一滴の向こう側

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第32回 お腹も心も満腹 人情食堂

 群馬県桐生市に地元で大人気の食堂がある。
お昼時になると、地元の人であふれる食堂には日替わりのお惣菜が13品~15品並ぶ。しかも、どれだけとっても500円で食べ放題。
そんな大人気の食堂「はっちゃんショップ」を切り盛りする名物女将田村はつゑさん、79歳。
“はっちゃん”はお客さんに出来たてのおかずを大盤振る舞い。「お客の喜ぶ顔が見たいから」と語る“はっちゃん”。
なぜ、そこまでお客さんに尽くすのか?

田村はつゑ

名物女将“はっちゃん”79歳
群馬県桐生市で人気の食堂「はっちゃんショップ」を営む。 57歳の時に原付バイクで日本一周旅行を行ったパワフルお母さん。 今から17年前に「ワンコインでお腹いっぱいになってほしい」と 「はっちゃんショップ」を開店し、採算度外視でお店を切り盛りしている。 2年前に夫を亡くし、現在一人暮らし。 今では“はっちゃん”のお袋の味を求めて全国各地から訪れる人も。 その時にたくさんの「人の優しさ・親切さ」に触れたことから、その恩返しをしたいと語る。

前編 2015年8月22日(土) 22:00~22:30

 朝7時“はっちゃん”は今日も「煮玉子」「さばの味噌煮」「きんぴらごぼう」などおふくろの味を13品~15品、40人分のおかずを仕込んでいた。
11時30分の開店と同時にお店はお客さんでいっぱいに。
「はっちゃんショップ」は働き盛りの人にとっては取り放題のバイキング。
年配の方にとってはお袋の味が食べられる食堂で、中でも一人暮らしのお年寄りにとっては地域の憩いの場所ともなっている。
どうして“はっちゃん”はそこまで人に尽くすのか?
そこにはある人生の転機があった。


後編 2015年8月29日(土) 22:00~22:30

 はっちゃんが福岡に恩人探しへ。
原付バイクで日本一周旅行をしたときに助けてくれた恩人。
当時の写真一枚片手に探し回る。
お店を開くきっかけにもなった恩人に23年ぶりに会うことができるのか。