一滴の向こう側

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第59回 理想の音を、探し歩く

「カンヌ国際広告祭」で3冠に輝いたCM「森の木琴」の音楽を担当したのが、音楽作家・清川進也。
彼が注目されているのは、音楽を作り上げるその技法。「環境音」と呼ばれる、街や日常にある音を、自分の足を使って探し歩き、その音をつなぎ合わせて、
1つのオリジナルの音楽作品を作り上げる。
清川には、CMやPR映像など多くの作曲依頼が舞い込む。現在、同時に30本以上の作品制作をこなす売れっ子だ。
そんな彼が、今回手掛けるのは、地元・福岡で行われる九州最大級の音楽イベント「ミュージックシティ天神」のプロモーションビデオ。
番組では、音探しから完成、そして発表までの約半年間に密着。
清川は、福岡・天神のどんな音を探し求め、その音を使ってどんな作品を作り上げるのか?

清川進也

自然の音、街の音など「環境音」と呼ばれる音で音楽作品を作ることを得意とする、音楽作家。
CM「森の木琴」の制作に携わり、2011年のカンヌ国際広告祭で3冠に輝く。
さらに、大分県のPR映像「シンフロ」でギャラクシー賞選奨を受賞するなど、数多くの話題作を手掛けている。



前編 2016年10月15日(土) 22:00~22:30

 工事現場で、マイクを片手に佇む清川。
土木にまつわる音を録り集め、その音で
クラシック音楽「ボレロ」を作り出すという。
果たして、どんな音楽が生み出されるのか…。

そして、福岡の繁華街・天神で行われる音楽イベント
「ミュージックシティ天神」のプロモーションビデオの作成に挑む。
「天神」にはどんな音があるのか?
彼の音探しが始まる。



後編 2016年10月22日(土) 22:00~22:30

 福岡・天神にまつわる、様々な音を探し求める清川。
道路や公園など、彼は街中を歩き回り、音を集めていく。
さらに、福岡を代表する「博多どんたく」や「山笠祭り」など、天神には欠かせない音を次々と録り集めていく。
約半年の制作期間で集めた「環境音」は300以上。それを2分14秒の作品にまとめていく清川。
しかし…そんな彼の体に異変が…。

そして、「ミュージックシティ天神」本番当日。
果たして、どんな作品に仕上がったのか?