プライムニュース 毎週月曜~金曜よる8:00~9:55(生放送)

テキストアーカイブ

2017年7月4日(火)
自民党『歴史的惨敗』 都議選結果と国政行方

ゲスト

平沢勝栄
自由民主党広報本部長 衆議院議員
松原仁
民進党前東京都総支部連合会会長 衆議院議員
斉藤鉄夫
公明党幹事長代行 衆議院議員
小池晃
日本共産党書記局長 参議院議員

自民『都議選』歴史的惨敗 与野党に問う!国政の行方
秋元キャスター
「東京都議会選挙で小池都知事が率いる都民ファーストの会が大躍進し、自民党が歴史的な敗北を喫しました。安倍政権にとって過去にないほどの逆風のもとで下された都民の審判は今後、安倍総理の政権運営にどんな影響を与えるのでしょうか。与野党の論客をゲストに迎えて、国政の行方について議論します。小池都知事が代表を務める都民ファーストの会が49議席を獲得。追加公認も含め、55議席となり、都議会第1党になりました。都民ファーストと選挙協力した公明党は7回連続、全員当選の23議席。東京生活者ネットワーク1議席も合わせ、小池都知事の支持勢力は過半数の64を大きく上回る79議席を獲得しました。一方、自民党ですけれど、第1党から転落しまして57議席から23議席に減らし、過去最低となりました。共産党は2つ上積みし19議席、民進党は2つ減らして5議席、維新の会1議席となっています。この結果を受けて、自民党では昨日、役員会が開かれたということですけれども、平沢さん、出席されていたそうですが、この役員会はどのような雰囲気だったのでしょうか?」
平沢議員
「皆、重々しい雰囲気の中で、皆さんが今回の結果についてのそれぞれの思いを述べまして。そういった中で総理は今回こういった結果が出たことを、厳粛に受け止め、我々は謙虚に反省し、あらためるところはあらためて、これから結果を出すことによって、信頼を回復していこうということを言われて。そのあと皆でこういう時だからこそ、党は一致結束し、これから結果を出す方向でがんばっていこうということで、要するに、共通認識を持って終わったわけです」
秋元キャスター
「大きな要因だったと見られているものにこういったものがあります。まずテロ等準備罪を新設する法案の、中間報告による成立が批判を受ける中で国会を閉幕しました。23日の告示前には、萩生田発言の文書が公表されまして、豊田議員の秘書に対する暴言暴行に関する報道もありました。選挙戦に入ってからも、板橋区の候補者の応援演説に立った稲田防衛大臣が自衛隊に関する問題発言をして、これを謝罪・撤回しました。先週木曜日には週刊誌報道で加計学園から下村元文部科学大臣への献金に関する疑惑が報じられました。こういった経緯があったのですけれども、これらが有権者に与えた影響、平沢さん、どう考えますか?」
平沢議員
「もちろん、そういったことも含め、トータルとして自民党に対する、いわば、不信感と言いますか、自民党は驕っているのではないかと、慢心しているのではないかと。ですから、ここでちょっとお灸を据えてやろうということが間違いなくあったと思います」
反町キャスター
「広報本部長でもありますよね?」
平沢議員
「はい」
反町キャスター
「メディアの今回の報道に対する自民党の思いというか、評価というか、表に出して言いにくい部分もあると思うのですが、皆さん、どう感じているのですか?」
平沢議員
「メディアの方はそれぞれ、皆さん方のご意見でやっておられるわけですから、それはそれとして、私達は尊敬と言うか、尊重しなければならないと思います」
反町キャスター
「なるほど。一方、今回、都議会議員選挙で、これまで選挙協力をしてきた公明党と関係がなくなりました。これは、たとえば、負け方を見ていると100票単位で負けている選挙区が結構ありますよね」
平沢議員
「あります」
反町キャスター
「そこのところを考えると、公明党があっちと言っては悪いですけれど、向こうにいっちゃったことというのは痛かったですか?」
平沢議員
「それは、正直に言えば、痛かったですけれど。公明党さんはあくまでも東京都のレベルの話ですから…」
反町キャスター
「いや、違う、都議選ではやっぱり痛かった?」
平沢議員
「それは、正直に言えば、痛かったことは間違いないですけれど。それは国政レベルでの自公の協力は変わらないと思います」
反町キャスター
「なるほど。斉藤さん、いかがですか?他党の自民党の負けぶりをどう思うか、公明党の完全勝利のことから聞きましょう。23議席の完全勝利に向けて当初から比較的…、これまで組んできた自民党からパートナーを代えて都民ファーストにしました、これによって議席については完全勝利しやすくなったのか、ないしはちょっとこれまでとは…。都民ファースト自体が、どちらかと言うと、浮動票を、組織されていない票を票田にする人達ですよ、その人達と組むことによって自分達の選挙戦、有利になると思ったか、不利になると思ったか、どういう計算で今回、都議選に入ったのですか?」
斉藤議員
