一滴の向こう側

今までの放送

山梨県にそびえる八ヶ岳
自然豊かなこの地の標高1,350mに位置し、ひっそりとたたずむ山小屋がある。
にぎやかな声が聞こえ、おいしそうな匂いが漂ってくる。
そこは…四季折々の旬の素材を使い料理を提供するお店「仙人小屋」
主人の大林登(68)は、今日も厨房に立ち、自然の恵みを調理していく。

大林登

山梨県出身、68歳。料理人。
食事処「仙人小屋」の主人。
自ら八ヶ岳の山に入り、その時期にとれる新鮮な山の幸を調達し、旬の料理をふるまう。
その料理を目当てに、全国各地からお客さんが集まる。




前編 2017年11月4日(土) 22:00~22:30

 山々が紅葉で赤く染まる季節。
「仙人小屋」には、
四季折々の旬の食材を使った料理を求めるお客さんで
朝から行列ができていた。

主人の大林は夜明けと共に八ヶ岳の山に入り、
その時期にしかとれない旬の素材を自ら調達し、
料理する。

この時期の旬の素材は、色とりどりのキノコ。
見たこともないキノコにお客さんは…。
そんな彼がお店を開いたきっかけとは…。
そこには自身が想像もしていなかった
人生を変えたある出来事があった…。



後編 2017年11月11日(土) 22:10~22:40

 いつものように山に食材探しへ出かける大林。
しかし…辺りの様子がおかしい。
観測史上最大級の超大型台風が近づいていた。

八ヶ岳の山では、強風が吹き、
水浸しになっている場所も。
さらに、お目当ての旬の食材であるキノコが見つからない。

それでも大林は、
料理を楽しみに待っているお客さんのために
山の中を探し続ける。
果たして…。