番組情報
情報・ドキュメンタリー

『八木亜希子のおしゃべりミュージアム』


次回の放送予定

2017年9月2日(土) 16:00~16:55


第14回「葛西臨海水族園」


 14回目となる今回は、東京都江戸川区の「葛西臨海水族園」を訪れる。
 1989年、葛西臨海公園内に誕生したこの水族園は、東日本で最も人気のある水族館といわれ、世界的にも名高い水族館の1つである。開園初年度の年間来場者数は、355万人を記録。当時の水族館の日本記録(240万人)を大きく超えた。館内には47の水槽があり、約650種の生物を飼育・展示。色鮮やかな魚から、暗い中を静かに動く深海魚まで、まさに様々な海の世界を堪能できる。現在でも、客足が絶えることのないこの水族園の副園長である錦織一臣さんに話を聞くと、意外な言葉がかえってきた。「ここは大変、地味な水族園です」果たしてその言葉が意味することとは?
 一方、葛西臨海水族園で、もっとも有名な魚と言えば“マグロ”。開園当初から飼育・展示に力を注いできたマグロはこの水族園の最大の目玉。教育普及係の多田さんは、「マグロを飼育・展示することは、私達の想像を絶する苦労の連続でした」と語る。どこの水族館もまだ手をつけていなかった、謎だらけのマグロの生態を調べるため、築地市場に足を運ぶところから始まった。その苦労の甲斐があり、水族園の看板展示にまで成長させることが出来た。しかし2014年にマグロの謎の大量死事故が発生。開園以来、最大規模の事故として大きくニュースで取り上げられることになる。その当時の職員の苦労や、これからの展望などについて八木は食い入る様に話を聞く。
 葛西臨海水族園とそこに関わる人々の想い、そしてこの水族園が私達に何を伝えたいのか?などを紐解きながら魅力溢れる海の中の世界へと誘う。



出演者・スタッフ
<撮影地>
葛西臨海水族園 

<出演者>
八木亜希子

錦織一臣さん(葛西臨海水族園 副園長)
多田諭さん(葛西臨海水族園 教育普及係)
太田智優さん(葛西臨海水族園 飼育展示係)