぶれを拝見しても、率直に言って、自民党の中枢にいた方、希望の党で、それから、民進党の中でもそういう形で、安保法制賛成とか、憲法を変えようということで離れた方、そんな方々という点で言うと、これは大きな意味で自民党の補完勢力ということになってですね。そういう点では、今度の総選挙の争点というのは、ある意味、国民的にもずっと市民の運動もありました、安倍政治、続けさせていいのか。つまり、憲法破りという問題で安保法制の問題、あるいは盗聴法とか、それから、秘密保護法とか、共謀罪もそうです、さらには民意を踏みつけにするという点では、国民が反対をしているような原発再稼働や沖縄の新基地建設問題、極めつけは森友・加計みたいな、そういう形での国政の私物化と。これを続けさせていいかどうかというところで問われている。市民と野党で、それで本当にもうやめようよと、止めようよと言った中での話で現在、希望の党が出てきて、民進党がそういう形で吸収になるのか、合流するのかとなると、それは違うでしょうという話で、言ってきたことと。市民連合とも合意してきたことを裏切ると、4野党でも一致してやってきたことを踏みにじるという経過の中での話だなと私は思います」
細野氏
「ちょっと無理があったと思うんですよ」
反町キャスター
「何に?」
細野氏
「私、笠井さんというのは人格的にも、性格的にも本当に素晴らしい方だと思いますけれど…」
反町キャスター
「何に無理があったのですか?」
細野氏
「共産主義を信奉しておられる政党と、資本主義…」
反町キャスター
「あっ、そういうこと、4野党の連携に無理があった?」
細野氏
「資本主義、民主主義をベースとして、与野党で政策のレベルで競っていこうというのと、この壁はどうしても埋めがたいですよ。それは率直にね…」
西田氏
「それは、それは我々、ずっと言ってきた」
柴山氏
「我々が言ってきたことですよ」
反町キャスター
「ずっと自公が言ってきたことですよね?」
細野氏
「ただ、それは、いや、まったく同じというようなことをおっしゃったけれども、そうではなくて、たとえば、経済政策や社会保障もあるでしょう、そういったことで憲法の重点の置き方も違う、当面の消費税の考え方についても、おそらく違うのでしょうと、そういうレベルで切磋琢磨するのが、これが政権交代可能な仕組みであり、2大政党です」
反町キャスター
「なるほど」
細野氏
「ですから、この数年間の動き自体が、この国の2大政党ということからすると、非常に歪な動きをしてきた。それをもう1回、あるべき姿にもっていこうというのが希望の党の考え方ですよ」
反町キャスター
「それなら民進党において明らかに共産党との連携に軸を置いた政治性を発揮されていた方が何人かいます。明らかに共産党との接近をはかった方が3人ぐらいいる。そういう人達をまず排除した方が現在の話では筋が合いますよ?どこで線を引こうと思っているのですか?」
細野氏
「現在の時点で個人的にイメージができるような形で言うのはいろいろな意味で影響もあるので、これは控えたいと思いますけれども、そこは理念と政策で判断をします。そのことだけは申し上げておきます」
反町キャスター
「どうぞ…」
篠原氏
「我々はそんなふうには考えていません。前原さんの大義名分ですね。安倍一強政治に対し…」
笠井氏
「その通りだ」
反町キャスター
「その通りだって、こちらから出るのも…」
篠原氏
「…野党が力を合わせ、細かい部分もあるでしょうけれど、そこはあまりゴチャゴチャ言わずに」
笠井氏
「そうそう」
篠原氏
「選挙で数を増やして、立ち向かっていこうという。細野さんのような入り口でそういうことを言っていては、私は始まらないと思いますよ」
伊藤氏
「昔、チャーチルが『外交・安全保障は8割のコモンセンスと2割のニュアンスだ』という言葉を残しているんです。ですから、保守2大政党論というのはあり得るべしとは思います、ただ、その場合にその残りの、2割のニュアンスの部分がどう違うかというのをキチッと見せていかないと。たとえば、しがらみのない、あるいはあるみたいなことを最近盛んに小池さんはおっしゃいますけれども…」
反町キャスター
「小池さんは、しがらみとリセットがキーワードです」
伊藤氏