「今回、我々は選挙に有利になるとか、不利になるとか、ということで、都民ファーストと連携したわけではありません。これだけははっきり申し上げたいと思いますが。昨年の都知事選挙のあと、我々は自民党さんと一緒に別な候補を応援しました、で、敗れました。ですので、我々は都政においては是々非々でこれからやっていこうと思っていたのですが、小池知事の方から是非、都政改革をやれというのは、都民の大きな意思である、民意であると、そのためには是非、公明党の力が必要だと、是非、協力してほしいという申し出があって。その申し出が真面目で真摯なものである証拠に我々が当時持っていた、いろいろな政策…」
反町キャスター
「受動喫煙もそうですよね?」
斉藤議員
「はい、特に私立高校の授業料無償化、それから、都議会の議員報酬の削減。知事が半分に報酬を下げた、そうすると都議会議員の方が多くなるわけですね。ですから、都知事の給料よりも低くなるために2割削減ということを提案して、それを実行しようということで。他の党の方もご賛成をいただいて、実行されたわけですが。そういう政策を、真摯に協力してやっていただいた、そういう中から信頼関係が生まれてきた。かつ都民、都政を改革してほしいという大きな民意を2元代表制ですから、都知事と議会と車の両輪で緊張関係、2元代表制ですので、緊張関係は当然、必要ですが、協力すべきところは協力するということでないと都政改革、オリ・パラを前にして進んでいかないということで、協力関係になったと。自民党さん、都議会自民党と決裂したのは、報酬の2割削減というところで、意見が最初からまったく合わなかったというところですけれど。そういうことで今回、都民ファーストと連携したと。これは国政と地方政治がそれぞれ違うということはよくあることでして、たとえば、名古屋市政、それから、大阪府政も、必ずしも国政の構図がそのまま、地方政治の構図になっているとは限らないわけですので。この点は今回、こういう形で戦いましたけれども、国政においては自公揺るぎないと思っています」
反町キャスター
「でも、ギクシャク感とか出ないものなのですか?平沢さんに聞いた方がいいのですか。それは勝った方はそのままでいきましょうと言うけれど、自民党にしてみたら、国政においてはこれまで通りになるものなのですか?」
平沢議員
「私は…、それはこの絆というのはもうかなり長い歴史もありますし、かなり実績もありますし、これは揺るがないと思いますよ、はい」
反町キャスター
「なるほど。松原さん、民進党、蓮舫代表のお膝元・東京でありながらも選挙前と比較すると2議席減の7議席から5議席ということになるのでしょうけれども、もともとの議席数から言えば、3分の1以下になってしまった印象なのですが。どう感じていますか?」
松原議員
「これは敗北ですよ。明快にこれを敗北と分析しなければ、我が党の将来はないと思います。それは7から5になって踏みとどまったと言うことも、数的には言えるけれども、誰がどう見ても、政権奪還する政党としては、これを自分で良かったと言っていては話にならない。今回の選挙は東京都議会議員選挙ですけれども、都民というのは、都民であると同時に国民なわけですよ。ですから、私もこの街頭で訴えてきてもはっきり言って都政のことは皆、言ってこないですよ。何とかしろと、現在の国政、何とかしろと。非常に潮目が変わったと思ったのは、前は民進党ですと言って、チラシを渡そうとすると、要らない、とこう言われたのが、チラシを見せると、どこだと聞かれ、民進党だと言うと受け取る、こういう人が増えてきたのは事実です。ただそれだけの関心をいただきながらなぜそれが結果につながらなかったか。23名出ていますから。私は1番大きいのは、日本人が1番嫌う、分裂、つまり、離党ドミノがあったと思っていますね。非常に今回の選挙を複雑にしているのは、民進党の区議会議員とか、市会議員という俗に都議会議員選挙を応援する側の人間、だいたい150人ぐらいいるのですが、そのうち50人は都民ファーストの公認候補と、推薦候補をやっているんですよ」
反町キャスター
「なるほど」
松原議員
「つまり、もともと民進党の都議会議員候補予定者だった人間が離党して都民ファーストに行く、離党して都民ファーストの推薦をとる。そうすると、その人間関係があるので、そこにいる民進党の…」
反町キャスター
「ついていきますよね?」
松原議員
「…やるんです。だから、図式を見れば、そこにいる民進党は都民ファーストを応援する。非常にこれはうまいやり方というのか、都民ファーストからすると。つまり、民進党の足腰を使って、自らの浮動票を集める手法を使って、合わせ技でもっていくと。非常にうまくこなしたのは向こうの戦略」
反町キャスター
「なるほど。共産党は微増となりました。この結果どう感じていますか?」
小池議員
