一滴の向こう側

今までの放送

大阪市西成区。
ここには、放課後の子どもたちを無料で預かる児童館「山王こどもセンター」がある。
障がいのある子、家庭や学校生活でしんどさを抱えている子も通ってくる。
「来たい子は誰でも受け入れる」という方針のもと、30年以上も子どもたちの成長を見守っている1人の女性。名前は、前島麻美。
子どもたちは、彼女のことを親しみを込めて「マミさん」と呼んでいる。
1人、1人の心に寄り添い、支え続ける想いとは?

前島麻美

山王こどもセンター 施設長
1954年 大阪府出身。
大学卒業後、障がい児施設に就職。
29歳の時、山王こどもセンターの施設長になり、
今年2月で35年目を迎える。




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前編 2018年2月10日(土) 22:00~22:30

 親が共働きだったり、母子家庭の子どもは
放課後、家でひとりになってしまう。
そんな子どもたちの
もう1つの家「山王こどもセンター」。

障がい者も健常者も分け隔てなく
共に過ごすこの場所は、
多くの子どもの心の拠り所となっている。

「自分に自信を持ち、自分の生き方を決めていってほしい」

マミさんは、今日も全力で子どもたちとぶつかり、
本気で向き合う。


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後編 2018年2月17日(土) 22:00~22:30

 マミさんは こどもセンターとは別にもう1つ事業所を開いている
障がい者のための作業所「山王おとなセンター」。
ここは、山王こどもセンターで育った障がい者が
慣れ親しんだこの地域で働くことができるようにと、
7年前にマミさんが立ち上げた施設。

今では、
あいりん地区で日雇い労働をしていた障がい者も
やってくるようになった。
働くことで、人と関わりながら
少しでも自立した生活ができるようにと
マミさんは考えている。

一方、こどもセンターでは、
マミさんを訪ねて、若者が次々に集まっていた。
それは、こどもセンターを巣立った
元子どもたちによる年に一度の同窓会…


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