韓国ドラマ『熱愛』

毎週月曜日~金曜日 9:56~10:57放送

cast キャスト


カン・ムヨル

ムンドとウンスクの息子。幼い頃から父の愛情不足を感じて育つ。高校ではケンカに明け暮れていたが、女子大生ユリムとの出会いによって癒されていく。その矢先、交通事故で彼女を失い心に深い傷を負う。両親の離婚後、祖父のように一から会社を興すことを目標にしている。


ソンフン

1983年2月14日生まれ。本名パン・ソンフン。
将来を嘱望される水泳選手だったが、故障で手術を繰り返したことから選手生活を断念。その後、俳優となり、11年、ドラマ『芙蓉閣の女たち〜新妓生伝』の主役に抜擢されデビュー。続いて『シンイ—信義—』(12)で時代劇に挑戦。12年は『太陽のあなた』に続いて本作に出演。14年は初のミュージカル『Summer Snow』で日本の舞台に立った。


〈子役:イ・ウォングン〉

1991年6月27日生まれ。高1の時にモデル活動を始め、現在の事務所にスカウトされ た。初めてのオーディションに合格し、12年『太陽を抱く月』で子役としてデビューし注目を浴びた。本作でのソヒョン(少女時代)とのキスシーンが大きな話題となった。 『一抹の純情』(13)でチョン・ミソンと共演している。他に『ファントム』(12) 『ダレになったチャン・グク』(14)などに出演。


ハン・ユジョン

ソンボクの次女。牛が大好きな明るい娘。高校生の時に父と姉を交通事故で失い、自分だけ助かった。母が病気で入院しており、牧場を買い取ったパン夫婦のもとで育つ。やがて、新たな牧場主となったムヨルと恋に落ちるが、長年兄のように思ってきたスヒョクからも愛を告白され悩むことに。


チェ・ユニョン

1986年9月25日生まれ。劇団活動を経て08年、KBS公開採用第21期タレントとなり、『アクシデント・カップル』『熱血商売人』(09)などのドラマで脇役を務め、『製パン王キム・タック』(10)ではチョン・グァンリョルと父娘役で共演した。『いとしのソヨン』(12)で注目され、本作で初の主役に抜擢された。続いて『猫は見た』(14年)でも主演を務めている。


〈子役:イ・ヘイン〉

1995年11月13日生まれ。06年にKBS昌原放送局合唱団の団員となり、その後、子役として活動を始めた。『追跡者〈チェイサー〉』(12)で主人公の娘を演じて一躍注目され、他に『ペク・ドンス』(11)『神々の晩餐—シアワセのレシピ—』『いとしのソヨン』(12)『九家の書〜千年に一度の恋〜』『主君の太陽』(13)『本当に良い時代』(14)などがある。


ホン・スヒョク

ナンチョの息子。ある日、父がムンドだと知らされる。父の期待に応えるべく勉強に打ち込み、母がムンドと正式に夫婦となった後はシンソン乳業で働く。高校時代からユジョンに想いを寄せていたが、留学から戻ったムヨルがユジョンと接近していくのを見て苛立ちを募らせていく。


シム・ジホ

1981年5月2日生まれ。99年『学校2』でデビュー。『ごめん、愛してる』『ガラスの華』『かけがえのない我が子』(04)『別れの法則』(05)などのドラマ、『ファム・ファタール』『霜花店—運命、その愛』(08)などの映画で活躍した後、軍務に就いた。除隊後『カラー・オブ・ウーマン』(11)でドラマ復帰。12〜13年は『シットコム ファミリー』でもファン・シネと共演している。


〈子役:ヨ・ウィジュ〉

1988年5月24日生まれ。デビューは13年の『TWO WEEKS』。リュ・スヨン演じる刑事の後輩刑事役を務めた。本作に続いて『帝王の娘 スベクヒャン』(13)『魔女の恋愛』(14)に出演している。