「17議席から19議席に増えましたし、得票で言うと77万3722票ということで、これは前回も今回も立候補した選挙区で比べると19万票増えている。都民ファーストという、新しい集団が入ってくる中で、大変難しい条件ではありましたけれども、我々は安倍自公政権の国政私物化・憲法破壊にレッドカードをと、それから、豊洲移転ではなく、築地で再整備をと、大型開発から暮らしに光をあてる都政を、この訴えは確実に広がったと思っているんですね。先ほど、メディアの問題が出ましたよね、安倍政権の姿勢に緩みがあると、今日は会見で言われているようですけれども、緩みではなく、強権政治ですよ。これに対する危機感とか、怒りが広がったと思います。たとえば、二階幹事長は、落とすなら落としてみろと、マスコミが左右すると思ったら大間違いだ、新聞を買ってもらっているということを忘れてはダメだという恫喝みたいな発言をする。それから、安倍首相が秋葉原で抗議を受けた時に、こんな人達に負けるわけにはいかない。こんな人達というのは国民ですから、それは批判する権利はあるわけで。ああいう言い方をするというのは、国民主権がわかっていないのではないかと。安倍政権にたてつくものは国民ではないのかと思いますよね。森友、加計、稲田大臣にしても自分と同じようなイデオロギー、お友達は守り抜くと。自分にたてつくもの、お上に逆らうものは、前川事務次官のように、個人攻撃みたいなことまでする。こういう政治手法に対する、本当に危機感が広がったのではないかなと思いますし。今日、会見で安倍首相は反省すべき点はしっかり反省すると言っているのですけれど、何、反省するのですか、ということは一言も語ってないわけですよね。これは反省できないと思いますよ、たぶん。私が言ったようなことを反省したら、もう安倍政権は終わりになりますから。安倍政権自身を否定することになると思いますよ。だから、この間の政策の方向性自体も大問題だと思うけれども、こういう政治姿勢、根本的な。国民の声になんか耳を貸さない、自分にとって耳障りのいいことを言う人だけの声に耳を傾ける。あるいは一部の、自分のお友達のために国政を私物化し、利用していく、そういった人達に有利に働く方向にもっていくと。これまでの自民党政治もこういうのはなかったと思うんですよ。こういう結果が出たら、これは政権交代ですよ。そういう状態になっていると思うので、一刻も早く解散総選挙をすべきだと」
斉藤議員
「今回は都議会議員選挙で、都政、また、都民の生活をこれからどうするのかこそが問われるべきだったと思いますね」
小池議員
「それも問われているのですけれど、でも、国政も重大な争点になったんです」
斉藤議員
「聞いてください…、しかし、国政のことばっかりしか、おっしゃらない政党もありましたけれども、我々は地道に高齢化・医療介護。たとえば、地方は高齢者の絶対数のピークは過ぎたんです、ところが、高齢者の絶対数そのものがこれから急激に増えるのが東京で、どうこの高齢化を、医療・介護を乗り切っていくのかという議論を、我々は真面目にやりましたけれども」
小池議員
「私達だってやりましたよ。医療や介護の問題、あるいは教育の問題もやったし、築地市場の問題は最大の争点として、我々、この選挙でやっていましたよ」
平沢議員
「それから、もう1つ、小池さんが言われた、秋葉原の演説の、確かにあまり気にすることないという意見もありますけれども、たとえば、スピーチしていて、それが聞こえないのにスピーチが聞こうとしている人に聞こえないような形で結局、妨害するのは、これはこれから民主主義のあり方として、これはどうかなと。たとえば、共産党さんが街頭で演説されることある。その時に誰かが来て、ギャーッと騒いで聞こうとしている人に全然、聞こえなくなったら、どうしますか?」
小池議員
「いや、だから、そういう行動について良いと言っているわけではないですよ」
平沢議員
「ですから、ああいうやり方は…」
小池議員
「こんな人達に負けるわけにはいかないというあの発言ですよね。こんな人達と言ったって、それは国民なわけですよ。ヤジを飛ばすなんてけしからんと言うけれど…」
平沢議員
「ヤジはいいですよ」
小池議員
「だって、総理自身が国会でヤジを飛ばしているではないですか」
松原議員
「いいですか、1つ。斉藤さんの言うのは正論だと思うんですよ。ただ、我々も政策を訴えると、有権者が、都民が、俺達が聞きたいのはそんなことではないというのが多かった。安倍政権に対しての怒りを聞きたいのだと。東京都の政策でなく、それがいいかどうかではなくて、そこまで選挙を変質させてしまった責任というのは、私は安倍政権の、今回の権力私物化があまりにも大きくなって。本来は東京都議会選挙で議論するべきテーマがあった、我々もそれを訴えてきた、それを訴えると、私は訴えたつもりですよ、松原さん、そんなこと聞いているのではないと、ウチの候補者が訴えても、そんなことではないのだと、君達は安倍政権どう思っているのだと、こう言われちゃうんですよ」
反町キャスター
「都議会候補ではなくて、松原さんだから皆そう聞きたがったのでは?」
松原議員
