幼い頃から100回以上通ったディズニーランド。
小学生の頃から一人で遊びに行き、卒業アルバムにはオリエンタルランドに就職したいと書いたほどのファンです。
創立者のウォルト・ディズニーが「ディズニーランドは永遠に完成しない。」と残したように、
ディズニーランドは開園して36年が経ちますが、何度行っても私たちを飽きさせることはありません。
それは、私が20年間通い続けてもなお、新しい発見をすることができるからです。
中学生の頃は、誰よりもパークに詳しくなろうと、ディズニーランドが付く名前の本を読み漁り、
パークの音楽や、建物・アトラクションの配置、配色においても全て、ここまで計算されていたのかと驚きの連続でした。
本やインターネットで気になる情報を見つけると、すぐパークに行って直接確かめました。
そして、パークの中で、同じディズニーマニアの方々(知らない方でもお見かけすればわかります。そして、マニア同士通ずるものがたくさんあるのですぐに打ち解けられます。)からお話を伺ったりもしていて、
今思えば、小・中学生ながら完全な『フィールドワーク』をしていました。
私は現在、大学で考古学を専攻しています。
探究心のままに、自分の足で現地に訪れ、自分の手で答えを探し出す。
そんな考古学に惹かれ、その道を志したのは、
このようなディズニーランドでの経験が元にあったのではないかなと感じます。
(以前のブログでもお話しましたが、もちろん、インディ・ジョーンズへの憧れもありました!笑)
12月からBSフジ学生キャスターとして、スタジオからニュースをお伝えしていますが、
将来は実際に現場に赴き、私自身が直接知ったこと・感じたことをお伝えしたいです。
そこに、考古学、そして大好きなディズニーランドでの経験が少しでも活きたら幸せです。
ディズニーシーにて。映画『101匹わんちゃん』のかぶりものを・・
昨年は香港ディズニーランドに行きました。早く、本場アメリカにも!!!!
小田安珠