「うん、だけど、しがらみは、前からある政党がしがらみがあって、新しい政党がしがらみがないかと言ったら、必ずしもそんなことはないわけで。そこで区分けをしてと言っても見ている方からしたら、わからないわけですね、どこに違いがあるのですか?」
細野氏
「たとえば、綱領の中で多様性ということを言ったんですね。生き方の多様性」
反町キャスター
「ここも言っている」
細野氏
「いや、そういう意味では、民進党と考え方は、そこは一致している部分はあるかもしれない」
篠原氏
「細野さんも綱領作成に…」
細野氏
「私も過去、民主党の綱領策定…」
篠原氏
「私も相当深く関わって」
反町キャスター
「一緒につくったのでしょう?」
細野氏
「はい、そうですね、一緒にやりましたけれども。ですから、割とわかりやすい例で言うと、選択的夫婦別姓、私も夫婦同姓でやっています、同姓の方が便利だし、一体感もあっていいかなと思いますけれども、他人の家まで行って、あんたは別姓でやるのではなくて同姓でやるべきだと言う感じは全然ないわけ。それは、そういう選択をされる方はやられていい制度にしたらいいのではないですかというのが、選択的夫婦別姓ですね。この議論は何度も国会であったけれども、自民党は乗り越えられない。いや、同姓でやるべきだという価値観をある種、押しつけてくると。これは1つ、たとえば、多様性。たとえば、配偶者控除もそういうところがありますよね。これも配偶者控除というのは、ある種、専業主婦に有利な制度になっていて、働くか、働かないかということに影響を及ぼすと。専業主婦というのは私の母も専業主婦だったし、私の妻も専業主婦ですから、すごく大事な役割を担っていると思うけれど、働くか、働かないかということについては、これはどちらにも影響しないような夫婦控除にしていくという仕組みにした方がいいと思うのだけれども、これも自民党で毎回議論が出るのだけども結論が出ない。この人生の多様性にどれぐらい包容力を持って臨むかというところを自民党とこの新しい党というのは違うと思います」
柴山氏
「我々、たとえば、郵政民営化で、2005年、刺客を放って」
反町キャスター
「結構やりましたね、あの時は」
柴山氏
「あの時は100回以上党内で議論をしているんです。反対派の議論も取り入れた形で、ギリギリその法案というものをつくったわけですね。だけれども、そういったプロセスというものが本当に今回の短い期間でできるのかどうかということを、私達は本当に不安に感じますね」
西田氏
「多様性という話は、私も多様性は大事だと思います。ですから、自民党・公明党の連立というのは、手前味噌のようですけれども、安保法制をとって見てもそうですし、さまざまな消費税の議論もそうですけれど、はっきり言って政党が違いますから、考え方も違うわけです。目線も当然それぞれ違う。だからこそ逆に言うと、それを合わせることで合意をつくっていく。意見がぶつかり合うこともありますけれど、合意をつくっていくプロセスというものを、長い年月をかけて信頼関係をつくりながら今日保っている。逆にそれが多様性になっていくわけですね」
反町キャスター
「東さん、いかがですか?」
東氏
「希望の党の、小池代表の会見でも言っていましたけれど、しがらみがない、それから、大胆な改革、リセット、これは我々もずっとこういったことを、ずっと言っていて。しがらみがないから、企業団体献金も貰ってないということを、規約の中で決めています。我々は既に実行もしているわけですけれども。民進党さんがそのまま合流となると、それはしがらみのある方もいろいろあるのではないのかなと思いますし、果たして本当にそういったところの部分はきちんと受け入れる時に考えられるのかなというところも、すごく疑問に思いますね」
反町キャスター
「新聞が何紙か世論調査をかけていて…」
細野氏
「はい」
反町キャスター
「もう見ているかとは思いますけれども、比例の投票先としても希望の党が、綱領とか、公約とかが広がる前にいきなりもう13ポイント、パンといきなり民進党の倍以上のポイントを持って2位に上がって、自民党の次にきている。一方でも、ここでいろいろ出ているような、政策の不一致があるのではないか?準備不足ではないか?寄せ集めではないか?という批判は当然、反対側からは出てきます。どう感じますか?」
細野氏
