番組情報
旅・紀行/情報・ドキュメンタリー

『音楽の源流~御食国の鼓動~』


次回の放送予定

2018年1月27日(土) 12:00~12:55


芸能の大衆化~邦楽囃子~


 先人たちが残したメッセージに耳を傾け、音や音楽が持つ力を見つめ直すシリーズ「音楽の源流」。第3話のテーマは邦楽囃子。藤舎流囃子方の藤舎清鷹さんをゲストに迎え、日本舞踊の舞台や笛と小鼓の競演を堪能する。
 日本の芸能が大きく様変わりする時代に登場する隆達小歌、そして出雲阿国が演じた阿国歌舞伎を源流とする上方歌舞伎に江戸歌舞伎。日本の音楽は舞踊と渾然一体となり発展し、これが現代の浄瑠璃、義太夫、長唄、常磐津などに受け継がれるが、邦楽囃子の歩みも独自の展開を遂げる。トッタン拍子にチリカラ拍子、能楽と歌舞伎の技術と精神を継承する太鼓、大鼓、小鼓、笛の四拍子は、三味線音楽とともに邦楽には欠かせない音楽。
見どころは東大寺金鐘ホールで行われたワークショップ。邦楽楽器のノウハウを宗家藤間流八世宗家の藤間勘十郎さんがわかりやすく解説。舞踊、五条橋には若き歌舞伎役者の中村鷹之資さん、渡邊愛子さん兄妹が出演。 先斗町歌舞練場で上演された常磐津松の羽衣には、尾上菊方さんと先斗町千鶴さんが出演。心に響く藤舎伝生さんの笛と小鼓のセッション。
 日本の音の魅力に迫る。

出演者・スタッフ
ナレーション:山寺 宏一(声優)
【出演者】
藤舍清鷹(藤舎流邦楽囃子)
藤間勘十郎(宗家藤間流八世宗家)
中村鷹之資(歌舞伎役者)
渡邊愛子(歌舞伎役者)
藤舍伝生(藤舎流笛方)
尾上菊方(尾上流舞踊家)
千鶴(先斗町 芸妓)
菅原善隆(顕本寺 住職)
嶋和彦(浜松市楽器博物館館長)