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キム・ミンソクさん BSフジ独占メッセージ

幻想的な絵、ビジュアルの大特集!

超絶イケメン&超絶美女というタイトルにふさわしい3人の俳優の共演で、映像全体的に新鮮感あふれる「美」を引き出す!
“顔を見るだけでも恋愛物語が描ける”

面白さ+トキメキ…予測不可能なエピソード満載!

率直で淡泊的な登場人物がお互いに向き合い、ぶつけ合うスカッと爽快なロマンス

唯一無二の設定!不躾な想像!

世界唯一の分断国家だからこそ可能な独特の設定!“統一都市”という設定に置かれた中で繰り広げられる愉快な想像が始まる!

劇的に妥結された南北終戦宣言以降、近い将来の南北統一に向けた努力の一環として、DMZ(非武装地帯)に建設されたスマートモデル都市<ピョンファ(平和)市>。韓国最強のアイドル、ミリオタの“ロイド”は、ピョンファ市で祝賀公演を終え、ミリタリーレアアイテムの取り引きをおこなった場所で、爆弾を捜索していた北朝鮮の特戦司(特殊戦司令部)“ヨンオク”にテロ犯と間違えられる。しかも、運の悪いことに、そのタイミングで現れた記者たちに写真まで撮られ、ロイドはスキャンダルに巻き込まれる。ヨンオクに対する強烈な第一印象を抱いたまま、スキャンダルを避けて入隊したロイドは、なんと、部隊の教官であるヨンオクに再会してしまい、手を抜いて軍生活をしようとしていた計画が水の泡になってしまう。ある日、対テロ訓練を終えて訓練場から生活館まで帰っていたロイドは、行軍の列から逸れて道に迷っていた。そこで、反統一極右派組織<バイオレット>に追われていた、自分の追っかけファンだという“ハン・ソンイ”に出会う。ソンイを守ろうとして絶体絶命の危機に瀕したロイドの前に、救世主のように現れたヨンオク。そしてロイドは、“ワールドスター”である自分のことを、南のしがない“イカれ者(ドルアイ←アイドル)”にしか扱わないヨンオクに少しずつ惚れていく…ソンイを<バイオレット>から助けてあげて以来、どういう訳か、ロイドとヨンオクがバイオレットから追撃ターゲットにされる羽目に。そして、テロの脅威に打ち勝つための2人のハチャメチャ統一協力が始まる。

#08(2025.3.28)

バイオレットの名簿を公開したロイドは組織から命を狙われることに。情報がシャドー側に漏れる中、市長はロイドを安全なシェルターで保護することを提案。しかし、それはシャドーをおびき寄せるためにロイドを利用したおとり作戦だった。一方、シャドーの命令でロイドを狙撃しようとするバイオレットのスンテの前にジェフンが現れる。ヨンオクも出動する中、ロイドはこの危機を乗り越えられるのか。そして黒幕「シャドー」の正体とは…。

#07(2025.3.27)

本格的なカップルを装うためデートをすることになったロイドとヨンオクは、ミレを連れて遊園地に行く。楽しいひと時を過ごす中でお互いの気持ちを確かめ合う2人。しかしヒジがパク次長に提供した情報により、ヨンオクはバイオレットの一員だと疑われ拘束されてしまう。ヨンオクの無実を証明するため、ロイドはソンイが持っていた組織の名簿データを公開。これにより組織員たちは一斉に検挙されるが、黒幕「シャドー」だけは行方がつかめず…。

#06(2025.3.26)

拘束されていたバイオレットの組織員を利用し、その仲間をおびき出す作戦が行われる。作戦現場にジェフンが現れるが、捕らえようとした統一部隊が狙撃され、ジェフンは姿を消してしまう。パク次長はヨンオクが狙撃手ではないかと疑い彼女のアリバイを追及。ロイドはヨンオクのピンチを救うため、自分が一緒にいたと証言し、とっさに交際を宣言する。「南北第1号カップル」として世間から祝福された2人は恋人を装うことになり…。

#05(2025.3.25)

ロイドは一連の騒動の真相を解明するためヨンオクに協力を申し出るが、聞き入れてもらえない。一方、平和市では離散家族事業の後援パーティーが開かれることになり、ロイドはソンイに関する情報を得るため、ヒジとパーティーへ出席することに。ヨンオクは上司の命令で会場の警護任務から外されるが、ソンイの携帯にあったパーティーの情報を見つけ会場へ向かう。やがてパーティーでテロ事件が発生、ヨンオクは逃げた銃撃犯を追跡するが…。

#04(2025.3.24)

