番組情報
時代劇

<時代劇>『鬼平犯科帳 第2シリーズ』


次回の放送予定

2018年4月30日(月) 19:00~19:55

毎週(月) 19:00~19:55


第2話「むかしの女」


 老いた門付け女のおろく(山田五十鈴)とおもん(浅利香津代)が、居酒屋から追い出されてきた。散々唄わされたのに金を払わない、と怒るおろくだが、逆に店の主人に殴られる。そこに、長谷川平蔵(中村吉右衛門)が通りかかり、主人にもう勘弁してやるようにとりなす。そこで、おろくが平蔵の手をとると平蔵もおろくを懐かしがる。平蔵の無頼時代になじみの女だったのだ。平蔵はおろくに財布を与え、何かあったら屋敷に来るように告げて去っていく。

 翌日、おろくとおもんは平蔵からもらった金で久々においしいものを食べる。味をしめたおもんは、おろくの女郎時代の客を訪ねれば金になる、とおろくをけしかける。

 人のいいおろくは、言葉通りに木綿問屋の大丸屋へ向かう。養子に入って主となった万吉(近藤洋介)は、仰天して十両を包み、二度と店に来ないように頼む。

 おもんはこの話を娘にすると、人づてに無頼の浪人集団・雷神党に伝わる。首領格の井原惣市(田中浩)と砂田彦兵衛(木村栄)は、自らをおろくの姉と名乗り、万吉の子を産んでいたと騙し大丸屋を恐喝して百両巻き上げた。

 次々と悪事を働く雷神党を捕らえようとしていた平蔵は、おろくに一味の動きを探るよう頼む。しかし、聞き込み中のおろくは雷神党に捕まり、一味の隠れ家の漁師小屋に監禁されてしまう。井原と砂田らは、大丸屋を強請りつづけ、そのうちにおろくの生首を持って千両せしめようと企んでいた。一方、おろくの危機を知った平蔵は、雷神党の行方を探し出し、ついに漁師小屋を突き止めるが…。

出演者・スタッフ
<出演者>
長谷川平蔵:中村吉右衛門
長谷川久栄:多岐川裕美
山田市太郎:三ツ矢真之
伊三次:三浦浩一
酒井祐助:柴俊夫
沢田小平次:真田健一郎
竹内孫四郎:中村吉三郎
山崎国之進:中村吉次
松永彌四郎:宮川不二夫
相模の彦十:江戸家猫八
おろく:山田五十鈴
おもん:浅利香津代
井原惣市:田中浩
ナレーター:中西龍
ほか
<スタッフ>
原作:池波正太郎(文芸春秋刊)
企画:市川久夫、鈴木哲夫
プロデューサー:能村庸一 佐生哲雄
音楽:津島利章
脚本:安倍徹郎
監督:小野田嘉幹
制作:フジテレビ/松竹株式会社
制作協力:京都映画株式会社