一滴の向こう側

今までの放送

全国各地で起き続ける災害の現場で自らの命を懸けて人命救助にあたるレスキュー隊。
彼らが、その救助技術を競う“全国消防救助技術大会”が、東日本大震災後初めて宮城県で開催される。

地元・宮城県の代表として出場するのは、仙台・宮城消防署のレスキュー隊員である雁部詠司(31)

「1秒でも早く、1人でも多くの人を助けたい」と誓う雁部。
6年前の東日本大震災で、未曾有の大災害を経験。
あの震災で祖母を亡くしていた。

雁部詠司

宮城消防署・レスキュー隊
岩手県生まれ、31歳。
2010年、24歳でレスキュー隊に合格。
2011年に起こった東日本大震災において
各地で救助活動を行った。




前編 2017年9月23日(土) 22:00~22:30

 宮城県・仙台市
災害現場で助けを求める人を救うため、
日々、救助訓練を重ねる雁部。

彼はレスキュー隊として1年目の3月11日、
多くの人の命を奪った、あの東日本大震災を経験。
実はそのとき、彼自身も祖母を亡くしていた。

震災の現場にいながら、何もできなかったという
無力感から「1秒でも早く救いたい」と
思うようになった雁部。

そして今回、その想いを胸に
震災後初めて被災地で行われる全国消防救助技術大会に
宮城県の代表として出場する。



後編 2017年9月30日(土) 22:00~22:30

 レスキュー隊がその技術を競い合う
全国消防救助技術大会。

本番に向けて、雁部は訓練を重ねていた。
しかし、なかなか納得のいくタイムが出ない。

2年前、彼は訓練中に腰を痛めて以来、
その痛みと闘いながら、過酷な災害現場で
救助活動を続けてきたのだった。

そしていよいよ、大会が始まる。

6年前のあの震災以降、
初めて被災地で行われる大会に
地元宮城の代表として挑む雁部。

果たして結果は…