2012年9月7日(金)22:55~23:00

#23 真空管アンプ職人
 東京・八王子。ここに「正しい音」にこだわり続ける職人がいる。真空管アンプ職人・今井清昭。真空管アンプとは、真空管という電子部品を使用して音を増幅させ、その音をスピーカーに送る装置。今井のアンプは、日本はもちろん、音楽の盛んなイタリアやヨーロッパ各国で高く評価され注文が次々に舞い込む。だが、その価格は決して安くない。安いものでも85万円。高いものでは数百万円にもなる。
 今井がアンプ職人になった理由に、音へのポリシーがある。今井の真空管アンプは一台一台全て手作り。そのため、年間に限られた数しか生産できない。こうして出来上がる正しい音に今井は絶対の自信を持つ。  今井の目指す音、それはコンサート会場そのままの音だという。音にこだわりアンプ作りに情熱を燃やす今井の普段力
―― それは、自分の製品で、お客さんを笑顔にすること。