カン・ムンド

ムヨルの父。貧しい中で努力の末に大学を卒業し、シンソン乳業のヤン・テシンに認められ、彼の娘ウンスクと結婚。義父の引退後は会社のトップとなるが、義父のテシンが自分に会社を譲る気がないことを知ってテシンの遺言状を偽造。テシン亡き後はウンスクと離婚し、愛人だったナンチョと再婚する。


チョン・グァンリョル

1960年2月11日生まれ。大学で音楽を専攻した後、俳優となり、80年にTBC(現KBS)公開採用第22期タレントとしてデビュー。下積みを経て、99年の『青春の罠』で注目され、同年の『ホジュン〜宮廷医官への道』で主役を務めてトップスターとなった。主なドラマに『朱蒙〔チュモン〕』(06)『製パン王キム・タック』(10)『ペク・ドンス』『光と影』(11)『会いたい』(12)などがある。


ヤン・ウンスク

テシンの長女。お嬢様育ちでおっとりしている。父の勧めでムンドと結婚し、ムヨルの母となるが、夫とムヨルの仲が悪いことに悩む。父が他界して間もなく、夫に愛人と息子がいることを知る。離婚を要求された上に、長年住んだ家を追い出され、妹夫婦のもとに身を寄せる。


チョン・ミソン

1970年12月7日生まれ。89年のドラマ『土地』で本格デビュー。多くの作品で脇役を務め、キャリアを積んだ。06年の『ファン・ジニ』で演じたヒロインの盲目の母役が話題となった。『製パン王キム・タック』(10)以降、『烏鵲橋の兄弟たち』(11)『太陽を抱く月』(12)など出演作が軒並みヒットし“視聴率女王”と呼ばれたことも。09年からはドラマだけでなく、舞台出演も続けている。


ホン・ナンチョ

スヒョクの母。両親に捨てられ貧しい中で育ち、やがてムンドと出会う。ムンドがウンスクと結婚したため一度は別れるが、息子スヒョクを連れて愛人生活に入る。スヒョクをシンソン乳業の後継者にすることが夢。ムンドの弱みを握ってウンスクを追い出し、念願の妻の座を手に入れる。


ファン・シネ

1963年12月15日生まれ。83年にMBC公開採用第16期タレントとなり、多数のドラマや映画で活躍し、一世を風靡した。その飛び抜けた美貌から、長らく“なりたい顔ナンバー1”と言われ、変わらぬ容姿は“コンピューター美人”とも称される。近年は『僕らのイケメン青果店』(11)『シットコム ファミリー』(12)などのドラマに出演するかたわら、芸能番組『Let美人』のMCを務めている。


ハン・ソンボク

ユジョンの父。テシンを支えた元シンソン乳業理事でもある。会社を去った後、チョウォン牧場を経営していた。テシンから遺言状を預かっており、テシンの妻ボクヒに届けようとするが、交通事故により他界。


カン・シニル

1960年11月26日生まれ。大学時代から演劇を始めて、85年に本格的に舞台デビュー。多くの舞台で活躍した後、映画やドラマでもおなじみとなった。最近のドラマに『武神』『追跡者〈チェイサー〉』(12)『秘密』(13)などがある。


ソン・ギョンヒ

ユジョンの母。夫とユリムを一度に失い、ショックで倒れ、元々、心臓が弱かったため入院生活を送る。一時は快復が危ぶまれたが、快方に向かい退院してユジョンとともに暮らし始める。ユジョンの幸せを願っている。


ソン・ジェファン

1968年5月1日生まれ。90年にKBSのレポーターとなり、女優に転身。主なドラマに『初恋』(96)『妻〜愛の果てに〜』(03)『真珠のイヤリング』(05)などがある。ラジオ・パーソナリティとしても活躍。14年は『ユナの街』に出演。


