番組情報
映画・ドラマ

<ドラマ>『BARレモン・ハート 大晦日SP』


4K制作番組


次回の放送予定

2018年12月31日(月) 19:00~20:55(1部)
2018年12月31日(月) 21:00~22:55(2部)


BSフジ開局15周年記念番組としてスタートした、ドラマ版「BARレモン・ハート」。30年以上連載が続くハートウォーミングな原作の中から、厳選したストーリーをチョイス・放送し、視聴者から好評の声を集めてきた。
今回は、2018年を振り返り、大晦日の夜にふさわしいスペシャル版でお届けする。新作「レモンハート誕生秘話」では、マスターがバーテンダーになった理由が明らかに・・・。さらに、今年亡くなられたゲストの大杉漣さん、角替和枝さんがゲスト出演した旧作品を、収録当時のメイキング映像と共にお届けし、故人をしのぶ。
また、手塚治虫と赤塚不二夫の2人の天才漫画家に師事した、原作者・古谷三敏にインタビュー、その作品が生まれた秘話を時代背景と共に紹介する。
新作「幸せなら手を合わそう」に来店するのは、和尚さん。皆さま、この一年の締めくくりに、説法を聞きにぜひBARレモン・ハートにご来店ください。心温まるおもてなしでお迎えします。来年も良い年を過ごせますように。

【1部】
■「幸せなら手を合わそう」竜雷太
大晦日のBARレモン・ハート。松ちゃん(松尾諭)が取材のため、和尚と待ち合わせをしている。しかし和尚という立場上、酒を飲んで良いのかわからないのにBARを選んだことをメガネさん(川原和久)にたしなめられてしまう。他に取材場所もなく、和尚におわびをする松ちゃん。ところが和尚(竜雷太)はこのレモン・ハートが気に入り、マスターを褒めちぎる。松ちゃんの取材テーマは“和尚さんに聞く!幸せにコミット”、人生は思い通りには行かないという読者の悩みに、それは幸せな事だと和尚は答えるが、その心は…?そして、マスターが出す、この悩みにきく酒とは?和尚のちょっと変わった説法とマスターがお酒で応える禅問答。平成最後の大晦日の夜をBARレモン・ハートでお過ごしください。
◇紹介するお酒 マルール・ビエール・ブリュット(ベルギービール) ロイヤルロッホナガー12年(スコッチ・ウイスキー) トリス〈クラシック〉(ジャパニーズ・ウイスキー)

■「グッバイ ジョニー」火野正平
寒さが募る1月上旬。松ちゃん(松尾諭)が学生時代に世話になった元・新聞記者の井出拓三(火野正平)を連れて来店する。松ちゃんがフリーライターになったのは、井出の影響が大きいらしい。井出は「ジョニ黒」を注文する。そこでマスター(中村梅雀)が出してきたのは、ある「特別なジョニ黒」。それを見た井出は驚き、嬉しそうに飲み始める。よほどジョニ黒が好きなのだろう、ゆっくりとその味わいを堪能しているようだ。井出は松ちゃんに、いい店を紹介してくれたお礼にと、週刊誌の特集記事を書く仕事を与える。テーマは「春を語る酒」。こうして井出は、レモン・ハートの新たな常連になった。でもそれは、春を迎えるまでのわずか三カ月間のことだった…。
◇紹介するお酒 ジョニーウォーカー黒ラベル・特級(70年代)(スコッチ・ウイスキー)

■「招かれざる客」川平慈英・中尾明慶・岡部尚
BARレモン・ハートに危険が迫る!? 閉店後の店に、アニキと呼ばれる怪しげな男(川平慈英)とサブ(中尾明慶)が侵入。2人がバックバーに並んだ酒に圧倒されていると、忘れ物をしたマスター(中村梅雀)が戻ってくる。あっという間に縛り上げられてしまうマスター。店に現金がないので、1本ウン十万もするような高い酒を盗っていこうとする泥棒たち。マスターは酒が分からない泥棒相手に酒のうんちくを始め、縄を解いてくれたら美味しい水割りを作ると言うが…。泥棒とマスターの対決、一体どうなることやら…。マスターの運命はいかに!
◇紹介するお酒 カミュ・バカラ(ブランデー コニャック)

【2部】
■「六月の花嫁に」大杉漣・木南晴夏・紀村龍
雨の夜、常連客の山村が珍しく娘・友子を連れてやってくる。この時期、傘のない父を気遣い迎えに来るというのがレモン・ハートの風物詩となっていた。しかし今夜は、嫁にいく友子との父娘最後の水入らずのお酒。温かい空気が店内に広がる。その時、婚約者からの電話で友子は店を出ていくことに…。自ら娘を追い出したにも関わらず、一人になった山村が酒を呷り始める。その時、心配そうに見ていたマスターが山村から30年前に預かった物を思い出す。その大切な預かりものとは?
◇紹介するお酒 紹興花彫酒(老酒)

