皆さま、こんにちは!
早いもので11月も中盤、冬の足音が聞こえる時節となりましたね
芸術にスポーツと、イベント満載の秋が終わってしまうのは何だかもの悲しく
せめて食欲の秋だけは、年中継続いただきたいと改めて感じ入る今日この頃です。
最近、エスニック料理屋さん巡りにはまっています。
それも、女子会を開催するにうってつけと言わんばかりのお洒落エスニックレストランではなく、現地の方が営んでいるような、ちょっと薄暗い(下手すると小汚い)、本気の異国料理屋さんです。
元々、タイ料理、インド料理といった、所謂エスニック料理が大好きです。
家庭ではなかなか食べられないジャンルの料理こそ、外食で楽しみたい!という動機だったのですが、
独特の調味料が効いた料理の味の他にも、様々な魅力に開眼しています。
異国料理屋さんのメリットその1、ゆっくり食事を楽しめる所。
その国の現地の方々が営む個人店は、経営がフレキシブルなことが多いです。
日本の店にありがちな、「お席が2時間制となっております…」なんて状況はまず起こりません。
時間を気にせず、のんびりできます。
ただ、閉店時間には注意が必要です。
私の経験上、特にインド料理屋さんに当てはまるのですが、異国の方が営むお店は、大抵夜10時頃になるとクローズしてしまいます。
以前行った渋谷のインド料理屋さんでは、夜10時も回らない頃、店員さんたちが続々と私服に着替え始めて「カエッテクダサーイ」と言われたことありました。
2つ目のメリットは、ディナータイムに混んでいないこと。
異国料理って好みが分かれるので、大勢で行くには向かないのだと思います。
もちろん個人差があるとは思うのですが、例えば職場や大学の仲間と、夜飲みに行くぞ!となった時に、オプションとしてインド料理屋さんが浮かぶことはなかなかないですよね。
3つ目、最大の魅力が、コストパフォーマンスの良さ。
気取ったお店にありがちな、”大きなお皿の真ん中に料理がちまっと”ということは殆どありません。
インド料理にしてもタイ料理にしても、家族の食卓に並ぶような、ボリューミーな盛りが多い印象です。
インド料理屋さんでサフランライスを頼めば大盛りで出てきますし、ランチならナンがお代わり自由な所も珍しくありません。
ちなみに、先ほど登場した、閉店早めの渋谷のインド料理屋さん
同じく渋谷のトルコ料理屋さん。
どちらもバーベキュー系の盛り合わせがリーズナブルでボリューミーで美味しかったです!
※同じ渋谷で同じ服なのは偶然で、はしごしたわけではありません。(平素大食漢アピールをしているので念のため…)
タイ料理だと、前菜やメイン料理など、サイドにこんもりとキャベツの塊が乗っていることも多く、お得感満載です
そして、4つ目の魅力が、思わぬ異文化交流が生まれる所!
食は最高の異文化交流。
とは私の持論ですが、ただ食事をするだけでまるで旅行しているのような気分になれるのも、異国料理屋さんならではですよね。
加えて、外国出身の店員さんとの交流もまた新鮮で楽しいものです。
日本語を話さない、ちょっと態度もそっけないような店員さんも案外多いのですが(そして、その商売っ気のない感じも逆に味があって良かったりするのですが笑)、英語で話しかけてみると意外にも会話が弾んで、そこから現地の文化に関する興味深いお話を聞けたり。
もちろん、フレンドリーな雰囲気のお店も!
中でも私が直近で行ってきた所はかなり極端で、店員さんたち(主に店長)がどんどんお客さんに絡んでくるような雰囲気でした。
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