「いや、率直にありがたいと思いますよね。だって、昨日できたばかりの政党の話をこれだけ各党の方がしていただけるわけだから。だって、与党は自民党の政治で自民党がどうかという話ではなく、希望の党がどうかということ自体が1時間近くにわたって議論されているということ自体は、非常にこれは期待の表れだと思っていますね。非常にありがたいと」
反町キャスター
「注目度はすごく高いですよ。ただ…、どうぞ」
細野氏
「それに対してキチッと応えていくのが選挙戦だから。小池代表の存在感ということもありますけれども、まさに希望の党が政権を獲るに値するのかということが議論の出発点になったということで、非常にありがたいなと思いますね。あとはもう1つ肝心なのは、公明党の皆さんが多様性を重んじておられるというのは非常に議論を聞いていてもわかるんですよ。だから、これまで我々は与党・野党ということだったけれども、我々はキチッと議論をしますから、それは与野党でも一緒にやれることはやるということで、それはありがたいお話だなと思いましたね」
反町キャスター
「なるほど」
細野氏
「あと維新の皆さんの、たとえば、企業団体献金の禁止は、我々も掲げようと思っています。改革や多様性というところでは、与野党を超えて議論できる国会をつくっていくという意味でも、希望の党の誕生というのは非常に意味があるなと思いました」
反町キャスター
「基本的な政策の不一致によって党がガタガタするというのはすごく党として脆いし、マズイという、それは民主党の時の反省も踏まえてのことだと思うのですけれども。民主党が政権から転がり落ちた最大の要因は現象面から言えば消費税ですよ」
細野氏
「うん」
反町キャスター
「消費税で党が割れた時に出て行ったのは、小沢さんです。今回、小沢さんと一緒にやろうとしていませんか?そこは大丈夫なのですか?」
細野氏
「そこは、私はまだまったく聞いていませんね」
反町キャスター
「聞いていない?」
細野氏
「はい」
反町キャスター
「うーん、伊藤さん、どう見ていますか?」
伊藤氏
「うん、小沢さんと前原さんの間でいろいろな動きがあったのではないかということをちょっとテレビで言ったら早速、民進党の幹部の方からお叱りを受けましたけれど」
反町キャスター
「どういうお叱りですか?」
伊藤氏
「いや、そんなことはないと。前原さんが自分で決断したのだと」
反町キャスター
「あっ、なるほど」
伊藤氏
「小沢さんに糸引かれているわけではないとおっしゃった方がいらっしゃいますが、私、それはどうかわかりません、自分が確認したわけではないから。ただ過去ずっと振り返ると、小沢さんの行動というのをずっと振り返ってみると、たとえば、新進党という政党を突然解党してみたり、民主党、政権与党にある中で消費税の問題をめぐって、あとは原発の問題もありましたけれど、いきなり党を割って出たりという、ずっと行動を見ていると、非常に大胆な大ナタを振るうような動きをする方だと。それと今回の動きというのも結構似ている部分があるなとは思わざるを得ないですね」
反町キャスター
「それが求心力、接着剤として動く時の大ナタと、割れる時の大ナタと、同じ大ナタですよね?」
伊藤氏
「そうですね。柄の方で殴るかもしれませんけれども」
反町キャスター
「そのリスクをどう感じているのですか?」
伊藤氏
「どうなのですかね、小沢さん。いつも言うのですけど、民主党政権というのは、小沢さんがいなければできなかったかもしれない。しかし、小沢さんがいなければ民主党政権はもっと続いていたかもしれない」
反町キャスター
「うん、そう…」
伊藤氏
「と思うんですね。ですから、ある意味、小沢さんというのは優れた政治家ですけれども、諸刃の剣でもあるなと。その諸刃の剣を、変な言い方ですけれども、もし今度一緒にやるのであれば、小池さんが果たして使いこなせるのか、こなせないのかというのがポイントになるかもしれませんね」
秋元キャスター
「自由党の小沢共同代表は前原代表が希望の党との合流を提案したことについて、このように発言をされています」
(VTRコメント) 小沢氏
「我々としても、政権交代のためにいかにすべきかということを考えながら民進党も何かやっている最中のようですので、両院議員総会、あっこれからか、その経過も見ながら今後のことについて決めていきたいと思っています」
秋元キャスター
