一滴の向こう側

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春になると大陸から日本上空に飛来する黄砂やPM2.5。
アレルギーの原因とも言われるこれらを能登半島上空3000メートルで採取し、
そこに含まれる細菌やカビなどの微生物を捕まえて研究する博士がいる。
それが金沢大学の牧輝弥。大気中には一体どんな微生物がいるのか…私たちの健康や生活にどんな影響を及ぼしているのか…。
微生物を追いかけ続ける“微生物ハンター”牧博士の想いとは…。

牧輝弥

金沢大学 理工学域 准教授
1973年奈良県出身
専門は「大気微生物」
主に黄砂にのって大陸から飛来する細菌やカビ、キノコの胞子など微生物を捕獲し研究している。




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前編 2018年5月26日(土) 22:00~22:30

 金沢市で人気のホテル。
「朝食がおいしいホテルランキング」で全国5位に
入った朝食メニューにちょっと変わったものが出されている。それが「そらなっとう」という納豆。
能登半島上空3000メートルで採取された
納豆菌から作られている。

それを作ったのが、金沢大学の准教授、牧輝弥(44)。
彼はヘリコプターに乗って上空3000メートルへと向かい、日本に飛んでくる黄砂を採取し、そこに含まれる様々な微生物を捕まえている。

大気汚染や健康影響を懸念されることが多い大気中の
微生物。牧が見つけた「納豆菌」は日本の食文化の
歴史を見直す大きな発見だった。


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後編 2018年6月2日(土) 22:00~22:30

 日本の首都・東京。
1378万人が暮らす大都会の上空には、
一体どんな微生物がいるのか…

いまだ誰も調査していない「東京上空の微生物」
今回、牧が初めて調査に挑む。

場所は、東京で最も高い場所、東京スカイツリー。
果たして一体どんな微生物が捕れるのか…


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