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第12話『古都京都の文化財』初回放送:2014年9月3日(水) 22:00~22:55

 京都は、社寺城郭17件が世界遺産に登録され、町全体がバッファゾーン(遺産を保護するためにその周囲に設けられる利用制限区域のこと)になっている。そして、俳優・滝田にとって時代劇の舞台でもある思い入れのある地。

 今回の旅は、季節を問わず多くの参詣者が訪れる清水寺から紹介する。本堂は「清水の舞台」とも呼ばれ、多くの長大なケヤキの柱からなる翼廊からの眺めが、本当に素晴らしい。そこから、京都最古の社、賀茂別雷神を祀る上賀茂神社を訪れ、社家の街並みを見て歩く。下鴨神社では夏の土用のみ行われる足つけ神事を体験。

 その後、京都の登録遺産の中で唯一の城郭、二条城を訪れる。かつて家康を演じたその場所で何を思うのか。

 また、京都の夏の風物詩でありユネスコ無形文化遺産である、祇園祭の宵山を体験。その日ならではの楽しみ方を紹介。また昨年無形文化遺産に登録された和食の神髄・京料理をいただく。日本の伝統的な食文化を伝える京料理の素晴らしさを改めて堪能する。

 それから、今年3月に創建時の姿に甦った平等院を訪ねる。文化財は、古いものをそのまま残しているだけではなく、時代ごとに新しいものを取り入れたり、あるいは、修復により本来の姿を取り戻したりするなど変化し続けている。併設されたミュージアム鳳翔館では鳳凰、仏像、雲中供養菩薩を間近で見学。様々な彫刻・美術を前に、自身も仏像を彫る滝田が思うこととは。

 最後に龍安寺をたずねひとり静かにその石庭を眺める。

 滝田が訪ねた以外にも金閣・銀閣など、17の登録資産すべてを網羅した京都の世界遺産保存版。

 世界の宝、京都。今回、改めて世界遺産を巡った滝田は、日本と日本人の歴史と文化をしっかりと受け継いでいかなければ、との思いを新たにした。

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