ユ・ミンス

ヘスクの夫。大学で畜産産業学を専攻し講師となる。ムヨルのよき相談相手。行き場のない義母や義姉を快く家に迎える。海外の大学で教えるという夢を持っていたが大学を辞め、専門を活かして起業したムヨルと一緒に働く。


オ・テギュ

1968年5月13日生まれ。大学時代に演劇を始め、88年にドラマ・デビューし、91年のSBS公開採用第1期タレントとなる。主なドラマに『ファン・ジニ』(06)『糟糠の妻クラブ』(07)『怪しい三兄弟』(09)『蒼のピアニスト』(12)など。


ヤン・ヘスク

ウンスクの妹。大学時代にミンスと出会い、同棲した後結婚。長らく夫婦2人だけの生活を続けた末に、子供を望むようになるが恵まれず、想像妊娠したのを機に、施設の子供の里親となり愛情を注ぐ。


ウ・ヒジン

1975年5月24日生まれ。87年に『朝鮮王朝500年』でデビューし、『男女6人恋物語』(96)や『人魚姫』(02)はじめヒット作に出演。近作に『美しき人生』(10)『男を知らない』(11)など。14年は『私はチャン・ボリ!』に出演。


ハン・ユリム

ソンボクの長女。大学の獣医学部に通う両親の自慢の娘にして、キャンパスのマドンナ。大学構内で自転車にぶつけられそうになったところをムヨルに助けられ好意を抱くが、父とともに交通事故で命を落とす。


ソヒョン

1991年6月28日生まれ。小学生の時にスカウトされてSMエンターテイメントの練習生となり、07年「少女時代」のメンバーとしてデビュー。14年はミュージカル『太陽を抱く月』のヒロインを演じた。ドラマは本作がデビュー作。


イム・セギョン

ムヨルの友人。留学先のニュージーランドで出会い、3年間友人として過ごした。帰国後、マーケティングのスペシャリストとして起業したムヨルを助ける。彼に想いを寄せているが、友だち以上に見てもらえず悩む。


キム・ジュニョン

1988年3月4日生まれ。舞台や短編映画でキャリアを積み、10年に本作の脚本家パク・イェギョンが手がけた『大胆な彼女』で本格デビュー。その後『不屈の嫁』(11)『わが愛しの蝶々夫人』(12)に続いて本作に出演した。


パク・ジョンヒョク

ミンスの大学の後輩。ぶっきらぼうだが心は温かい人物。ムヨルが興した会社を手伝うようになり、ムニと知り合う。積極的なムニに及び腰だったが、次第に心を動かされていく。


カン・ソジュン

1986年8月2日生まれ。09年にSBS公開採用第11期タレントとなり、脇役としてキャリアを積む。主なドラマに『カムバックマドンナ〜私は伝説だ』(10)『狂気の愛』(13)などがある。14年は話題作『秘密の扉』に出演。


チャ・ミレ

ミンスの弟子だったことから、チョウォン牧場で働き始める。テヤンとは歳が近いので仲がいい。ムヨルとユジョンのことを心配している。


キム・ヘジ

1992年11月21日生まれ。10年にドラマ『愛の選択〜産婦人科の女医〜』で端役を務め、『マ・ボーイ』『限りない愛』(12)に出演した。


カン・ムニ

ムンドの妹。ウンスクに費用を出してもらい日本に留学。そのまま結婚して日本に住んでいたが、夫の暴力で離婚し帰国。ムンドに金をせびってカフェを買い取り、オーナーとなる。ムヨルの会社で働くジョンヒョクを気に入る。


チン・ソヨン

1983年1月18日生まれ。03年よりミュージック・ビデオやドラマの端役からキャリアをスタートし、徐々に活動の場を広げる。近年では映画『ファイヤー・ブラスト 恋に落ちた消防士』(12)やドラマ『黄金の帝国』(13)などで大きな役を担っている。