「小沢代表はこのように話しています。『政権交代の実現には野党は1つになって戦わなければならない。私達もその方向で一両日中に決着をつけたい』とのことですが。細野さん、まだ自由党との合流の話は聞いていないと言っていましたけれども」
細野氏
「そうですね、はい」
秋元キャスター
「連携の可能性というのはあるのでしょうか?」
細野氏
「いや、それはまったくまだ白紙ではないですか、何ら話が出ていませんので」
反町キャスター
「それは、まずは民進党との関係をキチッと固めて、来る人、来ない人みたいなのが全部終わって、そのあと広げるかどうかと、その次の話になるわけですか?」
細野氏
「いや、だから、それはそれぞれの考え方なので。民進党と現在、別に合併とか、合流という話をしているわけではなくて」
反町キャスター
「はい、違いますね」
細野氏
「民進党が解党する、少なくとも衆議院側は解党する、解散するということなので、そうなると皆さんの考え方はどうなのですかというので、賛同いただけるかどうかという、それだけの話です、現在は」
反町キャスター
「篠原さんは民進党から希望の党への移動を考えている皆さんからすると、小沢さんがそこに絡むかどうかというのは、どういう意味を持っているのですか?」
篠原氏
「相当嫌がる人もいますけれども。これは細野さんがよく知っていますけれども、僕は前から大同団結でいろいろやってきているんです。だから、そこは小沢さんも亀井さんも皆入れて…」
反町キャスター
「亀井さん?」
篠原氏
「亀井さんだって、我が方にはそういう知恵がないのですから、ずる賢い知恵がありませんから、皆、真面目過ぎちゃって」
反町キャスター
「なるほど」
篠原氏
「そういう動き、伊藤さんが言われた通り、政権奪取には必要ですよ」
反町キャスター
「なるほど」
篠原氏
「小沢さんはそれは利用価値がありますから、僕はそんなにグチャグチャ言わずに、入れてやっていけばいいのだろうと思います」
反町キャスター
「伊藤さんはどう見ていますか?」
伊藤氏
「小沢さんの発言でもちょっと引っかかるし、それから、前原さんの発言でも時々ひっかかるのですけれども、政権交代という言葉をよくお使いになるんですね」
反町キャスター
「はい」
伊藤氏
「政権交代は目的ではないですよね、手段ですよ」
反町キャスター
「はい」
伊藤氏
「まずこういう目的があって、あるいはこういう国づくりのビジョンがあって、そのために現在の政権ではこうこうダメだから、必然的に政権交代せざるを得ませんよという使い方をすればいいのですけれども。これは民進党の皆さんも結構そうなのですが、目的は政権交代だみたいな言い方をする。これは理屈かもしれませんけれども、ちょっと本末転倒と言うかな、手段と目的をはき違えているという感じがする。政権選択であればいいですよ、でも、政権交代という言葉を前面に出すというのは、これはどちらかと言うと間違いのような気がするんですね」
反町キャスター
「それは、たとえば、2009年とか、もっとその前の細川連立政権の時でもいいのですけれども、政権交代が問われる選挙と見るのか、交代のあとのどういう政権がその先に見えるのかというものを比較しなくてはいけないのか、ここの部分ですよね?」
伊藤氏
「だから、あくまでも総選挙というの政権選択の選挙ですから」
反町キャスター
「はい」
伊藤氏
「それは、有権者の皆さんが選択した結果、どういう政権になるのかという話であって、政権交代を争っているのではないですよ」
反町キャスター
「細野さん、現在の伊藤さんの指摘についてどう感じます?」
細野氏
「その通りだと思います。政権交代はまさに手段であって、目的ではありません。ですから、選挙の時はキチッと社会像を示して、しっかりと戦うと。それはその通りだと思いますよ」
反町キャスター
「目的としての政権交代というものを掲げているわけではないですよね、もちろん?」
細野氏
「違います」
反町キャスター
「当たり前ですよね」
細野氏
「ただ、1つだけ言うと、政権交代の可能性がないということが政権の側の緊張感を失くしているのは事実ですね」
反町キャスター
「はい」
細野氏
「ですから、森友問題と加計問題とか、権力の驕りとか、緩みとか、なぜそんなものが出ているのですかと言われれば、何をやっても政権が代わらない、そういう思いがあるわけでしょう。だから、そこは緊張感を持たせるためには、もう1つ、政権を担える政党があった方がいいと思いますよ。そこは2大政党の効用ですね」
