- イ・ソンジェ
- 家計を支えるために、働きながら高校に通っている。天才的なピアノの才能を持っているが、本人はそれに気づいていない。自分を見いだしてくれたヘウォンに師弟以上の感情を抱くようになる。
- ユ・アイン
- 2004年デビュー。「トキメキ☆成均館スキャンダル」(10)で一躍脚光を浴び、主演映画『ワンドゥギ』(11)のヒットで映画俳優としても成功。同年代の俳優の中でもひときわ異彩を放つ存在として高く評価されている。
主な出演作:「チャン・オクチョン」(13)、「トキメキ☆成均館スキャンダル」(10)
- オ・ヘウォン
- ソハンアートセンターの企画室長。ソハングループ会長やその後妻でソハン芸術財団理事長のソンスクからは厚い信頼を寄せられているが、アートセンター代表のヨンウは彼女を敵視している。ソンジェの熱い想いに戸惑いながらも、次第にひかれていく。
- キム・ヒエ
- 1983年デビュー。貞淑な妻も悪女も演じ分ける演技力に加えて、飾らない人柄と美しさ、洗練されたファッションやライフスタイルで女性たちから支持されている。
主な出演作:「妻の資格」(12)、「マイダス」(11)
- パク・タミ
- 高級美容サロンで働くソンジェの恋人。ソンジェの才能が認められたことは喜ぶものの、彼が次第に離れていくことに焦りを感じる。
- キョン・スジン
- 2012年デビュー。「サメ〜愛の黙示録〜」(13)で注目を集める。主演に抜擢された「ウンヒの涙」(13)では、KBS新人演技賞を受賞。
主な出演作:「ウンヒの涙」(13)、「サメ〜愛の黙示録〜」(13)
- カン・ジュニョン
- ソハン大学音楽学部ピアノ科教授でヘウォンの夫。学内での出世競争に出遅れ、躍起になっていたところに突如現れたソンジェに目をかける。しかし、次第に彼と妻との関係に疑念を抱くようになる。
- パク・ヒョックォン
- 舞台や映画を中心に活躍し、2007年「白い巨塔」で本格的にドラマデビュー。本作の演出家・脚本家コンビが手がける「妻の資格」にも出演している。
主な出演作:「馬医」(13)、「根の深い木-世宗大王の誓い-」(11)
- ハン・ソンスク
- ソハングループ会長の後妻で、ソハン芸術財団理事長。義理の娘でアートセンターの代表を務めるヨンウとは犬猿の仲で、彼女を出し抜くために、ヘウォンを味方につけようとしている。
- シム・ヘジン
- 1989年にデビューし、映画界でトップ女優として活躍。ドラマでは吸血鬼、夫の愛人と魂が入れ替わってしまった妻など、一癖ある役柄を多く演じている。
主な出演作:「千秋太后[チョンチュテフ]」(09)、「宮~Love in Palace」(06)
- ソ・ヨンウ
- ソハングループ会長の娘で、ソハンアートセンター代表。父の威光を笠に着てわがままが絶えない。高校の同級生のヘウォンが、父にもソンスクにも信頼されているのが気にくわない。
- キム・ヘウン
- 1997年からアナウンサーとして活躍。「アヒョン洞の奥様」(07)を機に本格的に女優の道に進む。最新作「トライアングル」ではJYJジェジュンとの濃厚なキスシーンが話題になった。
主な出演作:「僕には愛しすぎる彼女」(14)、「オーロラ姫」(13)
- 演出:アン・パンソク(「妻の資格」「白い巨塔」)
- 脚本:チョン・ソンジュ(「妻の資格」)