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#24
『駆け引き』
2018年9月23日(日) 21:00~22:55

ーー勝敗を分ける大きな要因の一つ「駆け引き」ーー
これを制した者が勝利へと近づくと言っても過言ではない。その機微を、バドミントンフェンシングから見ていく。

ー日本のバドミントン界を引っ張る第一人者、奥原希望の挑戦を追うー

今、まさに黄金期を迎えている日本バドミントン。特に女子選手たちは新たな歴史を作っている。
リオデジャネイロオリンピックでのメダル獲得から始まり、世界選手権で過去最多4個のメダルを獲得。そして世界バドミントン国別対抗戦ユーバー杯では、37年ぶりの頂点に輝くなど、2年後の東京に向け、選手層の厚さを見せている。強くなりたいという純粋な想いが、彼女たちを動かす。
世界女王の座に辿りついて尚も、葛藤を繰り返し、自分のプレーと向き合い続ける者。今回は、日本のバドミントン界を引っ張る第一人者、奥原希望の頭脳と強さの秘密を明らかにする。

日本男子エペのエース・見延和靖と、20歳の新星・加納虹輝に密着!

フェンシングは、“フルーレ”、“エペ”、“サーブル”の3種目あるが、今回は“エペ”に注目する。
日本が本来得意とするのは攻撃箇所を胴体のみと制限されたフルーレ。エペは全身どこでも攻撃が可能でキング・オブ・フェンシングと称されている。
これまで日本はリーチの長い相手と離れて戦う戦術をとってきたが、今はあえて至近距離で剣を交えて戦う接近戦に勝機を見出す選手たちがいる。そこに必要なのは、剣の駆け引き。
カメラは、日本男子エペのエース・見延和靖と、20歳の新星・加納虹輝に密着。2020年東京オリンピックへ向けて、日々努力を続ける2人の剣士の現在地を追いかけた。

「太田雄貴×野村忠宏」日本フェンシング界の未来を紐解いていく。

そして、番組プレゼンター・野村忠宏が若きフェンシング協会会長・太田雄貴とともにフェンシング・エペの魅力に迫るべく、自ら剣を握った。

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