秋元キャスター
「維新の党はどうするのかということなのですけれど。松井代表はこのように発言をされています。『合流したら野合だ。希望の党はしがらみだらけの駆け込み寺政党になるので国民が見たらはっきりわかると思う』と連携は不可能との認識を示されているのですけれども。東さん、希望の党と合流はないと見ていいのでしょうか?」
東氏
「先ほども話がありましたように、民進党さんがそのまま希望の党さんに合流するということになれば、それは本当に、選挙で勝つために、生き残るために、皆が希望の党さんへ行くということになってしまえば、これはこれまで全然政策も違っていたわけですし、希望の党さんが言っている、しがらみがないというところの部分も全然違うし、大胆な改革というのも、これはできないなと思いますので。これはそうなってくると、我々も希望の党さんとなかなか連携してやっていくというのはちょっと難しくなってくるのかなと。ただ、そういったところが違うのだと、先ほど、細野先生の話もありましたけれど、違うのだと、キチッと政策をしっかりと打ち出して、そういうしがらみのない本当にそういった人達を集めていくのだということであれば、また、連携ということが可能になってくるのではないのかなと思っています」
反町キャスター
「伊藤さん、維新の党の、希望の党に対するスタンス、少し変わったのではないかなという部分もあって。たとえば、片山さんは、維新の共同代表は希望の党とは重なる部分があるのではないかという、先ほど、VTRにも出ましたけれども、そういうことを言ってみたり、松井さんはこういう厳しいことを今日は言っていますけれど、以前はこう言いながらも、今後話し合いがいろいろあるのではないかと言ってみたりもした時もありました」
伊藤氏
「はい」
反町キャスター
「それが今日になったら、完全に民進党の合流…、合流と言ってはいけないですね、民進党との合併…、違うな、民進党からの移り込みみたいな話が出てくるに従って、だんだん維新の党からの拒否感が強まっているように見えるのですけれど、これはどう見たらいいのですか?」
伊藤氏
「民進党アレルギーでしょう」
反町キャスター
「あっ、なるほど」
伊藤氏
「簡単に言えば」
反町キャスター
「はい」
伊藤氏
「民進党には、維新の党はかなり厳しい、ずっと姿勢を示していますからね」
反町キャスター
「それは民進党の何が嫌なのですか?」
伊藤氏
「アレルギーですから、生理的なものではないですか?」
反町キャスター
「生理的に民進党が嫌い?」
東氏
「そんなことはないですよ。先ほども言ったように、しがらみがないということは、そういう既得権団体とか、1部の団体から応援を受けていないというところは大事なわけ」
反町キャスター
「よく言われる労組依存体質みたいなものが気に入らないのですか?気に入らないというと失礼かもしれないけども」
東氏
「そういうところも1つですね。また、考え方も違うではないですか。憲法にしろ、我々は憲法を改正していこうという立場でありますし、そこは全然違ってくるので。合流となってくると、ちょっと政策そのものが違う。ただ、最初の小池代表の時の会見を見ていると、しがらみがない、大胆な改革、リセットというこの3つは、それは我々としてはもう5年も前から言ってきたことなので、まったく同じですよと。それだったら、連携、是非やっていった方が、同じ政策を掲げるのだったら、それはした方がいいですねという思いです」
反町キャスター
「当初、維新から秋波とは言わない、仲良くしようよ光線みたいなものを感じたりしました?」
細野氏
「私も個人的に親しい人がいますけれど、党を離れたのが8月の前半ですけれど、敢えてあまり連絡をとらないようにしていたんですね。多少電話をいただいたりした人はいましたけれども」
反町キャスター
「それはこっちに来ないかという意味で?」
細野氏
「そういうことはなかったです。励ましてもらって、1人で大丈夫とか、そういう」
反町キャスター
「誘っているではないですか、それは?」
細野氏
「いや、それは、逆に自民党の人から随分、電話をもらいましたよ」
反町キャスター
「それも、だから、誘っている…」
細野氏
