一滴の向こう側

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愛知県岡崎市。
最盛期には350軒を数える石屋があり、石材加工に適する良質な花崗岩が採れる日本3大石品生産地のひとつ。
そんな町で「現代の名工」として注目されている石工職人の楠名康弘(43)
石工職人を目指す若者が全国各地から楠名の元を訪れ、日々修行を積んでいる。

楠名康弘

愛知県生まれ、43歳。
石嶽石工業 常務取締役。
2014年、40歳の時、厚生労働大臣「現代の名工」に選ばれ、表彰される。
伝統工芸士、第33回 技能五輪全国大会 優勝、
TVチャンピオン 第1回 全国石職人選手権 優勝など輝かしい経歴を持つ。




前編 2017年10月21日(土) 22:00~22:30

 県内外から灯篭・墓石からモニュメントまで
多くの依頼がやってくる石嶽石工業。
現在は、熊本、福井、兵庫、三重から4人の若者が、
弟子として働いている。

楠名も高校を卒業後、
親方である父のもとで修行を積んだ。
しかし、6年前に他界。

父は数多くの弟子を育て上げ、
勲章をもらうほど凄腕の石工職人。

そこには楠名の人生を変えた、父への想いがあった。



後編 2017年10月28日(土) 22:00~22:30

 今日も弟子たちを見守る楠名。

石の町、ここ岡崎で年に一度行われる石工の祭典
「ストーンフェア」の季節が近づいてきた。
多くのお客さんが来場するイベントに
弟子たちの作品を出品させようとしていた。

楠名の指導のもと、それぞれが作業を進めていく。

そして迎えた開催当日の朝。
しかし、出品するはずの弟子の灯籠が1つ足りない。
一体、何があったのか…