11月10日の放送を持って、30期bsフジ学生キャスターを卒業しました。
半年間、長いようであっという間でした。
毎週水曜日の夜は9時にはベッドに入って寝る準備をしていましたが、
だいたい緊張ですぐには眠られなくて結局寝付くのは2時間後・・・というのを繰り返していました(笑)
初回の放送のときのものです!
あまりの緊張でもう今はあまり記憶にありませんが・・・(笑)
そして最後の放送のものです!
そして放送を終えるとスタジオに多くのお世話になった方々がサプライズで花束を渡してくださいました
終わった・・・と、半年間続いていた緊張感が解けたのと、
これまで指導してくださったり、支えてくださったり、
BSフジニュースを一緒に作りあげてきてくださった方々の顔を見て
いろんな思いがこみ上げてきて
涙が止まりませんでした。
素敵な花束本当にありがとうございました。
そして31期のみんなと引継ぎ式。
半年前の引継ぎ式で、前期の方々が手書きの卒業証書を受け取っているのを見て
「私も半年後、無事に務め終えてその卒業証書が欲しい!」と憧れていました。
そしてついに私も卒業証書をいただくことができました!!!
これは一生の宝物です!!
何度も何度も読み返しています
BSニュースを担当させていただいたこと、
本当に貴重な経験をさせていただきました。
2分や3分のニュースでも、
こんなにたくさんの方が関わっていて
みんなで連携してニュースが完成されていくんだなと感じました。
そして最後にそのニュースをお伝えする最後の役目が私なんだと実感しました。
最初、学生キャスターに選らんでいただいたときは
「こんな私が選ばれたのはなんでだろう・・・」
「柴田さんや辻さんはとてもしっかりしてるのに、二人の中に私なんかが入っていいのかな・・・」
ととにかく自分に自信がもてず、不安でいっぱいでした。
でも研修でプロのアナウンサーの方が親身になって指導してくださって
「この前よりうまく読めたかも!」と実感できるときがあったり、
フリートークのコーナーで自分のことを話してみると
自分が本当に楽しんでいることや好きなことが発見できたり、
このブログを読んでくれている友達に
「こないだの記事面白かったよ~」と言ってもらえたり、
放送後「今日完璧じゃん!お疲れ!」と声をかけていただいたりするうちに、
少しずつ自信がもてるようになり、
自分らしさも少しずつ分かってきて、
自分は他の二人のようにはできないけど自分らしさを大事にしながら全力で頑張ろうと
思えるようになりました。
いろんな発見ができ
たくさんの方と出会っていろんなお話ができて
改めて家族や友達の温かみに触れることも多々ありました。
幸せな半年間でした。
本当にありがとうございました。
30期BSフジ学生キャスター 東菜美子