キャスト - CAST -

瀧川英次明石幸男(39) 警視庁技術専門官・捜査資料管理室(仮)次長

39歳、1979年神奈川県七里ヶ浜生まれ。2002年4月、㈱シンバシマイクロシステム入社。2017年、システム開発主任として、「警視庁捜査情報分析総合センター」のシステム構築に携わる。2018年、同社を退職。同年、警視庁技術専門官を拝命、「捜査資料管理室(仮)」次長として着任する。
3年前に離婚した妻の元に12歳の娘あり。趣味は、時刻表、プログラミング、ミステリー、特技は高校から始めた卓球。

小橋めぐみ野添久美子巡査長(32) 総務課庶務係

32歳、独身。週に一度程度のペースで、捜査終了後の捜査資料の入った保管用ダンボール箱を台車で運んでくる。この地下資料室が管理室(仮)を兼ねて、明石が常駐することになったため、ここで以前のように自由に休んだりサボったりできなくなったことが、現在、大きな不満の種。
6年前に応援で詰めていたある捜査本部での不用意な発言がもとで、庶務という事務職に配置転換された、と思っている。真相は不明。

向井地美音柴田里香子巡査部長(22) 刑事課見習い

22歳、刑事課見習い。幼い頃に母親を亡くし、父と兄との三人暮らしだったが、台場で起きたある事件の後、母方の親戚の養子となり柴田姓となる。その事件のとき、体を張って自分の命を守ってくれた女性刑事に憧れて、自分も刑事になりたいと高校卒業後、警察官採用試験に合格、警察官を拝命する。

川野直輝栗山孝治巡査部長(34) 某署刑事課刑事

34歳、刑事。強行犯係。合同捜査で勝どき署を訪れた際、ひょんなことで明石と知り合う。他人とのコミュニケーションが苦手なのは、ともすると明石以上。ゲームおたくで情報処理に明るく、実益を兼ねたアプリ開発が趣味。その写真アプリが事件の解決に大きく役立ったこともあるらしい。

甲本雅裕緒方薫警部(48)総務課長 兼 捜査資料管理室(仮)室長

48歳、総務課長兼務。この「捜査資料管理室(仮)」は、職務分掌上、総務課にぶら下がる形となっており、総務課長が室長を兼務している。明石の直属の上司になるが、この部屋にいることはない。来たこともない。
武闘派の刑事だったが、職務中の怪我がもとで現場を離れた。その怪我で入院したけいゆう病院で、東日本大震災の際に被災地応援で出会った看護師(バツイチ娘一人有り)と再会、結婚した。

ほか

スタッフ - STAFF -

  • 脚本:山内直哉
  • 企画・プロデュース:高井一郎(フジテレビ)
  • 総監督:本広克行
  • 監督:山口淳太
  • プロデューサー:岡林修平
  • 監督補佐:木村好克

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