「いや、都議会候補も言われているんです」
反町キャスター
「そうですか、失礼しました…」
松原議員
「結局、国民のというか、都民は国民でもありますから、そこが本来、冷静に都政のことを議論するべき、この4年に1回の選挙を、申し訳ないけれど、台なしにしてしまったのは、この権力の暴走と私物化が明快になったから。これをもっと早くキチッと政権が誠心誠意やってれば、都政のことができたんですよ。少なくとも我々が一般の浮動票的な人も含め、街頭で訴えると、そんなことではないと、俺達が聞きたいのはここだと、聞きたいといったって、こちらも怒っていますと、これしか言いようがないのだけれども。今回の都議選を台なしにしたの誰かということを私は問いたいですよ」
秋元キャスター
「自民、民進、両党の国対委員長は今日夕方の対談で、加計学園問題を巡って10日に、衆参両院で閉会中審査を行うことで合意をしました。前川前文部科学事務次官が参考人として出席するわけですけれども。平沢さん、なぜ与党側はこれまで拒否をしていた閉会中審査、前川さんの参考人招致について応じる方向になったのでしょうか?」
平沢議員
「閉会中審査は、やる、やらないは、もちろん、話し合いで決めることですが、おそらくやってもそれほど大きな、新しいことは出ないだろうということだったろうと思いますけれども。ところが、要するに、これだけ国民の皆さんの大きなと言うか、都民の皆さんの審判があったわけですから、その中の批判の1つはそういった野党のそういった、いろいろな要求に謙虚に応じろと、こういうことだということで。そこで閉会中審査に応じて、前川さん、これは前川さん自身が国会に出ていって話すと言っていますから、ですから、新しいことが出るとは思えないけれども、それはやりましょうと、こういうことだと思います」
反町キャスター
「大敗を受けてのリセットの第1歩みたいな、こんなイメージ?」
平沢議員
「うん、私はそう思いますけども」
反町キャスター
「なるほど。小池さん、いかがですか?今回の前川さんの招致。僕ら的にも何か新しいネタが出るのかなと見たりもしているのですけれども、今回の閉会中審査、我々、何を期待したらいいのですか?」
小池議員
「国会ではお話になっていないわけですから、国会に出てきて喋ってもらえば、新しいものは出てくるのではないかなと思いますし。今日、野党の幹事長・書記長の会談をやって、閉会中審査は当然やらなければいけないけれども、現在、我々は国会、憲法に基づく臨時国会開会要求をしているわけですね。これを速やかにやるべきだということも合わせて。あと稲田大臣の、これは即時罷免ということも確認しましたけれど。文科委員会と内閣委員会の合同審査ですよね、首相が出てこないとダメですよ」
平沢議員
「外国に行っているから…」
小池議員
「それは外遊日程わかっていますから、それが終わったあとということになると思うのですけれども。まずは文科・内閣の合同、連合審査の場に、前川前事務次官を呼んで、参考人をやると。新しい事実がたぶん出てくると思います。だから、それ踏まえて、必ず総理出席の予算委員会で、衆参予算委員会で集中審議をやらなければ。だって、安倍さんはきちんと説明すると真摯にその都度、説明責任を果たすと記者会見で言ったわけで。それ以降、さまざまな内部文書も出てきているし、下村さんの疑惑も生まれてきているし、山のようにそのあと指摘されているわけですから。これは安倍首相に出てきてもらって、やるしかないと思うんです。是非やっていただきたいですよ。当然、やるでしょう、総理出席の」
平沢議員
「それは国対の方で、話し合いで決めることだと思いますけれども」
反町キャスター
「だから、今日の竹下国家対策委員長の話、正確でないかもしれませんけれども、まず10日に前川さんを参考人招致し、閉会中審査でこの話をやると、そのあと総理出席の予算委員会かどうかというのは、内容も踏まえたうえで協議する、そのような趣旨の話だったですよね?」
平沢議員
「そうだと思います。10日に前川さんを呼んだ時に現在、新しいネタが出るというようなことを言われましたけれども、これはやってみなければわかりません。やってもこれまでの蒸し返しで、まったく新しいものが出ないのだったら、果たしてこれをやる意味があるかどうかというお話にはなると思う」
小池議員
「ただ、平沢さん、新しいネタが出る、出ないと言うけれど、出ているんですよ、既に。だって、通常国会が閉会してから山のようにいろいろな問題が出てきているではないですか」
平沢議員
「説明する場というのはいろいろあると思いますから、それは国会もあるし、記者会見もありますし、いろいろな場がありますから、それはまたいろいろとやっていくと思います」
小池議員
「記者会見ではないでしょう、国会でキチッとやってもらわないと」

内閣改造・憲法改正の行方
秋元キャスター