「それもありたがいことで、それはそれで置いといて。私は、まずは新しい党をつくってこの志で何人集まるかというチャレンジをしていたので、きな臭い話はなかったですね。ですから、新しい党ができて、ある程度存在感が出てきて、その中でいろいろな関係が出てきたということだと思います。共通点があるのは、それこそ我々は小池代表がいるわけですから、この希望の党としては東京という巨大なフィールドがあって、そこで改革をしながら国政を変えていこうと。維新の皆さんは大阪という、その場所があって、そこの改革をやりながら、国で動かさなければならないところはやっておられるというのは、そこは似ていますよね。そういう場所があるのは、これまで私はあまり経験したことがなかったのですけれども、政策がリアルになりますよね。このメリットは感じています」
反町キャスター
「民進党と希望でいろいろな話が進む中でたぶん野党の中で1番怒っているのは共産党だと思うんですね。志位さん、今日の党会合でこういう発言をしています。『前原代表の提案は、2年間の野党共闘の積み重ねを否定するもので重大な背信行為。希望の党の公認候補となった場合、我が党は原則として候補者を擁立して戦う』。刺客を送り込むという意味ですけれども、笠井さん、なかなか志位さんにしては怒り爆発のコメントだと思うのだけれども」
笠井氏
「うん、市民の皆さんが怒っているというのがすごく大きいと思うんです。今日、解散があって12時4分でした。その直後に国会前に市民の皆さんが集まって、声を上げたのですけれども、1つは憲法53条に基づいて野党4党がずっと求めてきた国会、臨時国会召集、98日間棚ざらしにしたうえに、やりましたよと、やりますよと、懸案いっぱいありますから、と言っておいたのに、冒頭で解散をしたと。疑惑隠しとこれの怒りと合わせて、まさにこの問題が安倍政治を本当にこれ以上続けさせていいのかということで力を合わせようと言った時に、現在の事態になっているということで。今回も市民連合と野党、それぞれ合意した文書があるんです。7項目あるのですけれども、9月26日ですね。その1番目が憲法改正、とりわけ9条改正への反対、2番目が、特定秘密保護法、安保法制、共謀罪など安倍政権が行った立憲主義に反する諸法律の白紙撤回、はじめとして7項目あると。民進党もそれでやりますと、しっかりやりますと言った、1夜明けたら、それは全部反故にすると。この2年間、野党と市民で一緒にやってきたことについて、それを蔑ろにするということで、裏切るということになると、これは本当にもう積み重ねてきたことへの背信行為だというのは、誰が信用できるかと、市民の皆さんが怒っているという状況があると思います」
反町キャスター
「伊藤さん、この志位さんの怒りというのは根拠のある怒りだと思っていいのですか?」
伊藤氏
「志位さんからすればそうでしょうね。ただもう1つ言うと、参議院選挙の野党統一候補というのはある程度、これは許容できる問題だろうと思いますけれど、政権選択の選挙になってくると、基本的な考え方がかなり離れている同士が共闘を組むというのは、これは選挙ですから、勝たなければいけないというのも1つありますけれども、ただ、その一方で、有権者から見て、政権選択ですよ。政権選択で、たとえば、民進党のままで、もし今度、総選挙を戦ったとして、民進党がそれこそ政権交代を目指すのだとおっしゃるのであれば、当然、民進党の代表が総理候補になるわけですよね。それで実際にもし首班指名選挙になった時に共産党はその方に投票するのだろうかとか、さまざまな疑問が沸くことは事実ですよね」
反町キャスター
「はい」
伊藤氏
「だから、これまで協力関係を結んできて、今度も模索していたのもたぶん事実だと思います。それを切り替えたのも事実だと思います。それが、結果的に一般の有権者から見た場合に、共産党と民進党との選挙協力というのがどう映るのかということ。それから、今回の移動と言うか、流出・流入と言うか、これが一般の方から見たら、どう動くのかというのは、これは変な話ですけれど、どちらが有利かというのは各党、皆、考える話です、政治家として」
笠井氏
「一言、政権選択の話というのがあったのですけれども、先ほど、伊藤さんがご自身でおっしゃったみたいに、政権選択で選挙を戦うのではなくて、結果として、選挙の結果どうするかということが問われる…」
伊藤氏
「いや、政権選択で戦うんですよ。政権交代を目指すのではなくて」
