どうする?世襲制限
反町キャスターは、自民党は世襲議員が多いのに何故、世襲を制限するのかと古賀選対委員長に質問した。
「やはり、(自民党が)改革を進めている証拠じゃないですか。世襲議員が民主党に少ないと言っても幹部は世襲じゃないですか。だから自民も民主も一緒に議論したほうがいいと思いますよ。世襲制度=選挙制度になってしまう。私はそれに期待したいです」
この発言に対して小林編集長は、選挙間じかになって何故、世襲制度の話をするのかと質問した。
「世襲制度をマニュフェストに書くかどうかは別ですが、この話はしたほうがいい選挙の直前という批判はあるかもしれないが、世襲の議論はするべきだと思います」
安定政権を保つための秘策は?
反町キャスターは、自民党の安定政権を保つために民主党も視野にいれているかと古賀選対委員長に質問した。
「それは、選挙結果によります。とにかく色々やってみたほうがいいですよ。そして、いかにも政界再編があるようなことを言ってはいけない。さらに政界再編がなければ、日本の政治が終わるみたいことも言ってはいけない。やはり、腹構えが必要ですね。自公連立も今までの審議にあるので固いです。」
地方の表を取り返せ!
スタジオに自民と民主の地方議席数のフリップに出すと古賀選対委員長は、「これを見るとねぇ~。イラっとしますね。昔は逆転していたんですけどね。やはり、農林水産業などの第一産業を国がどう考えてきたのか、ということになると思うんです。今は、本当に反省しないといけないですね。これだけの不況になって外需と内需がアンバランスになった。そして小泉改革での地方と都市の格差など、歪が生まれた。この歪は、戦後40年間の歪だと思いますね。高度経済成長のときは安いものは外国から買ってくればいいという風潮があった。そして国内では、生産力を上げて外国に輸出する。今は、それらのツケが一気に来てしまった。だから、今回の補正予算では農林水産業には手厚くしていますが、これらの産業が国の基幹産業にしなければならない。そして、彼らに日本を支えているというプライドを持たせることが必要ですね。そうさせるためにマニュフェストに改善策を書かなければならないですね」
この発言に小林編集長は、具体的にどのような案があるかと質問した。
「やはり、外国に作物を輸出することですね。そのためには物流のインフラを整わせる必要があります。例えば九州に物流のための国際空港を作るとか夢を与えないといけないですね」
消費税がアップする?
小林編集長は、消費税を上げる時期についてどう考えているかを古賀選対委員長に質問した。
「時期については、つめていませんが我々が責任を持ちます」
伊藤惇夫が見る消費税アップ
伊藤氏は、郵政選挙のときを例に挙げて、こう語る。
「2004年の参議院選挙のときに、当時の民主党代表だった岡田氏が『年金目的で消費税を3%上げる』と明確に言った。これで選挙を勝っている。ところが小沢氏になってからは消費税の話が消え、鳩山代表になったら語ることもしない。しかし消費税は、いずれ上げなければいけない。これは国民すべてが、なんとなく解っていること。どんなに口に苦かろうが、耳に痛かろうが話すべきです。これは、政権を担う政党の役割ですね」
古賀誠 自民党選挙対策委員長の提言 : 『至誠通天』
「私は政治の貧困は、国を誤る。これは政治家で忘れてはならないこと。私は、大東亜戦争の被害者です。あれも結局は政治が貧困だったから起きたことです。だから、政治の貧困だけはあってはならない。自ら至誠の心持って、それを天に通じさせる。事なかれ主義は、勇気を失う。これを全うするには、“正直”になることですね。選挙のときも“政策ポピュリズム”・“パフォーマンス”いろいろありますが、最後は人間力ですよ。私も限られた政治生命ですが、頑張りたいです」