一滴の向こう側

今までの放送

第68回 魚バカ~その味にこだわり続ける男~

魚の常識を変え続ける一人の男がいる。
彼の名前は長谷川大樹。職業、魚の仲買人。
しかし、彼の仕事はただ魚を卸すだけに留まらない。自ら漁船に乗り込むこともあれば、大きなマグロをさばくこともできる。
彼の魔法の手にかかれば、エイも、サメも、これまで捨てられていた魚までも、極上の食材に生まれ変わる。
そんな彼が、魚に込める想いとは…?

長谷川 大樹

魚の仲買人。
相模湾で獲れた魚を中心に仕入れ、日本全国に卸している。
魚のおいしさを保つため、生きたまま施す「神経締め」は彼の得意技。
これまでほとんど食べられてこなかったエイやアオザメなどの「未利用魚」も、おいしい食べ方を提案し、最高の食材に変えてしまう。今では、料理店からひっきりなしに予約が入るという。



前編 2017年2月18日(土) 22:00~22:30

 長谷川の元には、日本全国から魚の依頼が舞い込んでくる。
その中には、ミシュランの星付きレストランや高級寿司店も。
長谷川の卸した魚を食べた人は皆口々に、「おいしい」と絶賛!
彼は普通の仲買人とは違い、漁船に乗って漁に参加したり、
生きたままの魚を神経締めしたりする。

そんな中、相模湾で珍しくクロマグロが水揚げされた。
釣り上げられたまま、なんの処理もされていなかった様子を見た長谷川は、
すぐに包丁でその大きなクロマグロをさばき始めた。



後編 2017年2月25日(土) 22:00~22:30

 長谷川はいつものように魚を求めて、市場へ。
しかし、この日は海が大荒れで、市場には魚がほとんど並んでいなかった。
納得いく魚を見つけられず焦る長谷川。
突然、一本の連絡が入った。
大急ぎで車を走らせ、向かう先には…。
彼は納得できる魚を手に入れることができるのか?

そんな長谷川の元に一流の料理人たちが集まってきた。
長谷川が卸す魚に刺激を受け、その神経締めを学びたいという。
魚の常識を変えてきた長谷川、彼は料理人の人生までも変えていく…。