「ここからは都議選の結果が憲法改正に与える影響について聞いていきます。安倍総理は憲法改正について先月24日このような発言をしています。『来たるべき臨時国会が終わる前に、衆参の憲法審査会に自民党案を提出したい』とのことですけれど。小池さん、今回の都議選の結果が憲法改正に与える影響、どう見ていますか?」
小池議員
「大きな影響を与えると思うんです。まさに都議選の最中におっしゃったわけですよ。ですから、私ども、これはもう大きな争点として訴えたし、秋の臨時国会に自民党改憲案を提案すると言っている以上、この都議選がそれに対する審判の場だと、それを許すのかどうかということが重大な争点になったということも訴えたし、その結果、自民党は大敗をしたわけですから、私はこの選挙結果を受ければ、この発言がこのまま続くとは到底、思っていなかったのですが、今日のある新聞の1面…」
反町キャスター
「そう、毎日新聞のインタビュー」
小池議員
「毎日新聞のインタビューを見ても…」
反町キャスター
「それを言わんがためのインタビューだったから」
小池議員
「それをまた言っているわけです、まったく同じことを言っているわけですね。だいたい憲法99条は、総理大臣、国会議員は、憲法尊重擁護義務があるわけですから、2020年までに憲法9条、ここをこう変えると言うこと自体が憲法違反と私は思っているのですが。いずれにしてもこれだけ明確な都民の審判を受けたのだから、これは衆参の憲法審査会に自民党案を出すというのはとんでもない話だと。もし出してきたら、徹底的に我々は、これは民意で否定された中身だ、ということで戦うつもりですよ」
平沢議員
「まったく違うと思います…」
反町キャスター
「松原さん、民進党としての憲法改正に対するスタンス、まずそこから聞いた方がいいのかな。総理がスケジュール感を変えないよと言うことについて、そこはどう感じますか?」
松原議員
「今回の選挙は、憲法が争点になった選挙とは思っていないですよ」
反町キャスター
「都議選ですよね?」
松原議員
「都議選。明らかに、これは、何回も繰り返し言っていますが、権力の私物化に対しての審判だったと思うんですね。ですから、その意味では、このことによって憲法の問題を議論することが否定をされたとは認識をしていないですね。ただ、憲法についてはいろいろな議論があって、憲法の改悪というのは、何をもって改悪とするかという議論もありますが、これは許されませんが、憲法は時代の中で、その時代の精神が反映されるということも必要だと思っています。拉致をやっている立場からすると、日本の国の安全を近隣諸国に委ねるという前文自身に極めて違和感があって、少なくとも前文だけでも変えろよというのが個人的な認識としてあるので。そういった意味で、私は議論をすること自体は否定しない立場ですね」
反町キャスター
「総理の今回の発言、この秋の臨時国会では、自民党としての憲法改正案を出したい、そこから先の部分というのは想定の中になってしまうのですけれど、この秋の臨時国会の中で憲法改正原案を提出して、来年の通常国会が終わるまでには改正発議までもっていきたい」
松原議員
「現実には、他方において、これはものの順番というのがあって、憲法の議論をここでしようというのは…」
反町キャスター
「ここというのは?」
松原議員
「現在、これをやると言ったりしているのは、言ってみれば、政権の私物化に対する国民の怒りを逸らすための方便で言っているようにも見えるんですよ、ここで言うというのは。そう見える。であるなら、それは国民の権力の私物化に対する疑念をキチッと払拭をする、そちらが先であって。それで予算委員会の集中審議とか、そういうもので一通り、彼がそういったものを乗り越えたうえで、しかも、自民党の中だって、これだけ安倍さんの求心力が弱くなるといろいろな議論が出てくるわけです。そこをまとめたうえでやるべき話で。少なくとも現在こういう発言を、どこかの新聞の取材に対してなさるというのはちょっと違和感がありますよ、それは。憲法論議が否定されたとは思わないけど、この段階で言うというのは、国民は怒っているわけですから現在。それを先にやってからだという点において違和感があると、これだけは申し上げておきます」
反町キャスター
「斉藤さん、いかがですか?」
斉藤議員
「自民党案を、憲法審査会にいついつまでに出したい、これは自民党の中の話ですから、それは自由にやっていただきたいと思います。私も憲法調査会、憲法審査会、20年来ずっと、中山太郎会長のもとで、現在、中山先生はいらっしゃいませんけれども、議論してきて、一定のコンセンサスがあるんです。各党から提案するのはいいと。しかし、その提案を受けて憲法審査会でしっかり議論をして、国会として発議するかどうか、結論を得るわけですね。その時にはできるだけ幅広い合意で、少なくとも野党第1党、現在で言えば、民進党さんも含めた形で発議をしようというのはこれまで長い議論を重ねてきた、1つの一定のコンセンサスです」
反町キャスター
「野党第1党までは入れようと、なるほど」
斉藤議員