笠井氏
「うん、そう、だから、その点では、交代で目指すのではなくてということですが、結果を踏まえてどうするかということになってくる問題はあるということが1つと。我々が勝手に怒って、何かけしからんと言っているわけではなくて…」
反町キャスター
「いや、そんなふうには思っていないですよ」
笠井氏
「ではなくて、つまり、背信だというのはそういうことなのですけれども」
反町キャスター
「笠井さん、共産党は、要するに、政権参加を目指しているのですか?」
笠井氏
「はい、そうですね、そういうことを…」
反町キャスター
「目指している?」
笠井氏
「いや、政党ですから、そういうことはあります。我々というのは野党連携…」
反町キャスター
「与党になりたいのか?ちょっと失礼な言い方だけれども」
笠井氏
「それは政治を変えるうえでは、政権になっていくということはありますから」
反町キャスター
「そうすると、たとえば、国会内の状況とかを見ていると、基本政策のどこかの部分で大きな転換をはからないと、政権参加は難しいのではないかという議論には共産党内ではならないのですか?現在のままでいけると皆さん思っている?」
笠井氏
「だから、私達はあまりに現在の安倍政権の暴走が酷いと、それを止めて」
反町キャスター
「それは自民党の話になるけれども、政権交代が目的なのか、政権選択なのかと、この話になる」
笠井氏
「だから、それを止めて、どういうことでやっていくかというのがありますから、そこがまず大事な点だと思います。そのうえでまず止めて、それからどうするのかというのはまたキチッと話し合ってやっていく話があると思うんですよね」
西田氏
「国民は止まったあとが大事です。止めたあとをどういう社会にするのかということが大事です」
笠井氏
「その点では少なくとも大事な問題については、こうしようということについてあるわけですよ。立憲主義を回復する問題や、それから、民主主義の問題でもそうですが、現在の横暴勝手なやり方をやめさせる。原発だって、これを市民連合で言っていて、原発なくしていこうというやつは合意しているわけですけれども、再生可能エネルギーに切り替えるとか、そういう方向も含めて、市民と野党の間で随分、議論してきているわけですから、それをとにかく切り替えていこうという、そういう過程の選挙」
秋元キャスター
「さて、総選挙は10月22日投開票ということになりますけれど、安倍総理は今回の総選挙の勝敗ラインについてこのように発言しています。『目標は常に過半数、与党で過半数。自公連立政権で233、これが勝敗ライン』ということなのですが、現有議席数から90も少ない数字ということで、柴山さん、随分、安倍総理、弱気だという気もするのですが?」
柴山氏
「いや、これはあくまでも理屈の話をしただけであって、安倍さんは、終始一貫して候補者は全員当選させるということは言っているわけです。だけれども、政権維持のために必要な議席数は当然自公連立で233、これを割れば当然、自分も退陣するという線を示しただけですから。233までは減らしてもいいということは一言も言っておられません」
反町キャスター
「でも、防衛線の引き方としては…」
柴山氏
「でも、それは前回の選挙の時も同じですから」
反町キャスター
「なるほど。こういうものですか?」
西田氏
「政権選ぶわけですからね、当然、自公で233。自公が勝てば、安倍総理が続投してやるということですよね。誰が総理になるかということが、まさに政権の姿を見せるわけだから、希望の党の皆さんをはじめ、皆さん、誰が総理になるのか知りませんけれど」
伊藤氏
「柴山さんに1つだけうかがいたいことがあるのですけれど、今回の解散、この時期の解散、この理由の中での解散、安倍総理は現在の段階で誤算があったと思っているのでしょうか?」
柴山氏
「いや、たとえば、野党再編の動きは、結局いつ解散をうっても、実際に起きる可能性はあったと思います。ですから、熟慮したうえでの解散であったと思うし、それは内外のさまざまな危機の状況を見てですね。だから、それ自体に誤算があったとはたぶん思っておられないと思います」
反町キャスター
「東さん、自公が大きく負けた場合に、その時に維新というのは自公の方について政権参加をはかるのか、それとも非自民の方で、要は、キャスティングボードを握る可能性があるわけですよ、もし大きく凹んでしまった場合ですよ?」
