一滴の向こう側

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手づくりの箸で人を笑顔に…

福井県・福井市に、知る人ぞ知る箸職人がいる。宮保克行、35歳。彼の作る箸は一本一本手づくり。中には1万円以上するものも…。
しかし、そんな彼が現在取り組んでいるのは、手が不自由な人のための箸。
様々な事情で手が不自由な人たちの状況や持ち方に合わせて、オーダーメイドで手づくりしている。
そんな彼の箸を求めて全国から依頼が殺到している。なぜ宮保は手が不自由な人のため、箸を作るのか?
彼の元に、難病と闘う17歳の女子高生からの新たな依頼が入った。

宮保 克行

福井市在住。老舗の料亭や料理人も、
腕前を認める知る人ぞ知る箸職人。
5年前から、手の不自由な人のための箸を
オーダーメイドで手づくりしている。



前編 2015年11月28日(土) 22:00~22:30

 手が不自由な人のために箸をオーダーメイドで作る宮保。
写真を見ながら新たな箸の制作に取りかかっていた。
それは筋ジストロフィーという難病を抱え、握力がだいぶ弱くなった17歳の女子高校生のための箸。箸が持ちづらいため、最近食べる量が減っているという。
箸作りに奮闘する宮保。
しかし、筋ジストロフィーの人のための箸を作るのは今回が初めて。
作業は上手くいかず、試行錯誤を繰り返す宮保。
果たして、彼女の願いを叶える事はできるのか。




後編 2015年12月5日(土) 22:00~22:30

 宮保は、握力がなくても持ちやすい箸の形を生み出そうと試行錯誤していた。
一方、筋ジストロフィーという難病と闘う17歳の女子高生も箸を心待ちにしていた。 宮保は、そんな年頃の彼女のため、使いやすくてきれいな箸にこだわる。
果たして、宮保は17歳の女子高生を笑顔にできるのか?
そして、彼女には宮保の箸をどうしても持っていきたい場所があった。