「はい。国民分断の、与野党に別れてやるような国民投票にしてはいけないと。その良い例がイタリアの今回の国民投票であり、イギリスのブレグジッドの国民投票で、本来の結論が出てきたとは思えないような、国民分断の投票になっちゃったわけです。そうしては絶対にいけない。こういうことからすれば、提出されるのは自由ですが、提出したあとどう合意をはかっていくか、そこに期限を区切ってはいけないと思います」
反町キャスター
「斉藤さんも、いわゆる中山学校と言われる、中山学校のセオリーからすると野党第1党までが少なくとも合意できるもので発議しなさいということからいくと、安倍さんのこの間の提案というのは自公維新を視野に入れたものだと巷で言われています。自公維新の組み合わせだと、そのルールからいくとアウトになるのですか?」
斉藤議員
「いや、幅広い合意ということになるのどうか、我々の議論の中では野党第1党という言い方をしてきましたけれども。憲法ですから、いったん決めたら、50年、100年と変わらないものですので、51対49で決めるようなものではない。ある意味では、80対20ぐらいの国民投票で決めるべきものだと」
反町キャスター
「数のことで言うと、でも、3分の2を持っていて自民党側の思惑とすれば、松原さんもいますけれども、民進党の中の憲法改正派も巻き込んで自公維新、民進の1部も、言葉が悪いですけれども、食いちぎって、それで憲法改正の発議までもっていきたいというのがたぶん自民党の思惑だと思うのですけれど。そういう形になった場合、公明党として、中山学校のセオリーから言って、これはダメだと言い切れる状況になりますか?」
斉藤議員
「民進党さんもこれまで憲法改正は必要だと、このようにおっしゃって。結構、民進党さんの中の左側の人も出てきて、一緒に議論しているわけです。そういう人も含めて、合意しているわけですから。真面目な議論を重ねていけば頑なに絶対ダメだということは民進党さんもおっしゃらないと思いますよ」
反町キャスター
「なるほど。いかがですか?」
平沢議員
「まず先ほど、小池先生が今回の選挙でNOと言われたと言うけれど、先ほど、松原さんが言われたように、今回の選挙は憲法の改正とかが争点になって争われた選挙ではまったくないわけです。だから、自民党にちょっとお灸を据えようという形で争われた選挙ですから。私は憲法について、これから議論するのは当たり前のことで。実際問題として、もう1つ言われました、安倍さんの求心力が現在落ちていると、そんなことは全然ないと思います。自民党はこういう時だからこそ、危機だからこそ、いっそう結束して、結果を出していこうということなので、これも違います。そういった中で憲法については自民党ができた時からの党是としてずっと懸案であったわけです。やっとその機運が盛り上がってきたところで、それで現在、具体的な項目がある程度出されているわけです。その中で、これは4つ、現在、出ているわけですよね。その中の、たとえば、憲法の中に自衛隊を書くというのも、考えてみれば、自衛隊というのはこれだけ国民の中に定着しているのに、憲法学者の半数以上が、これは違憲だ、違憲だと言っていること自体おかしな話で。ですから、自衛隊に関連する法律は全て、憲法学者からすれば違憲になっちゃうんですよ。だって、自衛隊が違憲なのだから。ですから、こんな状態をいつまでも放って置けないと、当たり前のことです。それから、もう1つ、身近な問題で言えば、私が地方に行った時に、国会議員が地方はドンドン減っていくわけですよ、人口に比例しますから。ですから、今度の、次の衆議院選挙の時には青森、岩手とか、三重とか、奈良とか、熊本、鹿児島、減るわけですよ。東京はまた増えるんですよ。東京がドンドン増え、地方がドンドン減る。これで本当にいいのかどうか、憲法でしっかりした見直しをしないと最高裁は必ず違憲という判断を下すに決まっています。ですので、1票の平等、そういった形でいいのかどうか、これもしっかり議論して国民的な合意を得て…」
反町キャスター
「この間、総理が言った中では、1票の格差というのはあまり優先順位が高くなかった」
平沢議員
「あと教育の問題と、それから、緊急事態の選挙の…、ですから、全部で4つあるわけですよ。ですから、その4つの中で国民的な合意が得られるやつを、1つか、2つ、それで私は早く改正してもいいと思います」

『小池勢力』都議選圧勝 今後の国政進出は…
秋元キャスター
「今後、その動きが気になるのが小池新党ということになります。小池都知事は昨日このように言っています。『私達は、都民ファーストならぬ、国民ファーストということを、ベースに考えていく必要がある』ということですが。平沢さん、小池さんのこの国政進出の動き、どう見ていますか?」
平沢議員
「わかりませんけれども、あるということを前提に私達は考えていかなければならないと思います。それで昨日、若狭さんとある番組で一緒だったのですけれど、若狭さんは国政への進出をまったく否定していませんでした。都民ファーストの名前を新しい名前に変えるということも言っていました。ですから、おそらく、そこはやっぱり…」
