青い空に浮かぶ雲の合間をかろやかに散歩できたら…。
 引力から解放され、鳥のように自由に大空を舞ってみたい…。

  20世紀末に放送されたミニ番組『鳥になる日』。わずか2分ながらヘリコプターと独自の空撮システムを駆使してとらえた世界各地の鳥瞰映像は、視聴者に鳥の視線を体感させると共に、地球という惑星の素顔と、そこに暮らす人間の営みをこれまでとは違った角度から再認識させ好評を得た。
 番組終了から15年…。映像機器、空撮システムは進化し、より高画質で安定した映像表現が可能になった今、再び空の高みから大地の風貌を見渡せば、また新たな発見があるのではないだろうか…。
番組では空撮映像と地上でのその土地ならではの人やものを取材し構成。情緒的な映像で表現する。
 そこには、彼らが生み出し育んできた様々なものがある。
 空を散歩し、そんな人やものに、会いに行こう…。