過去の放送

#13
『体操・白井健三』
2017年4月23日(日) 19:00~20:25

「――これが終わりじゃない。オリンピックが始まりです。」

昨年8月、リオから帰国した白井は休息する間も無く練習を再開。リオでは大いなる刺激を受けたという。それは内村航平の存在だった。
彼の練習の仕方、体操への向き合い方、五輪という舞台への挑み方などを間近で見て、自分もこうなりたいと思うようになった。
白井は「航平さんの何もかもが凄かった。まだまだやらなきゃいけない事が見つかった。これが終わりじゃない。オリンピックが始まりです。」と語る。

ゆかと跳馬のスペシャリストではなく、6種目の合計で戦う個人総合での飛躍――。

2020へ向けて、まずは今年4月の「全日本個人総合選手権」。
ここで白井が目指すものは、彼の代名詞となっているゆかと跳馬のスペシャリストではなく、6種目の合計で戦う個人総合での飛躍。

東京五輪へは6種目、個人総合を目指す。その決勝の場で白井はどんな6種目を織りなすのか!?

白井はリオが終わって個人総合を目指す事を決めた訳ではない。
「リオまではゆかと跳馬のスペシャリストとして団体に貢献するのが僕の役目。東京五輪へは6種目、個人総合を目指す。
それが日本の体操だから」と得意のゆかと跳馬、それ以外の4種目にも力を入れて練習に取り組んできた。その決勝の場で白井はどんな6種目を織りなすのか!?

PAGE TOP