番組情報
時代劇

<時代劇>『剣客商売 第2シリーズ』




次回の放送予定

2018年5月31日(木) 19:00~19:55

毎週(木) 19:00~19:55


第8話「悪い虫」


 秋山大治郎(渡部篤郎)は深川・富岡八幡宮の門前で、無頼の浪人三人にからまれている商家の手代を助けた。斬りかかる相手をあっと言う間に峰打ちで倒すその腕を見て、道場に帰る大治郎の後をつけている男がいた。
 当時の江戸には、辻売りの鰻屋という商売があった。道端に縁台を出し、その上で鰻を焼いて売るのである。その辻売りの鰻屋、又六(徳井優)である。又六は大治郎に土下座をして、「この俺に剣術を教えておくんなせえ」と頼んだ。
 又六は辛い日々を送っていた。いくら働いても、大首の仁助(六平直政)というならず者が来て、売上を奪って行く。仲間を何人も引き連れて暴力を振るうため、抵抗出来ない。
 ある日、仁助は「来ないでほしければ、十日で十両用意しろ」と言った。又六は自分が力をつけて、仁助と戦う決意をしたのだ。
 大治郎は又六に、「剣術の修行にはまず十年はかかる」と言った。ところが又六は「十日で強くしてほしい」と言い、やっと貯めた五両の金を大治郎に渡した。大治郎から事情を聞いた秋山小兵衛(藤田まこと)は、「力になってやろう」と言った。
 小兵衛の指示で、弥七(三浦浩一)が仁助の素性を調べた。仁助は本所・深川あたりでは鼻つまみのワルだが、浅田源蔵(伊藤高)という素行の悪い御家人と親しいため、岡っ引きも手が出せないでいた。
 短い期間とはいえ大治郎が又六を鍛えた後、さらに小兵衛が特別な修行をさせた。
 そして十日経ったある日・・・。

出演者・スタッフ
<出演者>
秋山小兵衛:藤田まこと
秋山大治郎:渡部篤郎
おはる:小林綾子
佐々木三冬:大路恵美
四谷の弥七:三浦浩一
傘屋の徳次郎:山内としお
不二楼おもと:梶 芽衣子
又六:徳井 優
大首の仁助:六平直政
おしま:石井トミコ
浅田源蔵:伊藤 高
ナレーター:橋爪 功
ほか
<スタッフ>
原作:池波正太郎(新潮文庫刊)
企画:市川久夫 能村庸一 武田 功
プロデューサー:遠藤龍之介 保原賢一郎 佐生哲雄 足立弘平
脚本:田坂 哲
音楽:篠原敬介
監督:小野田嘉幹
制作協力:松竹京都映画株式会社
制作:フジテレビ 松竹株式会社