4月25日放送

「停電の夜に」
温水洋一


ロウソクが灯された薄暗い店内、マスターとメガネさんは一年前の同じような停電の夜に起こった奇妙な出来事を思い出す。その日、ある男(温水洋一)がふと現れ“大好きだった”という酒を飲んでいたが、突然、ロウソクの火が消え、同時に姿も消えてしまったという。ザワザワする松ちゃん。しかも男は売れない小説家で、その5日も前に海で死んでいたという話。彼は本当に幽霊だったのだろうか!?
その時、ドアが開く。現れたのはその男、死んだ小説家・友部正夫だった。


「酒言葉」
実川貴美子

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