2024年4月23日(火) 16:00~18:00

<名作ドラマ劇場>『名探偵 神津恭介2~呪縛の家~』

次回の放送予定

2024年4月23日(火) 16:00~18:00

 神津恭介(片岡愛之助)は法医学者で義理の父・古沢三郎(里見浩太朗)から、神奈川県で見つかった“人骨の資料”を渡され、調べてほしいという相談を受ける。そんな中、生命保険調査員の早乙女英美(水野真紀)から神津へ1本の電話が…。ルポライターの松下研三(藤井隆)が何者かに襲われケガを負ったという。慌てて病院へ駆けつける神津。病院で神津は、美容外科クリニックで広報をしている倉橋土岐子(前田亜季)と出会い「私のせいで何かに巻き込まれてしまったのでは…」と打ち明けられる。
 早乙女とともに神津は、倉橋家のある“八坂村”へ出向くことに。その場所“八坂村”は偶然にも三郎から依頼された“人骨”が見つかった場所だ。立派なお屋敷に倉橋家が勢ぞろいする中、土岐子は郵便受けに入っていたという“怪文書”について話し始める。“呪縛の家に棲(す)みたる者は 水に浮かびて殺されるべし”。そんな“呪縛の家”からはじまる怪文書の内容に怖くなった土岐子が、松下に相談したところ事件に巻き込まれたというのだ。“呪縛の家”は倉橋家をさしているのだろうか。
 捜査に協力すると決めた神津。するとその夜、長女の澄子(月船さらら)が浴槽で死んでいるのが見つかる。“水に浮かびて殺されるべし”と、まさに“怪文書”通りだ。神奈川県警捜査一課の篠原継雄(宇梶剛士)が捜査するが、入浴中の事故死との見方が強いという…。

出演者・スタッフ

<出演者>
片岡愛之助
水野真紀
藤井隆
宇梶剛士
里見浩太朗
ほか
<スタッフ>
脚本:入江信吾
原作:高木彬光 『呪縛の家』(光文社文庫 刊)
編成企画:成河広明 (フジテレビ)
       清水麻利子(フジテレビ)
プロデュース:佐々木淳一(松竹)
         足立弘平(松竹)
         西麻美(松竹)
監督:本田隆一

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