反町キャスター
「国会議員、5人も集まりそうですか?」
平沢議員
「十分、集まるような感じのことを言っていました、はい」
反町キャスター
「松原さん、都民ファーストの国政進出をどう見ていますか?」
松原議員
「国民ファーストという政党でいくのではないですか。地方も、千葉だったら千葉ファーストとか、ファースト現象ですよ」
反町キャスター
「そういうこと」
松原議員
「だから、彼女がそう言うかどうかはわからないけど、ファースト革命みたいなものですよね。小池さんというのは日本新党をやって、つまり、常にこういうブームをつくる、ムードをつくるというので成功…、失敗もあったでしょう、長い政治経歴の中で、そのことを1番わかっている人間ですから。新自由クラブも遠目に見ていたのだろうし。だから、どのようにすれば、国民が大きな熱狂をもって支持してくれるかがわかっている人だと思うんですよね。当然ここまで来たら、私は、国政政党は当然であると。国政政党にすることによって、1つのまた話題づくりになっていくと私は思います」
反町キャスター
「小池さんは、どう見ていますか?」
小池議員
「小池さん本人は否定もされているわけだし、これで出てきたらアレですよ、公明党のスタンスは大変なことになりますね。だって、都議選では一緒に組んでいた」
反町キャスター
「都議選では組んでいたけれども…」
小池議員
「国政は別だとおっしゃっていたけれども、結局」
反町キャスター
「どうなのですか?」
斉藤議員
「今回は都議選で都政、主に先ほど申し上げましたように、都議会改革ということで連携をしました。国政は自公で揺るぎません。現在、日本が世界の中でなんとか、資源も何もない国が伍していっているのは政治の安定。この政治の安定がもたらした経済再生だと思います。それもまだ道半ばです。特にこのアベノミクス第3の矢、成長戦略というのは現在いろいろ仕込んでやっていますけれども、これを完成させなければいけない。経済再生をしっかり行って世界に伍して戦っていける国にしなければいけない。そのために政治の安定は非常に重要で、ここは自公でしっかりその方向性を共有してやっていっているわけですので、自公は揺るぎません」
小池議員
「でも、都議選では、都民ファーストと公明党があれだけ結束して選挙やって、自民党とガチンコ勝負した。国政選挙も都民ファーストが出てきて自民党と今度は組んで、都民ファーストとガチンコで…」
斉藤議員
「ですから、国政では自公は揺るがないと、このように申し上げているんです」
反町キャスター
「ある自民党の関係の人達から聞いていると、公明党はもしかしたら、小池さんは安倍さんとは現在そんなに悪くはない、話はできると言っても、たとえば、都知事選挙の時の経緯もあって、たとえば、官房長官の菅さんとか、都連メンバーとはあまりよろしくないと。その意味で言うと、公明党はもしかしたら自民党と都民ファーストの間の、ブリッジというか、国政選挙に向けて都民ファーストが出てくる場合ですよ、そういうことの役割も果たそうとしているのではないかと。まさかそんなことは考えていないですよね?」
斉藤議員
「そんなことは考えていません。あくまで国政については自公が揺るぎないと」

都議選後の国政は… どうする?民進・共産
秋元キャスター
「民進党は、4月に長島元防衛副大臣が離党しました、細野元環境大臣が代表代行を辞任しました。さらに昨日、藤末政調会長代理が離党届を提出しているのですが、松原さん、民進党は党として結束をどう強化していかれますか?」
松原議員
「これは誰かにこの選挙の責任があるとか、そういうのは1番ダメですよ。我々のこの5年、6年を見た反省は、分裂はダメだと、内部抗争はダメだと。昔から日本の国は、和を以って貴しとなす、というような、聖徳太子の言葉に象徴される、これですよ。その和というものを大切にするのが大前提で、しかしながら、先ほど申し上げたように、5議席で敗北であるということをピシッと認めるところから政権奪還への姿は始まるので。その意味からいくと、私は昨日、都連会長を辞任いたしましたが、然るべくイメージチェンジをどうはかるか。具体的なイメージチェンジはいろいろとあると思います。しかし、そのさまざまな中には然るべき立場の人間の出処進退もあるかもしれないということを、私は敢えて個名を挙げませんけれども、それぐらいのことをしなかったら。これを敗北であるとまず分析をして、これは踏みとどまったのではないと、敗北だと見なければいかんと。踏みとどまると見るのは、それはだんだん消え去っていく政党の見方なので」
反町キャスター
「松原さん、蓮舫さんが辞めるべきかどうかという議論については東京都選出の参議院議員で、かつ東京都でこれだけ負けたのだ、しかも、党の支持率はすごく低迷している。代表はそろそろ辞め時ではないかという議論をする人は、民進党の人達にオフで聞くと、そういう人達が出てきますよ」
