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2024年6月14日(金) 16:00~18:00
<名作ドラマ劇場>『京都祇園入り婿刑事事件簿6』
2024年6月14日(金) 16:00~18:00
京都の市街地から離れた河川敷で、呉服屋・八坂の主人・北川(沖田さとし)の死体が発見され、目撃者の証言から元大学教授・岡倉(中山仁)に疑いがかかる。事情聴取に訪れた京都府警の三村刑事(三田村邦彦)の前に、義母で、お茶屋、みむらの女将・加代子(中村玉緒)が現れる。足をくじいた彼女を助けてくれた岡倉が好きで、再婚したがっているのだ。
殺害現場近くに落ちていた巾着は、芸妓・春駒(浅香唯)がなくし探していたものだった。春駒は容疑者・岡倉の娘。かつて北川との結婚を父親に反対されて家出していた。
その春駒が、マンションの部屋の前で男に襲われ、首を吊らされていた。幸い、駆けつけた三村刑事の機転で救われ、病院に収容されるが、その間に岡倉が府警に出頭し、北川殺しを自供する。
それを知った春駒は病院を抜け出し、岡倉の無実を信じる加代子は高熱を押して岡倉の別れた妻、つまり春駒の母・初音(入江若葉)探しを始める。三村と妻の冴子(藤谷美紀)が初音を探し出すが、その初音が北川殺しで自首する。
三村は初音の話から春駒と北川との関係や春駒と父、岡倉との反目、春駒が北川の子供をみごもっていることなどを知る。さらに、北川の妻・奈保子(愛川裕子)もまた、学生時代に駆け落ちした経験のあることなどが分かり...。
- <出演者>
- 三村邦夫:三田村邦彦
- 三村加代子:中村玉緒
- 三村冴子:藤谷美紀
- 春駒(岡倉江利子):浅香唯
- 岡倉輝紀:中山仁
- 田所警部:神山繁
- 桐野耕平:前田耕陽
- 服部:ベンガル
- 鶴千代:栗田よう子
- 豆奴:小坂綾
- 山下涼子:古柴香織
- 北川奈保子:愛川裕子
- 工藤初音:入江若葉
- 伊集院孝:冨家規政
- ほか
- <スタッフ>
- 企画:清水賢治、瀧山麻土香
- プロデューサー:佐々木淳一
- 脚本:石原武龍、橋塚慎一
- 監督:杉村六郎
- 制作:フジテレビ、松竹株式会社
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<名作ドラマ劇場>『京都祇園入り婿刑事事件簿6』
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