一滴の向こう側

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第41回病気と闘うバルーンアーティスト

東京都豊島区要町。夜になると、大勢の人が集まる1軒の家がある。
そこでは、ボランティアのスタッフが子どもたちに、食事を振る舞っている。
この食堂の主人・山田和夫。
「皆の居心地良い場所にしたい」と週に1回、ホームレスの人々にパンを焼いて配る活動も行っている。山田を突き動かすものとは?
そして、そこには今は亡き最愛の妻が生前に託した1枚のレシピがあった。

山田和夫

東京都豊島区生まれ(67歳)
おもちゃメーカーを退職後、
ホームレスの人々にパンを焼いて配る
活動をスタート。
さらに、2013年から月に2回、
手作りの夕食を1食300円で振る舞う
「要町あさやけ子ども食堂」を続けている。



前編 2016年1月23日(土) 22:00~22:30

 月に2回だけ開店する「あさやけ子ども食堂」。
食堂の主人・山田は、2015年最後となる子ども食堂に向け、あることを考えていた。
それは、クリスマス会を開くというもの。
いつもよりも多くの子どもたちが集まるその日。
メニューもちょっと贅沢にしたいと考える山田。
しかし、今ある食材では少なすぎる。食材集めに奔走する山田。
そんな時、山田に起きたささやかな奇跡とは…



後編 2016年1月30日(土) 22:00~22:30

 「あさやけ子ども食堂」を営む山田。
年内最後となるクリスマス会に向け、山田に賛同する仲間が集まりだし、
会の準備は着々と進められていく。
その時、急にパン作りから離れ佇む山田。
その目線の先に見えていたのは、在りし日の微笑む妻の笑顔だった。
いよいよ開店の時間。次々とやってくる子どもたち。
妻が託した1枚のレシピから生まれた料理の数々。
果たして子どもたちにその想いを届けることはできるのか?