8月29日放送

「鬼検事のけじめ」
モロ師岡・金山一彦


酒を注文する以外、一言もしゃべらない男(モロ師岡)がメガネさん(川原和久)に声をかけてきた。知事の汚職事件のニュースに、決められたルールに反した行為は悪だと語る。男が去った後、沢村(金山一彦)という新聞記者がやってきて、検事のことを教えてほしいとマスター(中村梅雀)に頼む。先程の男は、あの汚職事件の担当者で安藤検事だという。しかもその検事が今日突然辞職したというのだ。悪を許さない“鬼検事” とまで言われた男、安藤検事に何があったのだろうか?その日以来、検事は忽然と姿を消した。5年経った今も真相は分からず、代わりに沢村がここの常連客になっていた。正義の男の信念とは?
◇紹介するお酒 ホワイト・ヘザー8年(スコッチウイスキー)



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