皆さま、こんにちは!
9月末になりますが、投稿(「英語系理系女子」をご覧ください…♪)の最後で、受験宣言をしていた検定試験の結果報告を…
お陰様で無事に合格をいただくことができました
何の検定かと言うと、、
ずばり、「チーズ検定」です!
なぜわざわざチーズ検定…?(というか、そんな検定があるの!?)と方々から突っ込みをお受けしていますが、
それは勿論、チーズが大好きだからです
コクのある味はもちろん一番の魅力ですが、
前菜でも、メイン料理でも、デザートでも。
そのままでも、他の料理のトッピングとしても、
食事のどのポジションにもぴったりはまる万能食材な所も。
(ちなみに、好きなデザートはチーズケーキです♪)
裂けたり、とろけたり、伸びたり。
姿形や食感のバリエーションが食材でピカイチな所も大好きです
人でもモノでも、好きなものはもっと知ってみたいと思うのが人間の性というもの
元々食べることが大好きで、食に関する知識を身に付けたい、と思っていた所で出会ったチーズ検定に、迷わず飛びつきました
チーズ検定に申し込むと、テキストが送られてきます。
チーズの歴史に始まり、製造方法、栄養まで、あらゆる情報が詳細に解説されています。
一番楽しかったのが、世界のチーズの紹介。
材料はシンプルなのに、チーズってこんなに種類があるのですね。
テキストを楽しく予習して、いざ検定試験へ。
会場は、青山にあるワインの教室でした。
場所が青山だからか、チーズの検定試験だからか、講師の先生も、検定を受けている方々も、高貴な雰囲気を湛えたお姉様やマダムばかりでした。
互いに自己紹介してみれば案の定、
「CAとして、機内でお客様にチーズをサーブするので」
「ワインバルに勤めているので、チーズの知識を身に付けたくて」
これは、何とも雅な検定を受けてしまった…!
※私の自己紹介「チーズが大好きな大学生です。毎日、チーズ入りのおにぎりを作っています」
(こちらの投稿、終盤をご覧ください)
チーズの知識を広く身に付けられるのはもちろん、検定の前には3時間もの丁寧な講義があったり、試験の時間も余裕を持って設けられていたりと、なかなか受験者フレンドリーな検定ですが、
唯一残念なのが、ソムリエの資格試験のようなテイスティングの試験がないことです(これは致命的…!)
百聞は一見に如かず。
実地調査へ赴かないことには、せっかく身に付けた知識も廃れてしまいます。
ということで、検定前後には、かねてから目をつけていた様々なチーズ料理の専門店へ♪
いつ食べてもどう調理しても美味しいチーズですが、私が最も好きなのは、炭水化物との組み合わせです。
炭水化物はチーズと組み合わせることで、血糖値の急上昇を防げるというメリットも!
定番のパンとのコラボレーションであれば、
フレッシュなモッツァレラチーズのオープンサンド (オービカモッツァレラバー@六本木)
(主役はオープンサンドの方です)
チーズフォンデュ (LIfemall @渋谷)
"ご飯×チーズ"も最高です
先のチーズフォンデュのお店では、シメにラクレットチーズのリゾットを…
ご覧ください!この滝のようなチーズを!
こんな滝なら、修行でも何でも、喜んで打たれに参上します。
普段、自分でチーズ料理を食べる時には、少し和風にご飯と組み合わせるのが大好きです。
雑穀米にとろけるチーズを乗せて、レンジでチン♪納豆をかけた、納豆チーズご飯。
ダブルの発酵パワーで、腸内環境が整うこと請け合いです!
あと、毎日お弁当に持っていくほどのお気に入りがこちら!
一応、おにぎりです!
雑穀米をベースに、中身は、プロセスチーズ、キムチ、きくらげの佃煮。
栄養バランスの良さはさることながら、チーズの塩気、キムチの酸味と辛味、佃煮の甘辛さの絶妙なマリアージュがポイント。
チーズ好きの私が編み出した自慢のレシピです!
見た目はちょっとアレですがね…
(これでも、一番美しく撮れた一枚を採用したのですよ〜)
ぜひお試しくださいね!
お目直しに(?)、検定合格の証、認定証とバッジのお写真を。
ちなみにチーズ検定に級はなく、合格すると皆、"Comrade of Cheese(コムラード・オブ・チーズ)"の称号をいただけます!
この称号があると、チーズプロフェッショナル協会のイベントやセミナーに優待価格で参加できるとのこと。
ちなみに”comrade”とは「仲間・同士」の意。
つまり”チーズ仲間”という意味ですね!
チーズの魅力が世にもっと広まり、日本にチーズ仲間が増えることを祈念して…
私もチーズの伝道師として、(今度はもっと見た目を重視した)新たなチーズレシピを開拓します!