一滴の向こう側

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男子校生が女性を演じる~カヅラカタ歌劇団~

 愛知県名古屋市にある東海高等学校・中学校。国公立の医学部合格者数7年連続日本1位を誇る日本屈指の進学校。そんな進学校でもう一つ有名なのが、「カヅラカタ歌劇団」。男子校生が女性を演じるという一風変わった舞台が大人気。男子校生たちは、女装メイクだけでなく言葉づかいから仕草まで本格的に女性を演じきる。今年の演目は「ナポレオン」。10月の公演に向けて、夏休みから本格的な練習が始まる。
 今回の“一滴の向こう側”は3週に渡り、1年に1度の公演に青春をかける男子校生たちの情熱に迫る。

東海高等学校・中学校の演劇部「カヅラカタ歌劇団」

東海高等学校・中学校の演劇部「カヅラカタ歌劇団」。
毎年秋に、年に1度の公演を行う。今年で12年目。
今年の演目は「ナポレオン」の生涯を描いたミュージカル。
高校生14人と中学生7人が所属。全員男子。
去年の観客動員数は3500人と県外からもお客さんが来るほど人気の演劇部。



第1話 2014年10月25日(土) 22:00~22:30

 愛知県名古屋市にある東海高等学校・中学校は日本屈指の進学校。そこには一風変わった演劇部があった。その名は「カヅラカタ歌劇団」男子校生が女性を演じるというミュージカルを毎年行っている。今年の演目は「ナポレオン」に決定。10月の公演に向けて夏休みから本格的な練習が始まる。しかし、劇の全体を考える団長は団員たちの指導で、自分の役の練習が出来ない状態。更に、今年入ったばかりの中学生は「大人の女性」を演じる事に悩んでいた。男子校生達は女性を演じる事が出来るのか。




第2話 2014年11月1日(土) 22:00~22:30

 10月の公演に向けて、夏休みのほとんどを練習に費やすカヅラカタ歌劇団。しかし、演技を指導してくれる人達からは「男っぽすぎる」と指摘され、女性らしさが分からないまま夏休みが過ぎていく。
 9月、新学期が始まった。本番まであと1ヶ月。生徒達は様々な悩みを抱えていた。副団長の林は、主役なのに声が通りづらいと悩み、ある場所へ向かった。そして、夏休みから練習してきた全体でのダンスが揃っていない事が発覚。様々な悩みを抱えたまま、本番一週間に…。



第3話 2014年11月8日(土) 22:00~22:30

 本番まであと一週間。夏休みに自分の役作りが十分に出来なかった団長は、主役とのデュエットダンスの練習に取り掛かる。しかし、女性らしい、しなやかな表現が出来ない。副団長で、主役の鈴木が悩んでいたのは、キスシーン。キスの経験がない為、どう演じたらいいか分からない。
 多くの悩みを抱えたまま、迎えた本番当日。会場はこの日を楽しみにやってきたお客さん達でいっぱい。いよいよ幕が開く。果たして、男子校生たちは女性を演じきる事ができるのか!?