こんにちは(^^)
西日本や東海は梅雨明けし、いよいよ夏本番ですね
夏と言えば高校野球
私の地元愛媛県では先週開幕しました!
今回は高校3年生の最後の夏の大会での思い出を語ろうと思います
当時野球部のマネージャーをしていた私はスコアラーとしてベンチに入りました。
3年生の部員は27人おり、最後の夏ベンチ入りできない部員がどうしても出てしまうのに私が入っていいのだろうか・・・という気持ちもありました。
しかし、監督さんに「ベンチに入ったからにはマネージャーの東にしかできないことをしてほしい」と言っていただき、自分にしかできないことを必死に考えました。
そこで思いついたのは「マネージャーだからこそベンチを少しでも和やかにすること」でした。
試合前はいつものように笑顔で声をかけるようにこころがけたり、
部員に少しでも笑ってもらおうと一発芸やギャグを考えたりもしていました・・・(笑
試合中はどんな時も笑っているように心がけたり、スコアラーですが部員と一緒に声を出すようにしたり、、、
チームは勝ち進み、3回戦では2年前1点差で負けてしまった強豪校と対戦。
両者ともに譲らぬ試合で、部員が必死に戦う姿をみているといろんな思いがこみ上げてきて、
”ここで終わりたくない”という気持ちになって泣きながらスコアを書いていました。
そして1-0で勝利をおさめました!!!
決勝戦まで勝ち進み、結果は準優勝。でもこの試合が一番心に残っています。
(後からこの試合のオンエアを見ると、1点を入れたとき嬉しさのあまり号泣しながらスコアボードを振り回し飛び跳ねていました・・・)
これはその時の試合で、”試合中なのにずっと泣いている変なマネージャーがいる”と、地元の番組で放送されたときのものです!(笑)
その番組のMCの方は、奇跡のバックホームで有名な松山商業OBの矢野さんで、
「東さんの笑顔もチームの大きな戦力となったでしょうね」と言っていただき、本当に嬉しかった・・・
今思えば青春だしとても感動的です・・・
しかし
最後に私が「次は勝って泣きます!!」と自信満々に意気込みを言い、
「それ今日と同じじゃん笑」としっかりつっこまれました
たくさんの思い出と感動をくれたあのときの部員に本当に感謝しています!