こんにちは!
自己紹介シリーズ第4弾、
今回は青春を捧げた(!?)ミュージカルについてお話します!
小学生の時に初めて劇団四季の『キャッツ』を観てから、ミュージカルの虜になりました。
それからというもの、休みの日には劇場に足を運び、多くの作品を観ました。
『レ・ミゼラブル』『ロミオとジュリエット』『ウエストサイド物語』・・・
大好きな作品はたくさんありますが、私の心を掴んで離さなかったのが
『オペラ座の怪人』です!!
華やかな舞台や衣装も素敵ですが
悲しげな旋律、切なく儚い歌詞に魅了されました。
登場人物たちの心情が、素晴らしい歌や踊りによって繊細に表現されています。
様々なキャラクターが出てきますが、どの立場の気持ちも理解できてしまいます。(裏設定を知れば知るほど)
何度も観たくなるような、人間味が溢れる、奥が深い作品だと思います!
終演後、毎回違う気持ちにさせるのだから不思議・・・
ただ感動するだけではなく、自分の中にある思いに気づくことが、向き合うことができます。
観たことのない方には、ぜひ観ていただきたいです!
初めて観たその日にCDを買ってもらってから、私の頭の中には常に劇中歌が流れていました。
一日に頭の中で何公演も上演していた(笑)ので、全曲歌詞を暗記してしまいました。
休日も、放課後も、汐留(当時の上演劇場)に通い、劇場が札幌に移った時は観るために追いかけました。
ロンドン・ウエストエンドにも!
↑高校一年生の時です。1986年から『オペラ座〜』が上演されている、ハーマジェスティーズ劇場。
↑次の年にも短期留学で訪れました!この写真には少し写っていますが、とても綺麗な劇場です。
ロンドンで、『レ・ミゼラブル』と『ビリー・エリオット』も観てきました。
そして、作品の舞台にも実際に行ってみたいと思い、
ロンドンから「ユーロスター」というドーバー海峡を渡る列車に乗り、パリへ!!!
物語を思い浮かべながら、憧れのオペラ座周辺の街並みを歩いていると
まるであの世界に入り込んだように感じられました。
オペラ座の前で踊ってみたりもしました(笑)
オペラ座の写真が見つからなかった(涙)ため、代わりに出てきた思い出の写真を。
ルーブル美術館にて、意外に小さくて驚いた『モナ・リザ』・・・
趣味の旅行のお話も今度させてくださいっ!
14年間踊り続けたクラシックバレエに加え、
影響を受けて声楽を習ったり合唱部に入った私の青春は『オペラ座』一色です!!
早くブロードウェイでも観たいです!
長くなりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました♡
小田安珠