過去の放送内容
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    【テーマ】
  • 『ポスト菅の素顔と争点 民主若手が明かす舞台裏』
    【ゲスト】
  • 津島恭一 民主党衆議院議員
  • 城井崇 民主党衆議院議員
  • 河野勝 早稲田大学政治経済学部教授
    【解説キャスター】
  • 小林泰一郎 フジテレビ解説委員

メロスネットについて

 民主党若手議員の勉強会“メロスネット”の世話人代表の津島議員が、メロスネットについて以下のように説明する。  津島議員「『走れメロス』という作品は“友情”と“信頼”をテーマにしていますので、政治家もそうあるべきじゃないかということでこの名前になりました。
 6月2日の内閣不信任決議案提出の前に遡りますが、内閣不信任決議案に賛成しなければ総理は変えられないという議論がありました。確かに総理を辞めさせるのは、それしかないと思うんですが、それをやった瞬間に民主党が瓦解してしまう恐れがあると感じました。そこで賛同者を募り、55名になったということです」

 城井議員「グループ無所属の議員もけっこういまして、その人達がメロスネットの真ん中にいます。普段でしたらグループなどで話を聞く機会がない人たちが、色んな考え方を交わしながら情報収集も出来るという場にしていきたいという思いもあります」

メロスネットの存在意義と目的

 津島議員「(政権交代で)民主党に対して、国民のみなさんが期待をかけてくれました。残念ながら、それすべてに応えられていないというのが現状だと思います。そこで、心機一転体制を変えて、もう一度国民のみなさんが信頼出来るような形を作りたいという思いです」
 城井議員「政権交代をした時と今では、状況が大きく2つ違います。1つは衆・参議院のねじれという状態を国民のみなさんが選択をされたということ。もう1つは、東日本大震災が起こり、原子力発電所の問題がいまだに進行中であるということ。この2つの条件が出てくることによって、お約束したことを100%やりたいけれど、衆・参議院で与党と野党の多数が違うものですから、残念ながら、にらみ合うとお互いに一歩譲らざるをえないという状況になってしまった。そういった現実と格闘する最後のチャンスを頂けないだろうかという思いで行動をいたしました」


大連立の是非

 津島議員「残念ながら参議院で過半数を持っていませんので、何かの対策をしなければなりません。これは当たり前の話です。そこでよく言われるのが大連立、中連立、パーシャル連合、あるいは閣外・閣内、その他とあると思います。これらを、どういう組み合わせで、どういう選択をしていくか。
 我々は今まで自民党と戦ってきたわけですので、果たして、そこが一緒になっていいのかという話になると思います。ただ、参議院対策を考えた時、何かしらのことを考えなければいけません。ですが、最初から大連立だけが道筋だということは、私はないと思います」

 城井議員「相手があることですので、新代表が決まってから交渉がスタートするはずです。また、復興や衆参のねじれなど、厳しい状況があるので、与野党の協力は、そもそも前提にある話です。その方法については、大連立もひとつですが、色んな選択肢を持ちながら、一番協力が出来る形で前に進めていくべきだと思います」

津島恭一 民主党衆議院議員 と 城井崇 民主党衆議院議員の提言:『耳』

 「たまたま意見が一致致しました。次の代表には是非“耳”を持って欲しい。これには、色々な意味があります。ひとつは、国民の皆様の声を聞く。それから、民主党の代表選挙ですから、民主党員、サポーターの方々の意見を聞く耳をもって欲しい。我々が一番考えなければいけないのは、党内で結束して次の行動に移るということだと思います」



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