統一部隊を去ったロイドは、まだ意識が戻らないソンイの病院を訪れ、彼女が命を狙われたことを知る。ヨンオクはロイドに深入りしないよう警告するが、ロイドは自ら統一部隊に復帰し、ヒジにソンイの身辺調査を依頼する。一方、平和市は南北離散家族事業のプロモーションとして、ロイドを中心とした統一部隊のカレンダー制作を企画。ロイドたちは撮影に駆り出されるが、この企画の裏にはヨンオクの上司であるパク次長の危険な思惑があった。

#03(2025.3.21)

ヨンオクは入院中の病院で北朝鮮の同志ジェフンと再会する。親しげに話す2人が気になって仕方ないロイド。そこへ弁護士のヒジが現れ、ロイドは自分が不当に統一部隊に配属されたと訴える。そんな中、ソンイが事故に遭い集中治療室へ運ばれる。一方、ヒジの働きにより希望どおり後方支援隊への異動が決まったロイドはお礼にヒジと食事をすることに。ところが行った先は偶然にもジェフンのバーで、さらにヨンオクもジェフンに会いに来る。

#02(2025.3.20)

平和市当局のイ次長はテロ未遂事件の通報者でテロ組織バイオレットの情報を握るソンイという若い女性を取り調べるが、ソンイは組織に連れ去られてしまう。偶然ソンイを助けたロイドは彼女の追っ手に迫られピンチに。そこへ現れたヨンオクとともに崖から飛び降り、危機を脱したロイドだったが、彼を救おうとしたヨンオクが負傷し、ロイドは必死に手当てをする。一方、平和市は広告塔としてロイドを市の南北連合統一部隊に残そうとするが…。

#01(2025.3.19)

南北統一に向けて非武装地帯(DMZ)に作られた南北市民が暮らす平和(ピョンファ)都市。市主催の肝いりイベント、グローバルアイドルFITAの公演会場には、なんと謎のテロ組織が潜伏していた!? その頃FITAのメンバーでミリオタのロイドは、アイドル仲間のジニー・ユンから密かにレプリカの銃を受け取り喜んでいたが…。

ペク・ヨンオク

20代後半、北朝鮮特戦士

ピョンファ市を脅かしている<バイオレット>を捕まえたら、弟(妹)を韓国の病院で手術させてやるというパク副市長の約束を信じて‘南北連合軍’に入隊する。人というものが“男と女”ではなく、“敵と同志”、“軍人と民間人”、“ターゲットと非ターゲット”に分かれるだけだったヨンオクの悲壮な人生に、見た目だけ良いごろつきの南朝鮮アイドルロイドは、まさに混乱をきたす存在だった。地雷原より危険な事故をしょっちゅう起こし、早く手放したいが何故かヨンオクは、今まで感じたことのない妙な感情の渦に巻き込まれてしまう。ロイドは、収容所時代以降にヨンオクの人生でぶち当たった最大の難関、まさにそのものだった

【演】ナム・ギュリ

ロイド

20代半ば、ワールドスター

21世紀の韓国歌手の記録をことごとく塗り替えたワールドスター、ロイド!ピョンファ市での祝賀公演で不本意にも大きなトラブルを起こし、しかも初めての超大型スキャンダルにまで見舞われてしまい、半強制的に入隊することになる。“最も美しい顔”に挙げられる‘宇宙大スター’の実物を目の前にしても、緊張どころか目をカッと見開いて軍人精神を叫ぶ、ピョンファ市、いや朝鮮半島全体で唯一の女、ヨンオク。いつからかロイドの目には、そんなヨンオクのことがロボットの‘ターミネーター’ではなく、理想のゲームキャラクター“サラ・コナー”に見え始める。そして、いつしか南北統一はもちろん、ヨンオクとの統一も必ず成し遂げようと決意する。しかし、統一に反対する極右勢力によって、思いもしなかった巨大な陰謀に巻き込まれていくのだが…

【演】キム・ミンソク

ソン・ジェフン

20代後半、バイオレットのリーダー

反統一勢力、極右派組織<バイオレット>のリーダーであるソン・ジェフン。112対南訓練所出身で、ヨンオクと共に地獄の訓練で生き残り、韓国にスパイとして送り込まれる。スタイリッシュなルックスに堪能のソウル弁、ジェフンは10年余りの韓国暮らしで完璧な“都会の男”に生まれ変わった。ある日、終戦宣言後に広まった統一運動のせいで、自分を含む対南スパイ全員が除去対象になってしまう。ところが…人の感情というのは単純なものではなかった。アイドルという半分女みたいなやつがヨンオクのそばにくっついているのを見て、ジェフンの胸は革命ではなく嫉妬で煮えくり返るのだった。

【演】ソン・ジェリム

スタッフ

演出

パク・グァンチュン

脚本

クォン・ヒギョン/ パク・ヒョンジン

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