■「めおと鶴亀」渡辺正行・角替和枝
「アンポンタンという酒を知っている?」松ちゃんが行きつけの居酒屋で知り合った鶴二郎(渡辺正行)から聞いた話によると、アンポンタンとは飲んでも減らない夢のような酒だそうだ。その秘密を解いてもらおうと店にやってきた鶴二郎。風呂敷から現れた木箱には、“アンポンタン”ではなく“ラフォンタン”の刻印が。鶴二郎は、妻からアンポンタンと間違って教えられたのだと憤慨するが、この酒は朝起きると飲んだ分だけ元に戻るのだと言い切る。松ちゃんは、一体どこから酒が湧いてくるのだろうか?とボトルを観察する。一方、マスターはその木箱にある数字をみて、謎が解けたようだ。秘密は鶴二郎の妻、亀代(角替和枝)が握っているという。
◇紹介するお酒 ラフォンタン1951&1953(ブランデー アルマニャック)

■「思い出酒」市毛良枝
枯葉の落ちる季節。マスター(中村梅雀)がかけたのはイヴ・モンタンの「♪枯葉」のレコード。常連たちはその音楽を懐かしみながら、いつものジンとウーロンハイを飲む。そんな中、1年前に亡くなった常連客で音楽好きの有島教授を思い出す。その時店のドアが開く。現れたのはその常連客の妻・洋子(市毛良枝)だった。夫の好きなお酒を飲んで偲びたいという彼女に次々と教授の好きなお酒と思い出を語りだすメガネさん(川原和久)と松ちゃん(松尾諭)。思い出話に微笑みながらもどこか暗い表情の洋子。BARレモン・ハートを訪れたのにはもう一つ理由があったようだ。亡くなる前日に夫から誘われた酒を断ってしまったことを今も後悔し、その酒を飲みたいというが…。手掛かりは“葉っぱ”が描かれたラベル。ピンと来たマスターはあるジャパニーズ・ウィスキーをだす。その酒で夫が妻に伝えたかった想いとは…。
◇紹介するお酒 ジャンフィユー・トレビュー(ブランデー)、エドラダワー10年(スコッチ・ウイスキー)、イチローズモルト・ミズナラウッドリザーブ(ジャパニーズ・ウィスキー)

■「レモンハート誕生秘話」寺田農
本日はBARレモン・ハートの開店記念日。常連たち、メガネさん(川原和久)・松ちゃん(松尾諭)・ナオミ(稲村梓)が次々とお祝いに集まった。ただ、こんな日にマスターはなぜか憂鬱な気分でいた。そんな時、懐かしい声を聞く。現れたのは死んだはずのマスターの師匠(寺田農)だった。師匠と出会わなければ、バーテンダーになることはなかったというマスターの話に、常連たちは興味を示し、その頃の話を聞きたがる。マスターが今まで語らなかったバーテンダーになったいきさつ・・・。当時、大学を出たばかりのマスターは、上司と争いひと月で会社を辞めてしまっていた。東北を旅行中に、仙台の町で、たまたま入った一軒のBARで師匠と出会った。そして師匠がマスターに伝えたかった、最も大切なこととは!?
◇紹介するお酒 ザ・グレンリベット 12年(スコッチ・ウイスキー)




出演者・スタッフ
<出演者>
中村梅雀(マスター)
川原和久(メガネさん)
松尾諭(松ちゃん)

ゲスト:
竜雷太(和尚) 「幸せなら手を合わそう」
寺田農(師匠)「レモンハート誕生秘話」
ほか

番組概要
<番組概要>
累計部数894万部を超え、酒好きの大人達から圧倒的な支持を受けている古谷三敏作の酒コミック漫画「BARレモン・ハート」を実写化。BSフジ開局15周年記念番組としてスタートしたSEASON 1(2015年10月~12月/全13話)の大好評を受け、SEASON 2を放送(2016年4月~9月/SEASON 2 全26話)。どの物語も酒のうんちくにまつわるエピソードでありながら、ほろりと感動できる秀作ぞろいのショートショートである。 
レギュラー出演者はマスター役の中村梅雀、常連客メガネさん役の川原和久、そしておちゃめな松ちゃん役の松尾諭。さらに毎回BARを訪れるゲストの豪華な顔ぶれが作品の味わい深さを、一層引き立たせる。
お酒にまつわるうんちくを知り、お酒好き人はより深い味わいに。これまであまりお酒を飲まなかった人も飲みたくなるBARレモン・ハート。男も女も知的に満足できる、大人のためのドラマである。
★2017年5月10日DVD-BOXを発売。(SEASON1・2全作品のコンプリートBOX)