番組情報
映画・ドラマ

『炎の経営者 スペシャルカット版』


次回の放送予定

2018年3月4日(日) 18:30~19:55



1986年に経済小説の第一人者・高杉良が発表し、「ビジネスマン必読のロングセラー」ともいわれる、伝説の経営者を描いた小説“炎の経営者”。この小説は、戦時中の大阪で小さな町工場を興した経営者が、“当たって砕けろ“の精神で情熱をもって行動し、日本が世界に誇る化学的な功績を残し“世界を変えた”という実話をもとにしている。
この小説を原作に作られたドラマをスペシャルカット版でお届け!

<あらすじ>
 昭和19年。大阪の「オキタ合成化学工業」の社長・谷田部泰三(伊原剛志)は、工場内で研究や改良に明け暮れていた。谷田部の会社は、車や飛行機の塗料やビニールを作る為に必要な「無水フタル酸」や化学反応を起こし始めた物質の反応速度を早める「触媒」の研究・製造をおこなっている小さな企業。太平洋戦争の最中、思うように研究が進まなかったが“新しい触媒の研究を行いたい”という熱意に溢れた工場次長の浜野喜久麿(中村靖日)らとともにまい進していた。しかし、工場長・寺内良和(石丸謙二郎)が不在時、工場火災が発生し、浜野は命を落とす。谷田部や社員たちは亡き浜野の思いを胸に再建の道を探る。
 昭和20年、太平洋戦争が終結し、日本に対し、GHQは、戦時中軍需工業に携わった企業に生産制限をおこない、ますます苦難の道へ。運転資金がまわらなくなった会社を救うため、谷田部は妻のさと子(戸田菜穂)に自宅を抵当に入れ借金したいと申し出る。さと子の了解を得て金策したものの、なかなか計画は進まなかった。しかし怯むことなく、社名を「日触化学工業」に変更、販売路線拡大の為に東京に営業所を出す。東京を任された山村基弘(渡辺大)や旧満鉄の中央試験所所長・都築正(大石吾朗)から紹介された、生意気で反骨心のある優秀な技術者、神崎三郎(内田滋)と佐久間滋(六角慎司)などが加わり、世界を驚かす研究を夢見る。
 昭和25年。谷田部は、大手企業・大和製鉄に融資を申し出るべく、旧友の棋士・真田幸造(山口智充)に相談。社長・永田重男(柴俊夫)が乗っている列車に乗り込み、融資の直談判を行う…。

出演者・スタッフ
<出演者>
谷田部泰三(やたべ たいぞう):伊原剛志
真田幸造(さなだ こうぞう):山口智充
谷田部さと子(やたべ さとこ):戸田菜穂
山村基弘(やまむら もとひろ):渡辺大
浜野喜久麿(はまの きくま):中村靖日
佐久間滋(さくま しげる):六角慎司
神崎三郎(かんざき さぶろう):内田滋
笹島太一(ささじま たいち):志賀廣太郎
中川寛平(なかがわ かんぺい):山田明郷
江尻助役:寺十吾
綱島棋士:モロ師岡
山嵜市長:北見敏之
都築正(つづき ただし):大石吾朗
寺内良和(てらうち よしかず):石丸謙二郎
永田重男(ながた しげお):柴俊夫
ほか
<スタッフ>
原作:高杉良(『炎の経営者』文春文庫)
脚本:赤松義正
監督:古波津陽
編成企画:狩野雄太(フジテレビ)
企画:江幡泰太(ファブコミュニケーションズ)
プロデューサー:前畑祥子(ファブコミュニケーションズ)
協力プロデューサー:宅間秋史(サンダーストームE.G.)
音楽:小林洋平
制作著作:フジテレビジョン
制作プロダクション:ファブコミュニケーションズ