何度も読み返してしまうほど素敵な本に出会いました。

『「大人ことば」で穏やかに話す』

という本です。

良い人間関係を築くためには「大人の言葉づかい」が必要で、どうすれば身につくのか、どう工夫すれば良いのか、などが書かれています。

「語彙力」についての章がとても印象的でした。

[ただ単語を知っていれば良いというのではなく、場の状況に合った言い回しをするための 言葉の引き出し をどれだけ持っているか。]

とあります。

語彙力の必要性、

今まさに痛感していることです・・・

フリートークをする際、

ただ「楽しい」「嬉しい」などと表現するのではなく、

比喩などを使って情景がはっきり浮かぶようにお話しをすること、これが簡単そうに見えて難しい・・・

フリートークに限らず、普段の会話でも同じですね

もっと言葉に敏感になって引き出しを増やさなければ。と、

ハッとさせられました。

本の最後には、
「大人ことば用例集」もあります

この本の作者・山崎朋子先生は、

私の母の元同僚の先生です。

母は現在、客室乗務員時代の経験をもとに、

専門学校でビジネスマナーを教えています。

山崎先生は、

「ワークライフバランス」(仕事と生活の調和)を大切にされている先生です。

ワークライフバランス、

今まであまり意識したことがない言葉でしたが、

[お仕事と私生活がお互い良い影響を与え合うことは、人生において大切・・・]ということ、その通りだなぁと感じました。

忙しく過ごすことが好きな私にとって、

とても心に響いた言葉でした

またまた長くなってしまいました。。

最後までお読みいただきありがとうございました。