一滴の向こう側

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日本の未来を支える若き職人~技能五輪~

 年に一度、23歳以下の職人の日本一を決める「技能五輪」が行われる。今年で52回目を迎える大会。職種は41種目。金メダルを獲ると世界大会に出場できる。番組は、「家具」と「洋菓子製造」の出場者に注目。大会までを密着した。
 今回は4週に渡り、ものづくりニッポンの未来を支える若き職人の「技能五輪」にかける想いと情熱に迫る。

瀧口 修也

飛騨産業
大正時代から続く老舗の家具メーカー「飛騨産業」で働く
入社4年目の若手職人。
従業員420人中24人だけのオーダー家具などを作る
特別部署に所属している。
「自分の好きな家具作りで日本一になりたい」と金メダルを目指す。


名古屋製菓専門学校の生徒

様々な洋菓子のコンテストで常に上位に名を連ねる
強豪校「名古屋製菓専門学校」から今回は
西脇杏菜・伊藤美緒・久米剛史・中川加帆里の
2年生4名が技能五輪に出場。
技術面では学内トップクラスの西脇、
いつもメンバーで遅れをとる伊藤など
個性的な4人が上位入賞を目指す。




第1話 2014年12月13日(土) 22:00~22:30

 金メダルを目指す22歳の家具職人・瀧口修也。大会のための練習は仕事が終わった夜9時から始まる。今回の競技課題はキャビネット。2日間合計12時間以内で作らなくてはならない。技術だけでなくスピードが要求される「技術五輪」。瀧口は時間内に作り上げることができずにいた。
 「洋菓子製造」では、過去にメダル受賞者を多数輩出している学校があった。名古屋製菓専門学校。今年も4人の若きパティシエのタマゴがこの大会に挑む。ショコラムースのケーキ、マジパンというお菓子細工、飴細工。3つの課題の練習が始まる。しかし、うまくこなせないメンバーが…



第2話 2014年12月20日(土) 22:00~22:30

 技能五輪の開催まであと1週間。
 家具の競技課題であるキャビネットが、何度やっても時間内に完成出来ない家具職人の瀧口。苦手な引出し部分の練習に取り掛かるが、ここにきてありえないミスの連発。
 瀧口は焦っていた…。
 洋菓子製造では、学内コンテストでトップ成績の西脇が作品に磨きをかける。
 一方、アメ細工が壊れてしまった伊藤は、人より時間がかかることに悩み練習をしていた。
 そんな時、順調だった西脇にまさかのミスが続いてしまう。
 一体何が起きたのか。



第3話 2014年12月27日(土) 22:00~22:30

 家具職人の瀧口は、課題のキャビネット作りに苦戦。
焦りからミスを繰り返す…。
 そして迎えた最後の練習が始まった。
果たして、制限時間内に完成させることは出来るのか。
 パティシエの卵・西脇はアメ細工の花の色に悩むが、練習を重ね見事な色を作りだす。
しかし、本番が近付くにつれプレッシャーを感じていた。
 一方、伊藤は自分のアメ細工で最も壊れやすい部分を修正していた。
しかし、新たな問題が起きる。


第4話 2015年1月3日(土) 22:00~22:30

 「第52回技能五輪大会」が開幕。家具職人、瀧口が2日間の競技に挑む。この大会のために、何度も練習した課題のキャビネット。しかし、時間内に成功したのは最後の練習のみ。瀧口は、課題を完成させ金メダルを獲ることが出来るのか。
 「洋菓子製造」の競技開始。伊藤がアメ細工に取り掛かっていた。しかし、トラブルが…。
 一方、西脇は順調に進み見事な作品を作りだす。
 そして表彰式。日本の未来を担う若き職人たち。熱き戦いの果てに手に入れたものとは?