2012年5月4日(金)22:55~23:00

#5 手描き鯉のぼり職人 橋本隆
 青空に活き活きと泳ぐ、鯉のぼり。そんな子供の日にかかせない鯉のぼりを半世紀近く作り続ける職人がいる。 鯉のぼり職人、橋本隆。  
 今では機械での大量生産が主流の鯉のぼりだが、橋本が作る鯉のぼりはすべて手がき。 手がきにこだわる理由とは? 手がきでしか出せない躍動感。一筆一筆端正込めて描くからこそ生き生きとした鯉が生まれるという信念。 ひとつの作品作りにかかる時間はおよそ2か月。やり直しがきかない経験と勘が頼りの作業だ。しかし作品が青空を泳ぐ光景は毎年一度しか訪れない。 お客さんの喜びこそが職人の生きがい。だからこそ常に最高の鯉のぼりを目指す。 そして、時代によって求められるデザインは変わる。絵画・建築・自然から流行のファッションまで、目に映る全てのものから学ぶという。  
 鯉のぼり職人・橋本隆の普段力。 それは、時流を読み日々進化させていくこと! 鯉のぼりへの飽くなき探求は続く。