安全社会実現会議
与謝野議員は「政治が人に向かって、“子供をたくさん生みなさい”とは言えません。ですから、生みやすい環境を作る。その基盤となるものを皆で作らなければならない。若い世代の財源を使う。そういう空気がないとダメなんじゃないですか?ということも、『安全社会実現会議』の提案書には書かれています。昨今の寿命を考えた上で、定年を延ばすなどという根本的な部分も考えていかなければならないと思います」と安全社会実現会議の基本方針を語る。
社会保障費
「高齢化が進み、放っておくと社会保障費というものは必ず増えていくんですね。しかし、それを“何とか減らせないのか”ということが『骨太2006』に書かれていることです。これまで、2200億円の削減をすると具体的に示していたように見られておりましたが、もともと具体的な数字は示していませんので、『骨太2009』では“できるだけの倹約をする”という方向で進めておりますが、これは妥協案ではありません」と、最近の社会保障費削減についての議論を語る。
東国原知事について
自民党選対委員が東国原知事に衆院選への出馬を要請した件に関して「私が心配しているのは、東国原さんが知事に当選したのは2年くらい前のことなので、宮崎県民との信頼を維持しながら、どうやったら衆議院議員になれるかと・・・」と本音を語る。
与謝野馨 財務・金融・経済財政担当大臣の提言 : 『安心活力』
「人に対して優しい心を持たなければならない。そして、社会全体がお互いに支え合っていくという共同体意識がなければならないと思います。そして、日本経済を活力あるものにしていく。やっぱり、日本の経済“売り”を作り出していかなければならないと思います」
内閣支持率の急降下の今、麻生首相でどう戦うのか?
茂木議員は「支持率も厳しいですよね。しかし、世論調査を見るとエコ関連の対策については評価をしている人が多いと聞いております。ですので、そういったところを自身を持って推し進めていくべきですね。“低炭素革命”というキーワードをあらゆる産業に埋め込んで、もう一回日本の競争力を回復するんだ!というメッセージをきちんと国民に伝える必要があるのではと思います」と述べた上で、選挙においての重点項目を話す。
安心社会実現への道
低炭素社会へ向けての政府の取り組みについて「補助金で行うべきではないと思います」と語り、具体的な対策について提案する小宮山氏。それに対し茂木議員は「国としては、ずっと補助金を出すつもりはありません。様々な対策は、おそらく基本的にやるのは1、2年です。それからは、民主動の経済成長にもう一回バトンタッチする。呼び水のための対策と考えております」と現在の対策の意味合いを語る。
茂木敏充 元国務大臣の提言 : 『選挙スローガンより将来ビジョン』
「政権交代は、あくまでも手段なわけですよ。“その後にどういう国を作っていくか”とか、“官僚政治の打破”というのも、あくまでもスローガンで、その先の日本の姿が見えないわけです。将来ビジョンを我々は提示をしたい。私は社会保障の分野でいうと、若者を応援していかなくちゃと。現役世代に対する雇用を軸にした支援がまだまだなんではないかと思います。それに対して、どう応えるんですか? 民主党の政策はどうなんですか? と、この国の形を示してもらい、そういった部分で戦う選挙にしたいと思います」