東氏
「ええ」
反町キャスター
「そういう時に、こちら側について非自民連立政権の数の決め手になるのか、自公に足しあげて補完勢力として、応援団として現在の政権を続けようと、どちらだって決まっているのですか?」
東氏
「我々は常に是々非々です、是々非々。自公がやったことが正しい時は我々もそれに賛成していく。でも、それが違う時には反対していくという立場はいくら自公が過半数を割ったとしても変わりません」
秋元キャスター
「(VTRコメント)では、社民党はどのような姿勢で総選挙に臨むのか、VTRです」
又市氏
「今日の解散も、当面する、諸案件を審議するためと言って招集しながら、冒頭解散をする。まったくこの憲法も民主主義も否定をする、また、これまでの安倍政権そのものが憲法無視の政治をずっと進めてきました。なんとしても、この改憲勢力の3分の2割れを、しっかりと今度の選挙でやって、安倍政権を退陣に追い込む、この努力をなんとしてもしなきゃならん。そのためには4野党が一定の共通政策をつくって、そのうえに立って選挙区の棲み分けなどを進めて競合を避ける、こういうことの中で、なんとしても安倍政権を倒していくということで。その中において、我が党は20名ぐらいの候補者を擁立してなんとしてもそこで勝利をしていく、このことが大事、こんな格好でがんばっています」

柴山昌彦 自由民主党総裁特別補佐の我が党の戦略 『"守れる"のはどちら?』
柴山氏
「安全保障だけではなくて、教育や経済についても、国民との信頼関係を守れるのはどちらかという選挙だと思います」

篠原孝 民進党選挙対策委員長代理の我が党の戦略 我が党の戦略 『安倍一強を団結して壊す』
篠原氏
「野党が団結していかなくてはいけないと思います。この番組に、ストップTPPネクタイでしょっちゅう来ましたけれども、今日は小池さんに敬意を表して緑のネクタイをしてきました」
反町キャスター
「一緒にやっていきましょうという小池さんに対してのラブコールをネクタイでしている?」
篠原氏
「いや、そこまでしていませんけれど、仲良くしていきましょうというサイン…」

西田実仁 公明党選挙対策本部事務局長の我が党の戦略 『教育負担の軽減へ』
西田氏
「教育負担の軽減へということ。我が党は最初の実績が教科書の無償配布だったわけですが、教育について一生懸命、力を入れてきました。今回は幼児教育の無償化に加えて、私立高校の授業料、これを実質無償化していくという政策も掲げさせていただいていますし、奨学金の拡充ということも、返済の要らない奨学金の拡充も掲げていまして、ここに力を入れていきたいと思っています」

笠井亮 日本共産党政策委員長の我が党の戦略 『安倍政権退場』
笠井氏
「安倍政権退場とうことですが、この間の暴走の限りということ、しかも、結局のところ、疑惑もチャラにしたいという形で冒頭解散をすると、前代未聞のやり方をして。そういう中で安倍政治、暴走を追わせるには本当にどうするかということで問われていると思います。この間、野党共闘とか、ずっと全国でもやってくる中で、その流れはずっと広がってきましたが、これを大事にしながら、さらに進めるうえでも日本共産党躍進ということで大いに力を尽くして、共に安倍政権退場という結果を出したいと思います」

東徹 日本維新の会総務会長の我が党の戦略 『増税凍結』
東氏
「我が党は増税凍結です。2019年10月から消費税8%から10%に上がりますけど、これを国民に負担をさせていたのでは一向に改革というのは進みません。増税を凍結して、改革で財源を生み出していく。我々、大阪府でも私立の高等学校を無償化やっていますが、改革でもって財源を生み出してきた。教育無償化も改革でもって財源を生み出していく。それは、身を切る改革、政治家がまず身を切る改革から進めていけば、必ず行政の改革もできると考えています」

希望の党 細野豪志氏の我が党の戦略 『政権選択』
細野氏
「政権選択ということで書きました。どこが勝つか、初めからわかっていると、国民の皆さんも参加する気にならないですね。今回は自民党がいいのか、もしくは希望の党がいいのかという選択になります。しっかり政策を皆さんに比較をしていただけるよう、そういう選挙にしていきたいと思います」