ペク・ヨンフン

業界では有名なバリスタ。ウンスクが通うバリスタ教室の講師で、ムニのカフェに招かれてウンスクと一緒に働くようになる。彼女がムンドに悩まされ、ナンチョに虐げられる姿を見てなにかと力になり気遣う。


チョン・チャン

1971年2月23日生まれ。94年に映画デビューし、多くの作品で活躍。主なドラマに『恋人』(06)『美男〈イケメン〉ですね』(09)『チャクペ〜相棒〜』(11)『福寿草』(12)など。14年は『ダレになったチャン・グク』(14)に出演した。


パン・スボン

ソンボク亡き後、チョウォン牧場を買い取って、ユジョンに牧場を任せる。牧場の仕事には興味がなく、10年後ムヨルに売って妻と食堂を始める。不幸な境遇のユジョンを温かく見守る。


イ・ハヌィ

1961年6月17日生まれ。83年にKBS公開採用タレントとなり、『秋の童話』(00)をはじめ、多くのドラマで人気の脇役として活躍。近作に『ファッション王』(12)『総理と私』(13)『ダレになったチャン・グク』(14)などがある。


チュ・ナムオク

スボンの妻。実利よりも義理を大事にする夫やフラフラして問題ばかり起こす息子が悩みの種。行き場のないユジョンの面倒を見たことを恩に着せる。がめついが気のいい女性。


チョン・スギョン

1966年7月12日生まれ。88年にMBC大学歌謡祭で銅賞を受賞後、ミュージカルの道に進み、『マンマ・ミーア!』『RENT』など数々の作品で活躍するスター女優となった。最近は『ママ』(14)など、ドラマや映画への出演作も多い。


ヤン・テシン

シンソン乳業の創業者。小さな牧場から始め、業界3位の大企業に育て上げた。ムンドに愛人がいることを知り、後継者に指名するのを止め、遺言状を書き換えた後に脳腫瘍のため亡くなる。


チュ・ヒョン

1943年3月1日生まれ。学生軍事教練団の将校だった時に監修を頼まれて、ドラマ『ベトナム戦線』に出たのがきっかけで俳優となる。90年の『ソウルトゥッペギ』で人気を得た。近作に『武神』(12)『お金の化身』(13)などがある。


チャン・ボクヒ

テシンの妻。娘を裏切り、会社や家を奪ったムンドを憎んでいる。家を追い出され、次女ヘスク夫婦の家でウンスクと暮らし、ムヨルに希望を託す。遺言状の中身に疑問を抱き、ムンドが偽造したのではと疑問を抱く。


ユン・ミラ

1951年12月18日生まれ。70年に映画デビューし、数々の映画で主演級の女優として活躍した。近年は母親役で年に数本を掛け持ちする売れっ子ぶりだ。本作の後は『輝くロマンス』(13)『最高の結婚』(14)に出演。


パン・ダル

スボン夫婦の娘。母に似て見栄っ張りなところがある。シンソン乳業のインターンとして採用され、スヒョクが会長の息子と知って憧れる。兄テヤンとはケンカばかりしている。


キム・ユンソ

1986年3月28日生まれ。10年に映画『悪魔を見た』で本格デビュー。『チャクペ〜相棒〜』(11)で注目され、『あなたを愛してます』『瑠璃の仮面』(12)に主演した。他に『最高です!スンシンちゃん』(13)『改過遷善』(14)など。


パン・テヤン

スボン夫婦の息子。ちょっとばかりイケメンであることから女性にもてはやされ、いつも問題を起こしユジョンに助けられているお調子者。ムヨルの会社のモデルとなる。


イ・ジョンヒョク

1985年4月22日生まれ。10年にドラマ『キス・アンド・ザ・シティ』でデビューし、『ネイルサロン・パリス〜恋はゆび先から〜』『君の声が聞こえる』(13)に出演。映画『伝説の拳』(13)ではチョン・ウンインの子役を務めた。