松原議員
「ただ、これは、そういう議論をするということは、それはそれぞれの議員のそれは自由かもしれないけれども、そのことは、政治的にそういうことで行動したりするのは、結果的に民進党にとってプラスでないと思っています。それは、全てのそういった立場にある人間が虚心坦懐に、本当に我々はどうやったら政権奪還ができるかというのを真剣に考えて、それぞれの立場において判断するべきだと」
反町キャスター
「あと技術論です。解散が、たとえば、この状況下において来年の年末ぐらいになるのではないかと、永田町の暗黙の合意になりつつある中で、新代表を選ぶのであれば、新代表の賞味期限が切れる前に選挙になった方がいい。だから、蓮舫さんは、来年の夏ぐらいまで続けてもらってもいいのではないか、それでいよいよ解散が近づいた時に、直前に代表を差し替えて、それで突入だと言う人すらいます。この意見についてはどうですか?」
松原議員
「いや、それは実際それぞれ本人が判断することだと、くどいようですけれど。それはその判断があったら、それはその判断をした時に、それは行動すればいいと思うんですよ。だから、私は昨日辞めたけれども、それはそのタイミングが今だと思った。今、辞めることによって民進党の東京都連も変わらなければいけない。それはそれぞれの信念でやればいいので、誰かがストーリーをもって、コイツはこの時にこうするべきだとか、そういう浅はかな議論ではなくて、もっと真剣に、真剣に、自らを問い正せば、今だとか、こうするべきだとか、あるはずですよ。だから、原点として、今回の選挙は敗北だったと。これを、敗北をまずキチッと認めて、どうすればいいのだと。実際、小池さんはこれだけの躍進をしたと、なぜ躍進をしたのか、なぜ我々にはそれができなかったのか、その原因をお互いがもう議論ではないと思う、それを議論して総括してやるというのは、現実にそれがベストとは思わない。個人個人が真剣に考え、夜1人で部屋に閉じこもって考えてもいいですよ。考えて、これだと思って行動しなかったら、1人1人が行動しなかったらダメですよ、そう思っています」

平沢勝栄 自由民主党広報本部長の提言 『謙虚』
平沢議員
「自民党、今回の選挙で大きなご批判をいただいたのですけれども、それは、先ほどから出ていますように、自民党、驕り、慢心、そういった傲慢さが見えたと、そういったところで厳しく批判されて、その受け皿として都民ファーストの方に多くの私達の支持者が流れたわけですので、私達はもっと謙虚にならなければいけないと思います。かつて栗原小巻さんという女優の方が自民党大会に来られた時のスピーチで、俳優も、それから、政治家も大事なことは自信を持つことと謙虚さを持つことと言われましたけど、まったくその通りだと思いますので。これからしっかり謙虚に私達はやっていきたいと思います」

松原仁 民進党前東京都総支部連合会会の提言 『権力の私物化を許さず』
松原議員
「これは、先ほどから繰り返し言っていますが、権力の私物化がここまで権力の増長、権力の暴走、権力の腐敗とともに進んだというのは、最近においては極めて顕著ですね。これに対して国民は怒っていると。まずこれを払拭する。そのために、あらゆる手立てを、国会の閉中審査や証人喚問、そういったものを使ってやっていく。そのうえで、次の議論ですよ、全ては。政策論ができるような現在、状況ではない、国民は怒っていて。それを自民党の方はキチッと認識したうえでやってもらいたいと思います。従って、権力の私物化を許さず、国民の側から見てもトコトン最後までこの問題は進めていかなければいけないと思います」

斉藤鉄夫 公明党幹事長代行の提言 『経済再生 希望をゆきわたらせる』
斉藤議員
「姿勢は謙虚に、丁寧にということが最も大事だと思います。そのうえで今回、私も都議選で街へ出ましたけれど、多くの皆さんから経済再生、景気はいいと言っているのに、我々庶民のところまで届いていないという声を聞きました。また、社会保障や医療や介護について非常に不安だという声も聞きました。そういう声に真摯に応えていくためには経済再生をしっかり進めていく、その成果を国民にゆきわたらせると。我々は希望をゆきわたらせると、このように公明党は表現していますけれども。こういう地道な、まず経済、経済政策に安倍政権は全力を挙げるべきだと、このように思います」

小池晃 日本共産党書記局長の提言 『今度は 国民に信を問え!』
小池議員
「都民は審判したわけですね。だから、今度は総選挙で国民に信を問うべきだと思います。安倍政権の暴走を止めてほしいという声は本当に広がっていますから。野党はしっかり結束して、特に総選挙は小選挙区ですから、選挙協力をこれは徹底的に広げて。今度の選挙で自民党、公明党を少数に追い込むと、そういう結果を出していきたいと思いますので、是非、国民に今度は審判の場を与えようではないか。そのための徹底した国会の審議もやっていくということも求めていきたいと思います」